2016年4月26日火曜日

花粉が落ちやすい幌を搭載 ~ 『ランフィ エフ(Runfee ef)』 ~


「ランフィ(Runfee)」の2016年モデル

ピジョン 『ランフィ エフ(Runfee ef)』
2016年4月1日に発売されました。

    

≪ どんなベビーカー? ≫

①2016年2月26日から先行販売された
②「ランフィ」のリニューアルモデル
③花粉が落ちやすい大型幌を新搭載
④本体重量:5.4kg
⑤対象年齢:生後1カ月~3歳頃まで


2015年1月に発売された
「ランフィ(Runfee)」の後続モデル。

シート高さ(54cm)や

走行時に受ける振動を
緩和させる役目がを持つ車輪

「シングルエアタイヤ」のサイズと数。
(直径:16.5cm・全部で計4輪)

前後にも動く仕組みの
「スイング式サスペンション」は

旧モデル「ランフィ」と変わりません。

「ランフィ」のインナーシート
「ハグットシートS」で使用されていた

帝人(テイジン)が開発の

高機能クッション素材「エルク(elk)」が

『ランフィ エフ』では

気分によって素材が違う表裏を選べたり

汚れたら洗濯機で洗える
リバーシブルシートにも搭載されました。

「ランフィ」の記事はこちら


★赤ちゃん本舗にて先行予約と
先行販売を2016年2月から行っている

『ランフィ エフ(Runfee ef)』

公式発売日は2016年4月1日。

ピジョンや他社のベビーカーでは
まだ使用されてない素材だと思うのですが

UVカットや撥水機能を持ちながら

花粉の落ちやすい生地が

大型幌に新しく使用されました。

ベビーカーを玄関に置いている
ご家庭が多いので

花粉症のご自身または家族のために

家の中に花粉を持ち込まないよう
気を使ったり

年々増えてるという子供の花粉症を

赤ちゃんの頃から

少しでも防いでいきたいと
考えてるご家庭には

嬉しい機能ではないでしょうか。

シートの高さなどのサイズに

変更がないと書いたので

本体フレームに何も変更が
ないように見えます。

「ランフイ」と本体サイズを比べてみると

折りたたんだ時の奥行きが
3cmほど違うので

『ランフィ エフ』のフレームにも
改良された部分があり

従来モデルよりも

シート下のカゴの容量が増え
(15g→ 16kgに。耐荷重:5kgは同じ)

コンパクトな収納が可能になったようです。

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2016年4月20日水曜日

キャリートラベルシステムに対応のエース ~ 『シティエース(Citiace) 2016年モデル』 ~


グレコの新システム搭載ベビーカー

『シティエース 2016年モデル』を紹介します。

    

≪ どんなベビーカー? ≫

①2016年3月上旬に発売
②大容量の収納スペースがある
③「CTS」対応
④本体重量:5.2kg
⑤対象年齢:生後1カ月~3歳頃(体重:15Kg以下)まで


2014年発売の旧モデルと

本体が同じサイズになりますが
(シート高さ:54cmも変更なし)

重量が数グラムだけ重くなりました。

旧モデルの「シティエース」では

使っていくうちに動きが悪くなる
個体差があるらしい

車輪(タイヤ)については

改良されたか不明です。

旧モデル「シティエース」の記事はこちら


≪ 「CTS」とは?(2016年3月現在) ≫

「キャリートラベルシステム」の略。

お子さんが眠っている時も
抱っこひもに乗せたままの状態で

ベビーカーに乗せ降ろしができる仕組み。

アップリカ 「コランCTS」と
グレコ 「ルーポップゼロCTS」の2種類が

対応するベビーカーのシートに
合体させて使用できます。


★両対面にもなるA型ベビーカーなのに

大きな荷物も運ぶこともできる
『シティエース』

「キャリートラベルシステム」対応モデルに
リニューアルしました。

対応する抱っこひもを

ベビーカーのシート部分に
ただ置くだけではなく

一体化させなければなりません。

慣れるまでは手順が難しいようですが

『シティエース』から
お子さんの落下を防ぐために

大事なことになるので

一緒に使う時は正しく取付けましょう。

『シティエース 2016モデル』

オート4キャス(自動4輪キャスター)
ベビーカーよりも

対面で使用する時の操作性が
どうしても劣ってしまう

2輪キャスターと

大きな収納スペースの関係で

可能範囲が狭くなっている
リクライニング(135~160゚)と

物足りなさがある機能もあるけれど

メッシュの通気窓つきの幌や

エクストラボックスを使うと

28L(耐荷重:5kg)まで
荷物を乗せられる収納スペース。

※大きめな買い物カゴ(マイバスケット等)は乗りません

使いたい時にすぐ用意できる
フットカバーなど

好評&便利だった機能も搭載。

カラーは全2色展開。

選べるデザインは少ないけれど

低価格・軽量・大容量の

3つの良さがあれば充分ですよね?

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2016年4月6日水曜日

ネルームのシンプルな機能タイプ ~ 『ネルーム lite(ライト) ISOFIX EF/ネルーム lite(ライト) EF』 ~


コンビ 「ネルーム」の新シリーズ

『ネルーム lite ISOFIX EF/
  ネルーム lite EF』
を紹介します。

    

≪ どんなチャイルドシート? ≫

①2016年2月下旬に発売
②「ネルーム」のシンプル機能モデル
③ベルト固定とISO-FIX固定がある
④本体重量:11.1kg/12.4kg
⑤対象年齢:新生児~4歳頃(体重:18kg以下)まで


『ネルーム lite ISOFIX EF』
『ネルーム lite EF』

車への固定方法の種類と

幌が付属になるかの違いがあります。


【 lite ISOFIX EF 】
ああああ
   固定方法:ISO-FIX
   日よけ用の幌:あり

   「ネルーム ISOFIX NF-600」や
   「ネルーム NF-500」よりも小さめ


【 lite EF 】

   固定方法:シートベルト
   日よけ用の幌:なし

   両モデルともブラウン系のカラーが
   1種類のみ用意されてます


★「ネセルターン」シリーズが
ベースになっているので

ホワイトレーベルも含め

「ネルーム」シリーズの
通常モデルに搭載されている

衝撃吸収素材「エッグショック」と

8段階に高さ調節ができる
ヘッドレストは

『ネルーム lite ISOFIX EF』
『ネルーム lite EF』には

搭載されてません。

「ネセルターン EC」の記事はこちら

「ネセルターン ISOFIX ED」の記事はこちら


柔らかい感触のゲル素材
「エッグショック」が使われてないから

少し固めのシートになるけれど
(インナークッションを使わない場合)

リクライニングや
回転操作の専用ボタンが

それぞれ独立していたり

前向き・後ろ向きどちらも
3段階のリクライニング機能や

肩ベルトの調節(7段階)の
レバーなども

引き続き搭載されてます。

「ネルーム」シリーズ的には

充実した機能内容ではありませんが

「ネセルターン」シリーズの
定価と比べてみれば

「一歩進んだベッド型」が
もっと身近になる

新しいかたちの「ネルーム」だと思います。

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