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2021年5月27日木曜日
リコール情報 ~ 『パルスキップ(palskip)』 ~
ピジョンが販売するベビーカー『palskip/パルスキップ』・
『「BASIS palskip/ベイシス パルスキップ』の
自主回収に関する情報をお知らせします。
≪ 自主回収の理由 ≫
対象商品のハンドル関節部分に集中的に荷重がかかることで
同部位が破損する場合があることが判明。
対象:4,607台
≪ 対象商品 ≫
商品名:palskip/パルスキップ
カラー:グレイシーグレー(JAN:4902508064156)
オリビアネイビー(JAN:4902508064163)
バネッサレッド(JAN:4902508064170)
商品名:BASIS palskip/ベイシス パルスキップ
カラー:リラックスデニム(JAN:4902508060370)
ハンドルの左内側に貼ってあるシールで
商品名を確認できます。
※BASIS(ベイシス)はベビーザらス限定モデル
≪ 今後の対応 ≫
『palskip/パルスキップ』
『「BASIS palskip/ベイシス パルスキップ』は
製造中止のため商品代金を返金。
≪ お客様お問い合わせ窓口 ≫
ピジョン株式会社 パルスキップ係
【 2021年5月24日(月) ~ 6月6日(日) 】
電話番号:0120-863-236
9:00~19:00(土・日を含む)
【 2021年6月7日(月) ~ 2021年6月11日(金) 】
電話番号:0120-863-236
9:00~17:00
【 2021年6月14日(月)以降 】
電話番号:0120-208-561
9:00~17:00(土・日・祝日は除く)
★2021年5月24日付けで公表された
ピジョンが日本国内で販売した
ベビーカーのリコールです。
先月(4月)も同社からA型ベビーカーの
リコールが出てますが
そちらとは別の機種となります。
⇒ 「ランフィ」のリコール記事はこちら
『パルスキップ(palskip)』は
エアタイヤ搭載している
3輪タイプのA型ベビーカーです。
折りたたみする時や広げて使う時に
可動するハンドル関節部分に
強い力が掛かることによって
破損する恐れがあると判明しましたが
2021年4月に生産が終了しています。
※発売日:2019年5月31日
(2019年2月1日から変更された)
そのため、改良されたパーツでの修理や
他のベビーカーへの交換等は行わず
回収後に商品代金の返金対応となります。
メーカー側へ返送や返金に関する
手続き方法については
申し込み時に送付される
「回収キット」が必要になるので
該当モデルを所有されている場合は
ピジョンの問い合わせ窓口へ
(電話またはWEB)
必ず連絡をお願い致します。
⇒ 画像が見れる「お詫びとお知らせ」はこちら
(ピジョンお客様サポート・pdf)
⇒ TOPへ
ラベル:
ピジョン(pigeon)
,
ベビー
,
ベビーカー
,
リコール
2021年4月19日月曜日
リコール情報 ~ 『ランフィ/ベイシス ランフィ/ランフィ リノン2 (RA8・RA8L)』 ~
ピジョンが販売するベビーカー
『Runfee/ランフィ』シリーズ(RA8/RA8L)の
車体フレームの無償交換に関する情報をお知らせします。
≪ 無償交換の理由 ≫
一部商品において金属フレームの疲労破壊により
後輪のフレームパイプが
破損する場合があることが判明
対象:33,721台
≪ 対象ベビーカー ≫
【 Runfee/ランフィ RA8 】
ミニマルネイビー (JAN:4902508063715)
シュシュグレー (JAN:4902508063722)
アビスブルー (JAN:4902508063739)
マニッシュブラック (JAN:4902508063746)
【 BASIS Runfee/ベイシス ランフィ RA8 】
クラシックデニム (JAN:4902508063821)
【Runfee Lino'n/ランフィ リノン RA8L 】
(ランフィ リノン 2)
ネイビー (JAN:4902508063364)
グレー (JAN:4902508063371)
ブラック (JAN:4902508063388)
グリーン (JAN:4902508063395)
オーシャンキリム (JAN:4902508063401)
≪ 対象台数・販売期間 ≫
対象台数:計33,721台
販売期間:2018年3月~2019年10月
≪ 問い合わせ窓口 ≫
ピジョン株式会社 ランフィ RA8 / RA8L係
受付日時:2021年4月16日(金)~4月30日(金)
9:00~19:00 (土・日・祝日を含む)
2021年5月1日(土)~5月7日(土)
9:00~17:00 (土・日・祝日を含む)
上記期間の電話番号:0120-069-011
受付日時:5月10日(月) 以降
9:00~17:00 (土・日・祝日を含む)
上記期間の電話番号: 0120-008-273
商品の回収はヤマト運輸株式会社にて対応
★2021年4月16日付けで公表された
ピジョン製ベビーカー
『ランフィ』シリーズのリコールです。
カゴをベルト固定する時に使う
取扱説明書で「後ステー」と記載された
フレームパイプの溶接付近が
破損したとの報告が計208件。
転倒してお子さんが頭を打つなどの
けがの報告が計5件ありました。
某民放の報道ニュースによると
ユーザーの生活環境や使用状況が
すべて同じではない為
溶接部分に微細なヒビが発生した原因や
お子さんを乗せて使用していく中で
発生したヒビ割れが進行し
後輪フレームパイプを破損する原因に
繋がったことを特定するのに
時間が掛かってしまったそうです。
『ランフィ(Runfee)』シリーズは
購入された販売店により
次のように商品名に違いがあります。
ランフィ:どこでも購入可能なモデル
BASIS ランフィ:ベビーザらス限定
ランフィ リノン:アカチャンホンポ限定
対象のベビーカーかどうかは
ハンドル左内側に貼ってあるシールに
記載されている商品名と
シリアルナンバーが「RA8」または
「RA8L」で始まるかどうかで
確認することができます。
該当した場合は新しい車体フレームと
無償交換になるため
お問い合わせ窓口まで連絡をお願い致します。
⇒ 画像が見れる「無償交換のお知らせ」はこちら
(ピジョンお客様サポート・pdf)
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ラベル:
オート4キャス
,
トイザらス・ベビーザらス
,
ピジョン(pigeon)
,
ベビー
,
ベビーカー
,
リコール
2018年1月25日木曜日
リコール情報 ~ 『ビングル(Bingle)/ベイシス ビングル』 ~
ピジョンが販売するベビーカー『Bingle/ビングル』の
無償交換に関する情報をお知らせします。
≪ 不具合の内容 ≫
生産時に前輪キャスターに塗付するグリス(潤滑剤)が
特定ロットの商品において
適正量のグリスが塗布されていないものが複数認められた。
適正量のグリスが塗付されていない場合
前輪キャスターの動きが悪くなり
下記の症状が出る可能性がある
・ベビーカーを押しにくい ・方向転換しにくい
・ブレーキがかかったように進みにくくなる
≪ 対象商品 ≫
商品名:Bingle/ビングル(合計 11,090台)
カラー:サンシャインレッド(2,178台)
アクアスター(3,630台)
モノクロストライプ(4,193台)
ベイシス ビングル デニム(1,089台)
2017年4月20日~2017年9月20日生産の11,090台が対象です。
≪ お客様への対応 ≫
弊社お問い合わせ窓口にお問い合わせをいただいた後
新しい商品と交換させていただきます。
受付開始日:2018年1月22日(月)
≪ お客様お問い合わせ窓口 ≫
ピジョン株式会社 ビングル係 TEL 0120-208-561
受付日時:2018年1月22日(月)~2月4日(日)
9:00~19:00(土・日含む)
2018年2月5日(月)以降
9:00~17:00(土・日・祝日は除く)
≪ 対象商品詳細 ≫
対象商品は、本体に記載されているシリアルナンバーが
下記に該当するものになります。
シリアルナンバーはハンドルの左内側のステッカーに
記載されています。
サンシャインレッド(JAN 4902508063180)
シリアルナンバー:170410001~170410191
170510001~170510535
170810001~170811452
アクアスター(JAN 4902508063197)
シリアルナンバー:170420001~170421316
170520001~170521588
170820001~170820726
モノクロストライプ(JAN 4902508063203)
シリアルナンバー:170430001~170431249
170530001~170530949
170830001~170831163
170930001~170930852
ベイシス ビングル デニム(JAN 4902508063692)
シリアルナンバー:170740001~170741089
※「ビングル」は、2017年6月2日から販売をしており、今回の無償交換
の対象は 2017年9月20日までの生産品となります。
★2018年1月22日に公表された
ピジョンのB型ベビーカー
『ビングル/Bingle』のリコールです。
前輪キャスターの動きが悪いと
325件連絡があり
(2018年1月12日現在)
生産時にキャスター内部に塗る
グリス(潤滑油)の量が
少なかったのが原因とのこと。
通常モデルの3色の他に
トイザらス・ベビーザらス限定モデル
『ベイシス ビングル デニム』も
無償交換の対象になっています。
動作不良のない『ビングル』でも
対象ロットをお持ちの方は
ピジョンへ連絡をお願い致します。
⇒ 画像が見れる「お知らせとお詫び」はこちら
(ピジョンお客様サポート・pdf)
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ラベル:
ピジョン(pigeon)
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ベビー
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ベビーカー
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リコール
2017年11月9日木曜日
『ナノスマート』と『パタン』の違いとは?
背面タイプのA型ベビーカー
アップリカ 『ナノスマート』と
ピジョン 『パタン』を比較してみました。
≪ 基本スペック ≫
【 ナノスマート:2017年10月上旬に発売 】
本体重量:6.0kg
シート高さ:54cm
カゴ容量:28L(耐荷重:5kg)
リクライニング:106~157゚
カラー:全3色(2017年10月現在)
付属:専用キャリーバック
キャリーストラップ
頭マモールパット(クッション)
【 パタン:2016年4月15日発売 】
本体重量:4.7kg
シート高さ:53cm
カゴ容量:20L(耐荷重:5kg)
リクライニング:115~165゚
カラー:全3色(2017年3月現在)
付属:質感が違う生地を使用した
「リバーシブルシート」
≪ 車輪(タイヤ)の特長 ≫
【 ナノスマート 】
い 前輪:1輪(直径:14.0cm)
後輪:1輪(直径:15.0cm)
【 パタン 】
前輪:2輪(直径:12.5cm)
後輪:1輪(直径:14.0cm)
両モデルとも2輪キャスターの
ベビーカーとなります。
≪ 折りたたみと運ぶ方法 ≫
両モデルともハンドルを
前方向に倒してから
本体フレームを折りたたみます。
『ナノスマート』はシート部分が
ひっくり返ると出現する
持ち手とキャリーストラップの他に
まるごと収納できる
専用キャリーバックを使います。
一方、『パタン』は
折りたたむと真っすぐ立つ
フロントガードを
持ったり肩にかけて使います。
≪ 折りたたみサイズ ≫
【 ナノスマート 】
W490×D290×H533mm
【 パタン 】
W482×D400×H790mm(フロントガードあり)
W482×D390×H667mm(フロントガードなし)
★お子さんとの対面モードや
自動4輪キャスター機能が
搭載されていない
『ナノスマート』と『パタン』は
A型ベビーカーであるけれど
折りたたみ方にクセがあるし
日よけの幌は小さく
シート部分を本体フレームから
取り外しができないなど
B型ベビーカーに近いモデル。
本体重量は少し重たいけれど
驚くほど小さくたためる上に
大きめなカゴを搭載した
『ナノスマート』と
A型なのに重量が軽めで
リクライニングも深く倒せる
『パタン』は
小回りもしっかりの走行で
快適な機能も充実してる
両対面タイプのA型と違うから
自分で感じる物足りなさは
市販品でカバー出来たりしますが
この2モデルのコンセプトでもある
「コンパクトさ」は
本体フレームの構造が関係するので
市販品の何かを追加して
可能になるものではありません。
アパートやマンション住まいに多い
ベビーカーを置く場所や
倒した状態でなく立てた状態で
自動車のトランクに乗せたいなど
決められた収納スペースに
置けるかどうかの悩みは
両対面になる2輪キャスターモデルや
自動4輪キャスター搭載モデルの
A型ベビーカーでも
解決できないことがあります。
多くの機能は望まないけれど
とにかく小さく!がお望みならば
『ナノスマート』と『パタン』の
どちらのコンパクトがお好み?
⇒ 「ナノスマート((nano smart)」の記事はこちら
⇒ 「パタン(PATTAN)」の記事はこちら
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ラベル:
アップリカ(Aprica)
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2017年8月23日水曜日
『フィーノ』と『プレミージュ』の違いとは?
ピジョンのA型シングルタイヤベビーカー
『プレミージュ(Premige)』と
『フィーノ(fino)』を比較してみました。
≪ 基本スペック ≫
【 フィーノ:2017年7月21日発売 】
本体重量:6.8kg(フル装備)
シート高さ:56cm カゴ容量:不明
カラー:限定カラー含む全5色(2017年7月現在)
インファントガード:なし
リバーシブルシート:付属
【 プレミージュ:2015年12月4日発売 】
本体重量:7.2kg(フル装備)
シート高さ:58cm カゴ容量:16L(耐荷重:5kg)
カラー:全2色(発売当時)
インファントガード付属
(生後8カ月頃まで使えるフットカバー)
【 両モデル共通 】
リクライニング:115~165゚
タイヤサイズ:直径 18cm
タイヤタイプ:中空(エア)構造
サスペンション:車輪の軸に搭載
シート座面下に搭載
≪ シートの種類・特長 ≫
【 フィーノ 】
ハグットシートSD:「エルク(elk)」を内蔵
リバーシブルシート:「エルク(elk)」を内蔵
ベースーシート:「NEO3D」を内蔵
【 プレミージュ 】
ハグットシート SD:「エルク(elk)」を内蔵
インナーシート:「NEO3D」を内蔵
※プレミージュでは、ベースシートを
インナーシートと呼びます
ポリエステルの3D構造クッション材。
テイジンの「エルク(elk)」は
主に衝撃を吸収する機能。
シーエンジの「NEO3D(ネオスリーディ)」は
主に体圧を分散する機能があります。
★『プレミージュ(Premige)』の名前を
引き継いだモデルでは無く
新シリーズのとして登場したのが
『フィーノ(fino)』です。
シート座面下の部分と
4つの車輪軸に搭載されている
サスペンションの種類と
タイヤ径(直径)サイズは同じです。
『プレミージュ』では標準装備の
「インファントガード」が
『フィーノ』から無くなりました。
高機能モデルに搭載されることが多い
「インファントガード」は
肌寒い時期にお子さんの足元を
すっぽり隠すことができる
足カバーなのですが
日常使いのアイテムでは無いのと
(使用頻度の低い)
お家にある毛布でも代用できるからです。
これらの理由で無くなったのか
分かりませんが
『フィーノ』に新たに搭載された
「リバーシブルシート」は
生地質が違う面を使い分けできる
シートカバーのようなもので
毎日活躍する重要なアイテムです。
『フィーノ』と『プレミージュ』は
まったく別シリーズに変わったけれど
自動4キャスター機能の搭載や
走行に関する機能や振動衝撃の対策も同じ。
でも、定価の差(2000円+税)と
本体重量の差(0.4g)があるということは
付属アイテムの差だと思うので
本体機能面で比べると引き分けです。
⇒ 「フィーノ」の記事はこちら
⇒ 「プレミージュ」の記事はこちら
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ベビー
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2017年8月7日月曜日
振動を最大54%の減らしたベビーカー ~ 『フィーノ(fino )』 ~
シングルタイヤのA型ベビーカー
ピジョン 『フィーノ(fino)』を紹介します。
≪ どんなベビーカー? ≫
①2017年7月21日発売
②自動4輪キャスター搭載
③座面の下にもサスペンションがある
④本体重量:6.8kg
⑤対象年齢:生後1カ月~3歳頃(体重:15kg以下)まで
振動・衝撃対策が充実している
高スペックなA型ベビーカー。
安定感抜群の大きな車輪
(直径:18cm)には
「中空構造」タイヤを搭載。
タイヤ内側をチューブを使わず
空洞にすることで
大きい車輪でも軽く
振動を吸収するほどの
クッション性があります。
また、パンクをしない構造だから
空気が抜けてないか
パンクをしていないかなどの
メンテナンスも不要です。
★大きめなシングルタイヤで
独自路線を確立した
ピジョン最新のA型ベビーカーで
「プレミージュ(2015年12月発売)」の
後続モデルになるようです。
⇒ 「プレミージュ」の記事はこちら
『フィーノ(fino)』には
「インファントガード(足カバー)」が
付属になってません。
その代りに、表裏で違う生地素材と
テイジンの衝撃をやわらげる
高機能ポリエステル材
「elk(エルク)」を使用した
「リバーシブルシート」が付属です。
ベースシートに使用されている
高反発クッション材も
シーエンジ「NEO3D」のみ。
(シート座部のみ)
お子さんが肌や体全体で感じる
シート部分の他には
地面からシートまでの高さは
2cm低く(58cm → 56cm)なりましたが
車輪の大きさとタイヤの特長。
車輪軸と座面下のサスペンション。
対面と背面で使用する時
動くキャスターの位置が変わる機能は
「プレミージュ(Premige)」から
引き継いでいます。
数グラム軽くなっても
本体重量はまだまだ重いし
定価も少し下がってるけど
それでも高価格・・・と
悩んでしまう点はあるけれど
ごく普通の車輪数(ダブルタイヤ)で
自動4輪キャスターを搭載した
ベビーカーと違った
操作性や走行性を感じながら
お子さんに優しい乗り心地も
体感できるような
さまざまな機能や素材は
価格に見合ってると思います。
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2017年7月1日土曜日
2017年モデルも5.4kgを維持 ~ 『ランフィ(Runfee) RA7』 ~
ピジョンの自動4キャスターベビーカー
『ランフィ(Runfee) RA7』を紹介します。
≪ どんなベビーカー? ≫
①2017年6月23日に発売
②軽い走行と操作性を体感できる
③ベースシートとカゴを改良
④本体重量:5.4kg
⑤対象年齢:生後1カ月~3歳(体重:15kg)頃まで
『ランフィ(Runfee) RA7』は
2016年発売の「ランフィ エフ」を
ベースにして新しくなった
「ランフィ」シリーズの2017年モデル。
ベースシートのうち
汚れやすい頭部の部分だけを
面ファスナーで取り外して
洗濯機で洗えるようになったり
シート下のカゴ(バスケット)が
前後から出しやすい
出入口が広いタイプになりました。
(容量:16L/耐荷重:5kg)
本体重量・サイズ・定価は
「ランフィ エフ」と変わりません
⇒ 「ランフィ エフ」の記事はこちら
≪ ベースシートが2つに分れる? ≫
頭部と背中~座面部分に分れます。
透湿性や通気性に優れている
高機能クッション材
テイジン「elk(エルク)」を使用した
「リバーシブルシート」や
「ハグットシート S」もあるので
ベースシートが頻繁に汚れることは
少ないと思いますが
汚れた部位によっては
ベースシート丸ごと取り外して
洗う必要が無くなるので
お手入れしやすいかもしれません。
★ベビーカー市場のシェアを
12.6%(2015年度)までアップさせる
きっかけになったのが
2014年に登場した「ランフィ」です。
コンビとアップリカ合わせて
80%ほどの市場なので
2014年:3% → 2015年:12.6%
そして2017年7月には17.4%と
伸び続けているのは
大きなシングルタイヤで
段差も軽々乗り越えて
走行したいというコンセプトに
共感して選ばれた結果だと思います。
対面と背面の切り替えで
可動するキャスターが変わる
オート4輪切替機能や
走行する時に受ける上下の衝撃。
段差に乗り上がる時などで
前方から受ける衝撃にも対応した
「スイング式サスペンション」と
空気のチューブを搭載した
シングルタイヤ(直径:16.5cm)によって
走行性抜群の『ランフィ RA7』が
ピジョンの他のモデルも含め
ベビーカー市場のシェアを
どれくらい伸ばしていくのか見物です。
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2017年6月19日月曜日
パタンとたためるコンパクトベビーカー ~ 『パタン(PATTAN)』 ~
軽くたためるA型ベビーカー
ピジョン 『パタン(PATTAN)』を紹介します。
≪ どんなベビーカー? ≫
①2016年4月15日に先行発売
②背面(バギー)タイプ
③折りたたむと高さ79cmになる
④本体重量:4.7kg
⑤対象年齢:生後1カ月~3歳頃(体重:15kg以下)まで
バギータイプのA型ベビーカー
『パタン(PATTAN)』は
前輪と後輪のサイズと数が違います。
前輪が2輪(直径:125mm)に対して
後輪を1輪(直径:140mm)にすることで
『パタン(PATTAN)』を押している時に
足が引っ掛からないよう
左右の後輪までの幅が広くなっています。
≪ カラーは? ≫
【 2016年4月15日発売 】
トイザらス・ベビーザらス先行発売
全3色:アクティブレッド・グリーンドット・フラワーベール
※2016年4月15日~6月7日に販売分に
前輪が外れる恐れが判明したため
無償交換となりました。
⇒ リコールについての記事はこちら
【 2016年10月5日発売 】
全国のベビー用品店などで発売開始
秋冬限定カラー「インディゴデニム」追加
全4色:アクティブレッド・グリーンドット・フラワーベール
【 2017年3月14日発売 】
春夏限定カラー「モッズカーキ」を追加
全3色:グリーンドット・インディゴデニム・モッズカーキ
★よくある「N字状の三つ折り」は
シートの座面と背もたれが
内側に密着するようにたたまれ
ハンドルが真っすぐ立つような形。
『パタン』の場合は
ハンドルを前方に倒した後に
シートの座面と背もたれを
後輪側へ折りたたむ
2つ折りに近いような形です。
後輪の開閉ステップに
片足を乗せて操作を行うなど
少し変わった手順によって折りたたみ
ハンドルよりも高い位置になる
フロントガードを
持ち運びハンドルとして
キャリーのように引っぱったり
肩に担ぐことができます。
このような持ち運びは
『パタン』用に設計された
フロントガードだからできること。
他のベビーカーでは危険なので
真似はしないでください。
また、ハンドルの角度調節は
背の高い方も押しやすくする
高さの調節ではなく
折りたたみ専用の機能となります。
ハイシート(53cm)だけど
幌の大きさはB型ベビーカー並。
すっぽり隠れるサイズではありませんが
UV(紫外線)や花粉の対策がされた
生地を使用しているし
メッシュの小窓で換気もできる。
メッシュかニットのどちらかを選べる
「リバーシブルシート」も
季節に合わせて生地の質感を
変えられるのは嬉しいポイント。
そして、N字状に三つ折りした時の
『パタン』の高さ(79cm)は
1歳前後のお子さんの身長と同じくらい。
それだけ低く収納できます。
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2017年6月10日土曜日
シングルタイヤのB型ベビーカー ~ 『ビングル(Bingle)』 ~
軽い走行ができるB型ベビーカー
ピジョン 『ビングル(Bingle)』を紹介します。
≪ どんなベビーカー? ≫
①2017年6月2日に発売
②シングルタイヤ(直径:14cm)を搭載
③握りやすいハンドル
④本体重量:3.6kg
⑤対象年齢:生後7ヵ月~3歳頃(体重:15kg以下)まで
ピジョンのA型ベビーカー
「ランフィ」などと同じように
シングルタイヤと
スイング式サスペンションを
搭載している
B型ベビーカーです。
⇒ 「ランフィ」の記事はこちら
⇒ 「ランフィ RA7(2017年モデル)」の記事はこちら
お子さんと対面するスタイルで
使うことはできませんが
日よけの幌のウィンドウから
お子さんの様子を見ることができます。
★横側から見てみると
本体フレームが弓のような曲線で
スイスイ進めそうなイメージがする
新しいB型ベビーカー
『ビングル(Bingle)』が登場しました。
ピジョンのA型ベビーカーで好評の
シングルタイヤを搭載。
ハイシート(50cm)なのは良いけれど
日よけの幌は小さめで
リクライニングの調節は
シート裏側にある専用バックルの
取り外しで行うので
自由に角度を変えることはできません。
(118゚または135゚)
ダブルタイヤでも
小回りや操作性が良いと言われる
ベビーカーはあります。
でも、小回りする時は
外側の車輪が内側にある車輪より
大きく回ってしまうので
余計な距離を動いています。
その点、シングルタイヤは1輪。
ダブルタイヤよりも
小さい距離で回れるから
進みたい方向へすぐに動けて
小回りがしやすい特長があります。
うまく曲がれなかった
あの道の角も
『ビングル』なら
スムーズに曲がれることでしょう。
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2016年10月4日火曜日
『プレミージュ』と『オプティア』の違いとは?
シート下にサスペンション搭載した
ピジョン 『プレミージュ』 と
アップリカ 『オプティア』 を比較してみました。
≪ 基本スペック ≫
【 プレミージュ:2015年12月4日発売 】
本体重量:7.2kg(フル装備)
シート高さ:58cm
カゴ容量:16L(耐荷重:5kg)
カラー:全2色(2015年12月現在)
リクライニング:115~165゚
インファントガードが付属
(フットカバー・生後8カ月までOK)
【 オプティア:2016年6月24日発売 】
本体重量:6.8kg
シート高さ:54cm
カゴ容量:16L(耐荷重:5kg)
リクライニング:120°~170°
カラー:全5色(2016年6月現在)
インファントガードの代わりに
「専用オールシーズンブランケット」が
別売で用意されています。
指定された抱っこひもに
お子さんを乗せたままの状態で
ベビーカーから乗せ降ろしができる
「キャリートラベルシステム(CTS)」にも
対応しています。
≪ 車輪(タイヤ)の特長 ≫
【 プレミージュ 】
直径:18cm 車輪数:各1輪(計4個)
種類:中空構造(エア)タイヤ
【 オプティア 】
直径:15cm 車輪数:各2輪(計8個)
種類;普通の樹脂タイヤ
≪ サスペンションの特長 ≫
【 プレミージュ:計2タイプ 】
上下前後に動くタイプ:車輪の軸に搭載
バネ(スプリング)を利用したタイプ:シートの座面下に搭載
【 ランフィ:計2タイプ 】
上下に動くタイプ:車輪の軸に搭載
バネ(スプリング)を利用したタイプ:シートの座面下に搭載
≪ 高機能クッション材 ≫
どれも同じような機能を持つ新素材です。
【 プレミージュ:計2タイプ 】
ハグットシート SD:テイジン「エルク」を内蔵
インナーシート:シーエンジ「NEO3D」を内蔵
【 オプティア:1種類 】
本体シート:「シルキーエアー」
インナーシート:「シルキーエアー」
「シルキーエアー」はメーカー品ではありません。
アップリカ(正しくはグレコ)が
登録商標している商品名で
たぶん、あのメーカーの
あの新素材だと思うのですが
製造会社の社名は公表されてません。
★『プレミージュ』 と 『オプティア』 は
メーカーが違う以上に
車軸のサスペンションと
タイヤに大きな違いがあります。
『プレミージュ』 はシングルタイヤ。
段差の乗り上げにも強い
直径の大きなタイヤを挟むように
前後に動くサスペンションを搭載してます。
一方、『オプティア』 はダブルタイヤ。
市販されているベビーカーの
ほとんどがこのタイプ。
各2輪ずつある車輪だから
安定感は増すけれど
何も仕掛けがないタイヤだと
車軸のサスペンションで
衝撃を緩和させることになります。
それでも残ってしまう衝撃や振動を
『プレミージュ』 は足元側と
おしり側の両方で。
『オプティア』 は座面全体を
おしり側だけで緩和させる
座面サスペンションを搭載することで
従来のベビーカーよりも
シート全体やハンドルへ
振動が伝わりにくくなったそうです。
この2モデルの場合で言うなら
大きいエアタイヤと
2つのサスペンションを搭載している
『プレミージュ』 が1歩リードでしょうか。
⇒ 『プレミージュ』の記事はこちら
⇒ 『オプティア』の記事はこちら
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2016年6月6日月曜日
リコール情報 ~ 『パタン(PATTAN)』 ~
ピジョンが販売するベビーカー『PATTAN(パタン)』の
無償交換に関する情報をお知らせします。
≪ 不具合の内容 ≫
前輪が外れる恐れがあることが判明
≪ 対象商品 ≫
商品名:PATTAN(パタン)
カラー:アクティブレッド
(JANコード 4902508063050)
グリーンドット
(4902508063067)
フラワーベール
(4902508063074)
・JANコードは、バーコードの下に
記載されている数字です
対象商品の販売期間:平成28年4月15日~6月7日
≪ お問い合わせ先 ≫
ピジョン株式会社 お客様相談室ベビーカー係
フリーダイヤル:0120-008-273
≪ 受付時間 ≫
・平成28年6月10日(金)~6月30日(木)まで
9:00~19:00(土・日も受付いたします)
・平成28年7月1日(金)以降
9:00~17:00(土・日・祝日を除きます)
★2016年6月10日に公表されたリコールです。
『PATTAN(パタン)』は
折りたたんだ時の高さが
従来モデルよりも
かなり低くコンパクトになると
注目されている
ピジョンの新しいA型ベビーカーです。
トイザらス・ベビーザらスの各店舗
並びにオンラインストアで
先行販売を行っているため
発売日の4月15日から6月7日までの間に
購入されたユーザー全員が
無償交換の対象になります。
購入された店頭では
交換等の対応は行ってはいませんので
ピジョンへ連絡をお願いします。
一般発売は2016年10月の予定です。
⇒ 画像が見れる「知らせとお詫び」はこちら
(ピジョンお客様サポート・pdf)
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リコール
2016年4月26日火曜日
花粉が落ちやすい幌を搭載 ~ 『ランフィ エフ(Runfee ef)』 ~
「ランフィ(Runfee)」の2016年モデル
ピジョン 『ランフィ エフ(Runfee ef)』が
2016年4月1日に発売されました。
≪ どんなベビーカー? ≫
①2016年2月26日から先行販売された
②「ランフィ」のリニューアルモデル
③花粉が落ちやすい大型幌を新搭載
④本体重量:5.4kg
⑤対象年齢:生後1カ月~3歳頃まで
2015年1月に発売された
「ランフィ(Runfee)」の後続モデル。
シート高さ(54cm)や
走行時に受ける振動を
緩和させる役目がを持つ車輪
「シングルエアタイヤ」のサイズと数。
(直径:16.5cm・全部で計4輪)
前後にも動く仕組みの
「スイング式サスペンション」は
旧モデル「ランフィ」と変わりません。
「ランフィ」のインナーシート
「ハグットシートS」で使用されていた
帝人(テイジン)が開発の
高機能クッション素材「エルク(elk)」が
『ランフィ エフ』では
気分によって素材が違う表裏を選べたり
汚れたら洗濯機で洗える
リバーシブルシートにも搭載されました。
⇒ 「ランフィ」の記事はこちら
★赤ちゃん本舗にて先行予約と
先行販売を2016年2月から行っている
『ランフィ エフ(Runfee ef)』の
公式発売日は2016年4月1日。
ピジョンや他社のベビーカーでは
まだ使用されてない素材だと思うのですが
UVカットや撥水機能を持ちながら
花粉の落ちやすい生地が
大型幌に新しく使用されました。
ベビーカーを玄関に置いている
ご家庭が多いので
花粉症のご自身または家族のために
家の中に花粉を持ち込まないよう
気を使ったり
年々増えてるという子供の花粉症を
赤ちゃんの頃から
少しでも防いでいきたいと
考えてるご家庭には
嬉しい機能ではないでしょうか。
シートの高さなどのサイズに
変更がないと書いたので
本体フレームに何も変更が
ないように見えます。
「ランフイ」と本体サイズを比べてみると
折りたたんだ時の奥行きが
3cmほど違うので
『ランフィ エフ』のフレームにも
改良された部分があり
従来モデルよりも
シート下のカゴの容量が増え
(15g→ 16kgに。耐荷重:5kgは同じ)
コンパクトな収納が可能になったようです。
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2016年1月11日月曜日
『プレミージュ』と『ランフィ』の違いとは?
ピジョンのA型ベビーカー
『プレミージュ(Premige)』と
『ランフィ(Runfee)』を比較してみました。
≪ 基本スペック ≫
【 プレミージュ:2015年12月4日発売 】
本体重量:7.2kg(フル装備)
シート高さ:58cm カゴ容量:16L(耐荷重:5kg)
カラー:全2色(2015年12月現在)
インファントガード付属
(生後8カ月頃まで使えるフットカバー)
【 ランフィ:2015年1月23日発売 】
本体重量:5.4kg(フル装備)
シート高さ:54cm カゴ容量:15L(耐荷重:5kg)
カラー:限定色含め全6色(2015年12月現在)
インファントガードは無し
【 両モデル共通 】
リクライニング:115~165゚
フルリクライニングは少し浅め。(他社の平均:120~170゚)
≪ 車輪(タイヤ)の特長 ≫
【 両モデル共通 】
車輪数:計4個 種類:中空構造(エア)タイヤ
【 直 径 】
プレミージュ:18cm ランフィ:16.5cm
≪ サスペンションの特長 ≫
【 プレミージュ:計2タイプ 】
上下前後に動くタイプ:車輪の軸に搭載
バネ(スプリング)を利用したタイプ:シートの座面下に搭載
【 ランフィ:計1タイプ 】
上下前後に動くタイプ:車輪の軸に搭載
≪ 高機能クッション材 ≫
【 プレミージュ:計2タイプ 】
ハグットシート SD:テイジン「エルク」を内蔵
インナーシート:シーエンジ「NEO3D」を内蔵
【 ランフィ:1種類 】
ハグットシートS:テイジン「エルク」を内蔵
≪ 「エルク」と「NEO3D」とは? ≫
【 エルク(elk) 】
弾力性、通気性、耐久性に優れている
ポリエステルの三次元構造クッション材
【 NEO3D(ネオスリーディ) 】
シーエンジが2014年に発売した
三次元構造クッション材
東レ・デュポン社が製造販売している
(米国デュポン社が開発)
ポリエステル素材の「ハイトレル」を使用
通気性・消音性・耐久性に優れ
高反発性とやわらかさが
床ずれ予防にも向いてるそうだ。
★『プレミージュ』と『ランフィ』は
まったく別の個性を持つ
両対面で使えるオート4キャスA型ベビーカー。
他社のオート4キャスベビーカーよりも
車輪の直径が大きいから
座面までの高さも
他社よりも高めだと思いきや
実際は他社とあまり変わりません。
注目すべき部分は
個性的な車輪とサスペンションです。
日本のメーカーでは珍しく
全部で4輪しか車輪がありません。
(普通は2輪1組で計8個)
1輪ずつしかなくても
車輪サイズが大きければ
走行時も安定性するし
ある程度の段差も乗り越えられます。
サスペンションは
車輪軸すべてに搭載されてる他に
『プレミージュ』は座面の下にも搭載させてます。
新たなサスペンションの搭載で
本体重量が約7kgと重たくなってしまったし
『ランフィ』よりも定価が高くなったけど
お子さんが寝ている時も
なるべく静かな状態で
走行できる可能性があるとすれば
予算に余裕があるなら
選んであげたいと思える
価格になるのではないでしょうか。
『ランフィ』の価格帯は
自動4輪キャスターが搭載されている
高機能シリーズの下位モデルか
軽量コンパクトなモデルを選べる価格です。
下位モデルだと機能を絞ってるので
車輪がエアタイヤだったり
サスペンションの機能の充実してても
高性能クッションは搭載されていない。
軽量コンパクトモデルは
軽さが重視されてるから車輪も小さくて細く
振動・衝撃対策も最小限・・・。
それぞれのベビーカーが不足している部分も
しっかりフォローできてるのが
『ランフィ』の特長です。
⇒ 『プレミージュ』の記事はこちら
⇒ ky『ランフィ』の記事はこちら
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2016年1月6日水曜日
「ランフィ」より衝撃・振動に強いベビーカー ~ 『プレミージュ(Premige)』 ~
自動4輪キャスター搭載のA型ベビーカー
ピジョン 『プレミージュ(Premige)』が
2015年12月4日に発売されました。
≪ どんなベビーカー? ≫
①本体フレームを改良
②高反発・高機能クッション材を使用
③インファントガード装備
④本体重量:7.2kg
⑤生後1カ月~3歳頃(体重:15kg以下)まで
計4個の大きい車輪が
ベビーカーを支えているという
見た目のインパクトさと
他社にも負けない機能内容で
評価が高かった「ランフィ(Runfee)」
『プレミージュ(Premige)』は
「ランフィ」が持っている
良いところを引継ぎながらも
さらなる改良を加えて
パワーアップしたベビーカーです。
シートの高さ:58cm
「ランフィ」より4cm高い
カゴの容量:16L(耐荷重:5kg)
インファントガード:8カ月頃まで使える足カバー
UVカット、撥水性がある素材を使用
⇒ 「ランフィ」についての記事はこちら
⇒ 「ランフィ」と比較した記事はこちら
★走行時の衝撃・振動対策と言えば
車輪やサスペンションに
機能を持たせたり
低反発または高反発性のあるゲル素材や
クッション材を使用するのですが
『プレミージュ』の場合
シートの座面下部に搭載された
新しいサスペンション
「ママだっこサスペンション」を搭載し
タイヤと車輪のサスペンションでも
緩和しきれなかった
走行時に地面から受ける
衝撃や振動を
さらに軽減させます。
ここが他社のベビーカーにもない
独特の対策です。
中が空洞だからクッション性がある
「中空構造(エア)タイヤ」と
上下だけでなく前後も動く
「スィング式サスペンション」は
「ランフィ」にも搭載されている
機能になりますが
唯一違うのは車輪のサイズ。
「ランフィ」よりも大きくなった
『プレミージュ』の車輪(直径:18cm)は
2cm程度の段差も
乗り越えることができるそうです。
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2015年2月24日火曜日
ピジョン初のオート4輪ベビーカー ~ 『ランフィ(Runfee)』 ~
ピジョンの新しいA型・両対面式ベビーカー
『ランフィ(Runfee)』を紹介します。
≪ どんなベビーカー? ≫
①2015年1月23日に発売
②オート4輪のA型ベビーカー
③シート高さ:54cm
④本体重量:5.4kg
⑤対象年齢:生後1カ月~3歳頃まで
コンビやアップリカから発売されてる
自動4輪キャスターのベビーカーは
前輪・後輪の左右とも各2個ずつ。
計8個のタイヤ(車輪)が搭載されてます。
『ランフィ(Runfee)』の場合、各1個ずつの計4個だけ。
走行性や安定性に
不安を感じるかもしれませんが
中が空洞になっていることで
衝撃を吸収、緩和ができるタイヤは
他社のオート4キャスベビーカーの中でも
一番大きいサイズになります。(直径:16.5cm)
※コンビ 「ディアクラッセ」シリーズ(直径:14cm/シート高さ:58cm)
アップリカ「ラクーナ」(直径:? シート高さ:55cm)
≪ 「エルク(elk)」とは? ≫
①帝人(テイジン)が開発
②ポリエステル100%で出来ている
③高性能なクッション素材
④車両シートや寝具にも採用されている
洗える「ハグットシートS」に搭載された
クッション素材「エルク(elk)」は
2種類のポリエステル短繊維が
立体的に絡み合ったスプリング構造。
弾力性、耐久性に優れ
通気性は従来のウレタン素材の約5倍です。
また原材料のポリエステルは
燃えた時に有害ガスが発生しにくいのと
リサイクルしやすい特徴があります。
★ピジョン初の自動4輪キャスターの
A型ベビーカーとなる『ランフィ(Runfee)』.に
搭載されている機能を比べてみると
コンビ 「ディアクラッセ」シリーズに近いタイプだけど
アップリカ 「ラクーナ」とは違うタイプ。
高さを自由に変えられる
ハンドル機能が搭載されてなかったり
シート下のカゴの収納力が
少し物足りないように見えますが
1つのタイヤを挟むような車軸により
段差などの障害物に対して
乗り上げる時の上下の動きだけでなく
タイヤが後方にも動いて
衝撃を緩和することができる
「スイング式サスペンション」を搭載。
アップリカの「ラクーナ」などに採用されている
「3Dサスペンション」は
上下左右に動くのですが
それとは違った動きをするので
面白いサスペンション機能だと思います。
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『ランフィ(Runfee)』を紹介します。
≪ どんなベビーカー? ≫
①2015年1月23日に発売
②オート4輪のA型ベビーカー
③シート高さ:54cm
④本体重量:5.4kg
⑤対象年齢:生後1カ月~3歳頃まで
コンビやアップリカから発売されてる
自動4輪キャスターのベビーカーは
前輪・後輪の左右とも各2個ずつ。
計8個のタイヤ(車輪)が搭載されてます。
『ランフィ(Runfee)』の場合、各1個ずつの計4個だけ。
走行性や安定性に
不安を感じるかもしれませんが
中が空洞になっていることで
衝撃を吸収、緩和ができるタイヤは
他社のオート4キャスベビーカーの中でも
一番大きいサイズになります。(直径:16.5cm)
※コンビ 「ディアクラッセ」シリーズ(直径:14cm/シート高さ:58cm)
アップリカ「ラクーナ」(直径:? シート高さ:55cm)
≪ 「エルク(elk)」とは? ≫
①帝人(テイジン)が開発
②ポリエステル100%で出来ている
③高性能なクッション素材
④車両シートや寝具にも採用されている
洗える「ハグットシートS」に搭載された
クッション素材「エルク(elk)」は
2種類のポリエステル短繊維が
立体的に絡み合ったスプリング構造。
弾力性、耐久性に優れ
通気性は従来のウレタン素材の約5倍です。
また原材料のポリエステルは
燃えた時に有害ガスが発生しにくいのと
リサイクルしやすい特徴があります。
★ピジョン初の自動4輪キャスターの
A型ベビーカーとなる『ランフィ(Runfee)』.に
搭載されている機能を比べてみると
コンビ 「ディアクラッセ」シリーズに近いタイプだけど
アップリカ 「ラクーナ」とは違うタイプ。
高さを自由に変えられる
ハンドル機能が搭載されてなかったり
シート下のカゴの収納力が
少し物足りないように見えますが
1つのタイヤを挟むような車軸により
段差などの障害物に対して
乗り上げる時の上下の動きだけでなく
タイヤが後方にも動いて
衝撃を緩和することができる
「スイング式サスペンション」を搭載。
アップリカの「ラクーナ」などに採用されている
「3Dサスペンション」は
上下左右に動くのですが
それとは違った動きをするので
面白いサスペンション機能だと思います。
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2014年12月5日金曜日
リコール情報 ~『クーナ/サルヴァージュ』~
無償部品交換のお知らせ
ピジョン株式会社(本社:東京、社長:山下 茂)のチャイルドシート「クーナ」「サルヴァージュ(ミッドナイトブラック・チョコレートブラウン)」の一部製品について、バックル内部部品の強度不足により、着用に不具合が発生する可能性があることが判明いたしました。対象となる2010年9月~2012年5月に製造した3機種、合計33,341台につきまして、安全にお使いいただくために、バックル部分の無償交換を2014年11月27日(木)より実施いたします。
対象製品において、お子様を固定するためのベルトのバックルのプレスボタンに、想定していない強い力がかかった場合に、内部部品である金属プレートが破損する可能性があります。破損した場合、ロックができず、装着困難となり正常な使用ができなくなる可能性があります。
お客様並びに関係各位には、多大なるご心配とご迷惑をお掛け致しますこと深くお詫び申し上げます。今後、品質管理体制を一層強化し、再発防止に努めてまいりますので、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。
≪ 対象商品 ≫
2010年9月から2012年5月までの製造分(計33,341台)
①クーナ
商品コード:06271
バックルシリアルナンバー:D0000001~D0035060
製品シリアルナンバー:CB-00001~CB-23262
②サルヴァージュ(ミッドナイトブラック)
商品コード:06272
バックルシリアルナンバー:D0000001~D0035060
製品シリアルナンバー:SMB-00001~SMB-05062
③サルヴァージュ(チョコレートブラウン)
商品コード:06273
バックルシリアルナンバー:D0000001~D0035060
製品シリアルナンバー:SCB-00001~SCB-05066
※「クーナ」「サルヴァージュ」は、2010年9月より製造販売しており、今回の無
償交換の対象は2012年5月までの生産品となります。
また、現在販売中の「クーナモア」「サルヴァージュトレス」は対象ではありま
せん。
≪ 対象商品の確認方法 ≫
バックル裏側のステッカーか製品本体の裏側にあるステッカーに記載のシリアルナンバーをご確認ください。
いずれかのシリアルナンバーが該当したものが対象製品となります。
≪ お客様への対応 ≫
弊社コールセンターにお問い合わせをいただいた後、引き取りにお伺いの上、新しいバックルへの交換を無償で行い返送させていただきます。
≪ お客様お問い合わせ窓口 ≫
ピジョン株式会社 チャイルドシート係
フリーダイヤル:0120-008-273
受付時間:午前9時~午後5時
12月7日まで:毎日(土日・祝日を含む)
12月8日以降:月~金曜日
(土日・祝日・12月27日~1月4日を除く)
なお、11月28日~12月1日につきましては、午前9時~午後7時まで受付を行います。
★ピジョンのチャイルドシート2機種のリコールです。
お子さんの体を守るハーネス(5点式ベルト)の
バックル部分だけを
各自で交換するのではなく
対象のチャイルドシートをピジョンへ送り
良品と交換後、返送となります。
そのため、ピジョンへ送付している間は
チャイルドシートがない状態です。
保育園へ送り迎えなどで
毎日使用しているご家庭にとっては
不便な状況となりますが
対象品をリコールに出さないまま
使い続けるようなことがないようお願い致します。
⇒ 画像の見れる無償交換のお知らせはこちら
(ピジョンサイト公式∕pdf)
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2014年4月14日月曜日
ちょっぴり大人テイストのベビーカー ~ 『マハロ ラウレア(Mahalo laule'a)』 ~
ピジョン 「マハロ(mahalo)」の新しいモデル
『マハロ ラウレア(Mahalo laule'a)』を紹介します。
≪ どんなベビーカー? ≫
①2014年2月10日発売
②「マハロ」のリニューアルモデル
③取り外しできる「リボン(2個)」が付属
④本体重量:5.9Kg
⑤対象年齢:生後1カ月~3歳頃(体重:15Kg以下)まで
他社のA型ベビーカーよりも
個性的なデザインを取り入れている
「マハロ(Mahalo)」シリーズ。
今回リニューアル発売された
『マハロ ラウレア(Mahalo laule'a)』のカラーは
チェック柄の「ギンガムチェック」と
花柄が描かれた「ネイビーフラワー」の全2色。
おしゃれなお父さんも注目してしまいそうな
デザインになってます。
★ハワイ語で「Mahalo(マハロ)」は「ありがとう・感謝」
「Laule'a(ラウレア)」は
「平和・幸福・友情」の意味があるように
使う人々が心地よくなれる
優しいベビーカーに生まれ変わりました。
『マハロ ラウレア』の大型幌は
稼動ができる骨の本数が増えたことで
横から見ると「マハロ」よりも
きれいな丸みを持った形の幌なったのと
稼動範囲を細かく調節できるようになりました。
シート裏側の通気孔のサイズを大きくし
穴数も増やしたことにより
従来モデルと同じシート高さ(50cm)でも
通気性は良くなっています。
14Lから17Lとカゴ容量が増えたものの
荷物を乗せられる重さ(耐荷重)は
5Kgまでと変わりませんし
タイヤサイズ(直径:13.8cm)や
サスペンションに関する機能についても変更がないので
走行面は「マハロ」と変わらないと思います。
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2013年3月29日金曜日
大きなリボンのベビーカー ~ 『Mahalo(マハロ)』 ~
ピジョンのA型両対面ベビーカー
『Mahalo(マハロ)』を紹介します。
≪ どんなベビーカー? ≫
①2013年2月に発売
②地面から50cmのハイシート
③UV機能つきの2つの窓ある大型幌
④本体重量:6.4Kg
⑤対象年齢:生後1ヵ月~3歳頃(体重:15kg)まで
走行時の振動対策は
ベビーカーがグラグラしない「高剛性フレーム」
衝撃吸収機能もある「ハグットシート」
サスペンションつきの「大型タイヤ」の3つ。
他社のベビーカーと比べると
少し物足りなさを感じるかもしれません。
★『Mahalo(マハロ)』は
ピジョンのベビーカーの中で最上位機種にあたり
アップリカの「メディカル成長マモール」や
コンビの「だっこシート」のように
乗ってる赤ちゃんの体を支えて
楽な姿勢を保ったり
低反発素材で頭を守る機能を持つ
「ハグットシート」が搭載されてます。
『マハロ』の画像を見ると
女の子っぽさを演出させる
「大きな赤いリボン」が目立ちます。
この「リボン(計2個)」は取り外しが可能で
ピジョンが指定した場所であれば
どこでも自由に取付ることができるので
女の子っぽさのあるデザインが苦手なお母さんや
お子さんが男の子でも大丈夫です。
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