2019年12月27日金曜日

風通しが良い方の『THE S』 ~ 『WL THE S Air ISOFIX エッグショック ZA』 ~


コンビ 『THE S』シリーズ

『ホワイトレーベル THE S Air
 ISOFIX エッグショック ZA』
を紹介します。

  

≪ どんなチャイルドシート? ≫

①2019年12月上旬に発売
②販売されるのは1モデルのみ
③通気や快適さの機能を追加
④本体重量:13.7kg
⑤参考年齢:新生児~4歳頃(体重:19kg以下)まで


仕様が異なる「THE S ~ ZA 」と
一緒に発売された

ISOFIX固定専用チャイルドシート。

側面からの衝撃にも対応した

新安全基準R129(UN R129/03)に
適合しています。

通常モデル「THE S ~ZA」の記事はこちら

「THE S ZA」シリーズの記事はこちら


≪ 販売店限定モデル? ≫

アカチャンホンポ各店舗での
先行販売であって

店舗限定モデルではありません。

今後、他のベビー用品店等でも

通常モデルの「THE S ZA」と共に

販売される予定です。
(2019年12月現在の情報)


 【 追記・2020年3月現在 】

一般販売予定日は調整中とのこと


★チャイルドシート内部は

日差し(太陽光)による熱気だけでなく

お子さんの背中から出る熱気でも
こもりやすくなり


何かの方法で放出してあげないと

お子さんの背中側の温度が
下がりにくくなり

快適な状態で乗ることができません。

シート背面側の無数の通気孔と

通気性の良い3Dメッシュ素材を
使用したシートカバーは

「THE S」にも装備されている機能。

『THE S Air ~ ZA』ではさらに

肩ベルトカバーの綿の量を増やし

素材を3Dメッシュに変更。

全面ではなく頭部や脚部分の
一部の生地だけですが

インナーシートには

綿素材よりも素早く汗を吸収し
乾燥もしてしまう新素材

「COOLMAX®」を使用してます。

また、日よけの大きな幌には
メッシュ素材を取り入れ

フルカバー状態にしていても

お子さんの様子を見れるだけでなく

「風の通り道」があるからこそ

日差しによって幌内側の温度が
上昇するのを防いだり

熱気による蒸れを軽減できます。

少しでも肌触りが良い状態を保ち
涼しく乗れるよう

快適さを追求しているのが

「THE S」の『Air』タイプです。

  カラー確認はこちら⇒ アカチャンホンポ

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2019年12月24日火曜日

もちふわクッションで優しくフィット ~ 『WL THE S ISOFIX エッグショック ZA-670』 ~


横からの衝撃もガードできる
コンビのチャイルドシート

『ホワイトレーベル THE S(ザ・エス)
 ISOFIX エッグショック ZA-670』
を紹介します。

  

≪ どんなチャイルドシート? ≫

①2019年12月上旬に発売
②フラットなベッド型シート
③新型インナークッションを搭載
④本体重量:13.7kg
⑤参考年齢:新生児~4歳頃(体重:19kg以下)まで


固定方式は「ISOFIX」です。

自動車の座席の背もたれと
座面の間に装備された

ISOFIX取付金具(バー)を使うのですが

この金具を装備している
自動車であっても

『THE S ISOFIX ~ ZA』

取り付けられるとは限りません。
(車種適合確認を忘れずに)


≪ 「THE S Air」との違い ≫

 【 インナークッション 】

質感の良い「もちふわクッション」を
頭部両サイド・座面両サイドに使用

 【 肩ベルトカバー 】

肌に優しい「やわらかい素材」を使用

 【 大型幌の通気窓の有無 】

トップウィンドーはありません

「THE S Air ZA-670」の記事はこちら

「THE S ~ ZA」シリーズの記事はこちら


★3Dメッシュ素材のシートカバー。

シート背面側に細かい通気孔があるので

内部にこもってしまう熱気を
放出しやすい構造は

共通の機能ではあるけれど

さらに通気性や速乾性にこだわった

「THE S Air ~ ZA-670」に対して

素材の柔らかさや心地よさに
こだわってるのが

この『THE S ~ ZA-670』です。

インナークッションの
頭部・座面の両サイド部分は

「もちふわクッション」仕様です。

頭部と座面用それぞれには

衝撃吸収素材「エッグショック」
(頭部に内蔵)と

発砲スチロール(座面のみ)や

ウレタン素材(頭部のみ)が
中に入ってるのですが

形状からして「もちふわ」な部分には

これらの素材は入りません。


では、何が入ってるのか・・・?


クッションで、ふわっとした質感や
モチッとした弾力と言うと

「ビーズクッション」を

イメージするかもしれません。

クッション性が心地良くても
中に入っているには

とても細かい発砲ビーズ素材です。

生地が破れて中身が出てしまった時
誤飲する恐れがあるので

赤ちゃんが使用するモノには向かないし

水で洗うのが難しい素材です。

天然素材の綿(コットン)よりも
型崩れしにくくて

耐久性も高いものになると

「ポリエステル綿」という

とても身近な素材があります。

化学繊維で作られた綿素材で

ダニやカビを防ぐことや

悪臭の発生を防止するなど

目的に合わせて加工もできる
自由自在な素材です。

インナークッションを洗う時

頭部インナーパットのウレタン素材と

座面インナーパットの発砲スチロールは
出さなければならないので

「もちふわクッション」の部分は

マシュマロのような柔らかさと
弾力を持ち合わせる他に

水洗いに強い加工もされた

「ポリエステル綿」のような
化学繊維の綿が

中に入ってるかもしれません。

  カラー確認はこちら ⇒ amazonベビーザらスicon

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2019年9月5日木曜日

コンビの回転型で一番小さい ~ 『クルムーヴ スマート JL』シリーズ ~


コンビのクルッと回せるチャイルドシート

『クルムーヴ スマート エッグショック JL』シリーズが
2019年7月下旬に発売しました。

  

≪ どんなチャイルドシート? ≫

①一番小さいコンビの回転型シート
②「ホワイトレーベル」モデルなし
③グレードにより幌のサイズが変わる
④本体重量:11.2/11.3/12.1/12.2kg
⑤適応年齢:新生児~4才頃(体重:18kg以下)まで


2019年1月発売の「JK」シリーズの
後続モデルです。

本体サイズは変わっていませんが

ISOFIX・シートベルト固定関係なく

全グレードに付属になっていた

送風ファン「すーすーファン」が
未搭載になりました。

「クルムーヴ スマート EG JK」シリーズの記事はこちら


≪ 「JK」シリーズとの違い ≫

 【 展開されてるモデル数 】

JKシリーズ:ISOFIX固定 全3モデル
      (JK-800/600/550)

      ベルト固定/全2モデル
      (JK-600/550)

JLシリーズ:ISOFIX固定/全2モデル
      (JL-590/540)

      ベルト固定/全2モデル
      (JL-590/540)


 【 吸水性の高い生地 】

吸水性と速乾性のある生地を

インナーシートの頭部や座面の
一部分に使用されてます。

JKシリーズ:1秒タオル

  JK-800/頭部全面
      タオルシーツ付属

  JK-600/頭部全面・座面全面
  JK-550/頭部全面

JLシリーズ:頭部両サイド/1秒タオル
      タオルシーツの付属なし

  JL-590/座面のみCOOL MAX®
          (吸水速乾素材)

  JL-540/座面のみワッフル生地


『クルムーヴ スマート エッグショック』
「JK」シリーズに続き

UVカット機能だけでなく

車の中や外からの音を少しでも
静かにすることができる

お子さんに優しい幌を搭載した

 『JL』 シリーズが登場しました。

残念ながら「すーすーファン」が
付属で無くなりましたが

頭部クッションの両サイド部分と

ヘッドレストの両サイド部分厚みが

旧モデルよりの増しています。

クッションの厚みが増すと

衝撃を吸収する力も増えるので

お子さんの頭蓋骨が柔らかい頃も
しっかり守ることができます。

 頭部クッション:25%UP
 ヘッドレスト:60%UP

これらの厚みが厚くなったことで

本体に内蔵されている衝撃吸収素材
「エッグショック」が

頭部は後頭部のみに面積が減り

座面部分は従来比25%に増量してます。

新旧モデルの画像を見比べると

使用面積は変わっていないのですが

座面内臓の「3Dエッグショック」が

通常の「エッグショック」に
変更されているので

厚みの違いによる増量かもしれません。

他には肩ベルトカバーの形状も
体にフィットしやすい

幅広タイプに変わっています。

取扱説明書では「すーすーファン」を
   サーキュレーターと表示しています。

「クルムーヴ スマート ISOFIX EG JL」の記事はこちら

「クルムーヴ スマート EG JL」の記事はこちら

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2019年9月3日火曜日

モデルの違いが分かりやすく進化 ~ 『カルガルー CT』シリーズ (2019年モデル) ~


リッチェルの軽量ベビーカー

『カルガルー CT』シリーズ を紹介します。

  

≪ どんなベビーカー? ≫

①2019年7月末に発売
②軽さ重視の背面型ベビーカー
③段差に強い車輪サイズに変更
④本体重量:2.8kg∕3.5kg∕3.9kg
⑤対象年齢:1ヶ月または7ヶ月~3歳頃
      (体重:15kgまで)


「カルガルー RS」シリーズが
2018年発売の旧シリーズになります。

「カルガルー 2018年モデル」の記事はこちら


≪ ラインナップと主な機能 ≫

 【 カルガルー ファースト 】

タイプ:A型ベビーカー(1ヶ月~)     

シート高さ:53cm
タイヤサイズ:14.4cm
リクライニング:125°~155°
カラー:全2色
カゴ容量:18L(耐荷重:5kg)
本体重量:2.9kg

 【 カルガルー CT 】

タイプ:B型ベビーカー(7ヵ月~)

シート高さ:51cm
タイヤサイズ:11.8cm
リクライニング:なし
カラー:全2色
カゴ容量:14L(耐荷重:5kg)
本体重量:2.8kg

 【 カルガルー プラス CT 】

タイプ:B型ベビーカー(7ヵ月~)

シート高さ:53cm
タイヤサイズ:14.4cm
リクライニング:110°~130°
カラー:全2色
カゴ容量:18L(耐荷重:5kg)
本体重量:3.5kg

「カルガルー 2018年モデル」の記事はこちら


★お出かけ向きの軽いベビーカー
『カルガルー』の2019年モデル

『カルガルー CT』シリーズが発売しました。

2018年モデル「RS」シリーズに
改良が加えられたのは

『カルガルー ファースト CT』

『カルガルー プラス CT』のみです。

両モデル共、タイヤの直径が
大きくなったため

シートの高さも2cmアップしてます。

また、『カルガルー プラス CT』
日よけの幌が改良され

従来モデルよりも

風通しが良くなりました。

最軽量の『カルガルー CT』
搭載されている機能や

車体のカラー、デザインも

残念ながら「カルガルー RS」のままです。

つまり、品番を変更しただけで

新旧モデルとも同じと言うことです。

『カルガルー ファースト CT』の記事はこちら

『カルガルー CT』の記事はこ地ラプラス

『カルガルー プラス CT』の記事はこちら

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2019年8月16日金曜日

優しい色合いのカラーも選べる ~ 『クルムーヴ スマート ISOFIX エッグショック JL』 ~


コンビ 「クルムーヴ スマートJL」シリーズ

『クルムーヴ スマート ISOFIX
 エッグショック JL』
を紹介します。

  

≪ どんなチャイルドシート? ≫

①2019年7月下旬に発売
②片手でも回転操作がしやすい
③座席幅を取らないサイズ
④本体重量:12.1/12.2kg
⑤適応年齢:新生児~4才頃(体重:18kg以下)まで


「クルムーヴ スマート ISOFIX」は

ISOFIXアンカー(金具)を使うことで
誰でも確実に装着できる

回転型チャイルドシート。

この『クルムーヴ ~ ISOFIX EG JL』

旧モデル「JK」シリーズの良さを
引き継ぎながらも

改良が加えられた新モデルです。

旧モデル「WL クルムーブ ~ JK」の記事はこちら


≪ ラインナップ(全2グレード) ≫

 【 JL-590 】

日よけ幌:大型/トップウィンドーなし

座面用インナーシート:大型/COOLMAX生地

本体重量:12.2kg

カラー:全3色


 【 JL-540 】

日よけ幌:小型/トップウィンドーなし

座面用インナーシート:小型/ワッフル生地

本体重量:12.1kg

カラー:全2色


★「JK」シリーズから引き続き

3段階リクライニングと
(前向き・後向き共通)

お子さんが成長に合わせて
頭の位置を調節できる

8段階のヘッドレスト。

そしてUVやUPFに強いだけでなく

外からの光を99%防いだり

車の走行音や車内の雑音までも
軽減させてしまう

日よけの幌を搭載しています。

 UV:紫外線(Ultra Violet)の略

 UPF:紫外線保護指数
    (Ultra Violet Protection Factor)の略
    世界標準となる保護指数である


用意されているのは全2グレード。

シートベルト固定モデルと品番は
同じに展開なりますが

「JK-800」や「JK-600」のような
高価格帯のものは無く

定価5万円台のモデルのみです。

送風装置「すーすーファン」のような

魅力的だったり注目すべき機能は
搭載していないし

日よけ幌のメッシュ窓や

1秒タオルシーツもありません。

『クルムーヴ ~ ISOFIX JL』

ベースとシート部分の構造は
旧モデル「JK」のまま。

リクライニングを使ってる状態や

お子さんを抱っこしている時でも
片手で回すことができる

評判の良い回転操作など

日常生活で使うことが多い機能や

お子さんの状態に合わせて使う
さまざまな機能の

レバーの位置や動かし方も変更なし。

インナーシート(頭部・座面)の形状と

ヘッドレストと頭部用クッションの
左右側だけになりますが

厚みが変わっています。

インナーシートの頭部クッションは
形状が変わっているので

比較しにくいのですが

従来モデルの25%増量です。

ヘッドレストは20cm厚くなりました。

手で触ると納得できる厚みだから
お子さんが大きくなっても

ずっと安心ですよね。

今回発売されるカラーは

自動車の座席の色にピッタリな
落ち着いた色合いの他に

シート本体が薄いグレー系で

パステルカラーの日よけの幌を
搭載しているモデルです。

白とか色が薄い部分があると
汚れを気にしがちだけど

普段と違うカラーがあると

車内の雰囲気も明るくなって

お出掛けが楽しくなりそう。

ちなみに「イエロー」と
「ミントグリーン」は

ISOFIXモデル限定カラーです。

  カラー確認はこちら ⇒ amazonベビーザらスicon

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2019年8月12日月曜日

もう最新のクルムーヴスマート? ~ 『クルムーヴ スマート エッグショック JL』 ~


コンビ 「クルムーヴ スマート JL」シリーズ

『クルムーヴ スマート
 エッグショック JL』
を紹介します。

  

≪ どんなチャイルドシート? ≫

①2019年7月下旬に発売
②コンパクトなチャイルドシート
③衝撃吸収素材で衝撃を吸収
④本体重量:11.2/11.3kg
⑤適応年齢:新生児~4才頃(体重:18kg以下)まで


自動車の座席にシートベルトで
固定するタイプです。

搭載されている機能は

『クルムーヴ スマート JL』
ISOFIX固定モデルと

同じ内容となっています。

「クルムーヴ ~ ISOFIX JL」の記事はこちら

旧モデル「クルムーヴ ~ EG JK」の記事はこちら


≪ ラインナップ(全2グレード) ≫

 【 JL-590 】

日よけ幌:大型/トップウィンドーなし

座面用インナーシート:大型/COOLMAX生地

本体重量:11.3kg

カラー:全1色


 【 JL-540 】

日よけ幌:小型/トップウィンドーなし

座面用インナーシート:小型/ワッフル生地

本体重量:11.2kg

カラー:全1色


≪ 「すーすーファン」消える ≫

自動車のシガーソケットから
電源を供給するサーキュレーター。

2019年1月に発売された

「クルムーヴ ~ JK」シリーズから
全モデル搭載になったのに

最新の『JL』シリーズでは未搭載に。

ほとんどの自動車のソケットは
1個しか搭載されてないので

子供のために空調ファンを使うか

それとも自分たちのために
スマホを充電するのかを

両天秤にかけるとやっぱり

スマホ充電が優先になりがち。

だから付属でなくなったのでしょうか?


★座席への固定方式は異なりますが

「クルムーヴ ~ ISOFIX JL」と
同じ仕様になるので

グレードは2モデル展開で

『JL』から始まる品番も変わりません。

旧モデルの「クルムーヴ スマート
エッグショック JK」から

変更になっているのは

「すーすーファン」の他に

お子さんの汗を一瞬で吸収してしまう
ホットマン「1秒タオル」は

頭部用クッションのみの使用に。

使用範囲もクッション全面から
左右側だけになりました。

クッション材が従来モデルよりも
厚いものに改良されたのは

8段階調節できるヘッドレストと
頭部用クッションです。

こちらも左右側だけとなってます。

全体的に「地味な変更」だと
思うかもしれませんが

『クルムーヴ スマート EG JL』

安全性に関わる構造や機能を
削られた訳ではないので

今までのモデルと同様に

あらゆる衝撃や振動から

お子さんを守ることができます。

  カラー確認はこちら ⇒ amazon

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2019年8月6日火曜日

メッシュ素材を増やした日よけの幌~ 『カルガルー プラス CT (2019年モデル)』~


リッチェルの「カルガルー CT」シリーズ

『カルガルー プラス CT』を紹介します。

  

≪ どんなベビーカー? ≫

①スイスイ走れるB型ベビーカー
②メッシュ素材の使用範囲が増えた
③リクライニング機能を搭載
④本体重量:3.5kg
⑤対象年齢:生後7ヶ月~3歳頃(体重:15kgまで)


2019年7月末に発売した

「カルガルー CT」シリーズの1モデル。

今回のリニューアルにより

下位モデル「カルガルー CT」とは

機能を搭載しているか   
していないのかの違いによる

上位、下位のモデル差だけではなく

さらに機能内容にも差をつけています。

「カルガルー CT」の記事はこちら


≪ 旧モデルとの違い ≫

旧モデル:カルガルー プラス RS

新モデル:カルガルー プラス CT

 【 シート高さ 】

RS:51cm  CT:53cm 

 【 タイヤ(車輪)の直径 】

RS:11.8cm  CT:14.4cm

 【 本体重量 】

RS:3.7kg  CT:3.5kg

 【 メッシュ素材 】

RS:シート部分

CT:シート部分
   日よけ幌の後側(背面布)

「カルガループラス RS」の記事はこちら


★旧モデル「カルガルー RS」と
『カルガルー プラス RS』

機能面の違いは

 ・幌のメッシュ窓の有無
 ・カゴの容量の違い
 ・脱着可能なシートの有無
 ・リクライニングの有無

これらの違いや有無の他に

 ・車輪(タイヤ)の直径
 ・シートの高さ
 ・幌の背側にメッシュ生地を使用

この3つの項目を新たに追加して

新しく発売された「CTシリーズ」では

『カルガルー プラス RS』
「カルガルー CT」の違いを

さらに明確にしました。


「カルガルー プラス RS」と比べると

シート位置が高くなり

タイヤ(車輪)も大きいサイズに
変更されました。

タイヤが大きくなれば

その分、車体も重たくなりますが

旧モデルでは不安定さを感じてた

些細なデコボコ道や段差も

安定感のある走行ができます。

日よけ幌の後側の生地が
メッシュ素材になり

リクライニングを倒した時も

お子さんの頭部周辺の

通気性がアップしました。

『カルガルー プラス CT』の幌には

元々、メッシュ窓があるので

両方使うと風通し抜群だと思います。

  詳細・カラー確認はこちら ⇒ amazonベビーザらスicon

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2019年8月2日金曜日

用途いろいろ軽量B型ベビーカー ~ 『カルガルー CT (2019年モデル)』 ~


リッチェルの「カルガルー CT」シリーズ

『カルガルー CT』を紹介します。

  

≪ どんなベビーカー? ≫

①シリーズで一番軽い機種
②シンプルな機能のB型ベビーカー
③ゆったり座れるシート
④本体重量:2.8kg
⑤対象年齢:7ヶ月~3歳頃(体重:15kg)まで


「おでかけしたくなる軽さ」の
B型ベビーカーです。

本体重量がとても軽いので

どこかへの持ち運びや

折りたたみなども片手でできます。

「カルガルー CT」シリーズには
2019年7月末に発売され

『カルガルー CT』以外には

A型ベビーカー 1機種と

B型ベビーカーがもう1機種あります。

A型「カルガルー ファースト CT」の記事はこちら

B型「カルガルー プラス CT」の記事はこちら



≪ 『カルガルー CT』の主な特長 ≫

 【 リクライニング 】

この機能は搭載していません

 【 タイヤサイズ 】

直径:11.8cm

 【 シートカバー 】

脱着可能な洗えるシートは
付属でありません

 【 カゴ容量 】

容量:14L (耐重荷:5kg)

 【 シート高さ 】

51cm

旧モデル「カルガルー RS」の記事はこちら


★快適さや走行の機能が充実し

新生児から乗せることができる
A型ベビーカーに対して

お子さんの首や腰が座ってきた
生後7ヶ月頃から

乗せることができて

車体重量が軽い機種が多いのが

B型ベビーカーです。

重量が軽いということは

搭載している機能が

限られているということ。

他社も含め現在販売されている
B型ベビーカーの中で

最も軽い『カルガルー CT』

タイヤに直径が小さいため

段差や溝などの隙間にも弱いのと

購入する時のお子さんの
月齢によっては

あったら便利かもしれない

リクライニング機能がありません。

これらはデメリットな部分だけど

使用する場所が施設の中や
道路の段差が少ない

比較的、バリアフリーな所なら

安定した走行と小回りができます。

また、車体が「軽い」ことによって

階段を登りながらの持ち運びも
負担にならないし

実家への帰省する時や

旅行先へ持って行きやすいことが

メリットになります。

  価格・カラー確認はこちら ⇒ amazon

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2019年7月30日火曜日

段差も乗り越えやすいタイヤを搭載 ~ 『カルガルーファースト CT(2019年モデル)』~


リッチェルの「カルガルー」シリーズ

『カルガルー ファースト CT』を紹介します。

  

≪ どんなベビーカー? ≫

①背面式のA型ベビーカー
②シート高さが変わった
③大型サイズのカゴを装備
④本体重量:3.9kg
⑤対象年齢:生後1ヶ月~3歳頃(体重:15kgまで)


『カルガルーファースト CT』

B型の「カルガルー CT」よりも4L多い

容量18Lのカゴを搭載してます。
(耐荷重:5kg)

毎日、頻繁に使う人にとって

買い物した荷物も乗せられるか
気になるところ。

これくらいのカゴ容量であれば

充分使えると思います。

「カルガルー CT」の記事はこちら

「カルガルー CT」シリーズの記事はこちら


≪ 旧モデルとの違い ≫   

旧モデル:カルガルーファースト RS

新モデル:カルガルーファースト CT


 【 シート高さ 】

RS:51cm  CT:53cm 

 【 タイヤ(車輪)の直径 】

RS:11.8cm  CT:14.4cm

 【 本体重量 】

RS:3.7kg  CT:3.9kg

 【 メッシュ素材 】

RS:シート部分

CT:シート部分
   日よけ幌の後側(背面布)

⇒ 「カルガルー ファースト RS」の記事はこちら


★お子さんを乗せたベビーカーで
段差を乗り越えるのに

ハンドルを手前に引き

前輪を持ち上げて浮かしながら
押して乗り越える

正しい手順ではなくて

力任せで押して乗り越えてる姿を
時々見かけます。


タイヤ径が大きいベビーカーだと

力任せであったとしても

多少の段差なら乗り越えられますが

軽さ重視のベビーカーのタイヤは
小さいものも多いので

段差の乗り越えには弱く

不便を感じやすいと言えます。

『カルガルー ファースト CT』から
(2019年7月末に発売)

旧モデル「ファースト RS」よりも

直径が約3cm大きいタイヤに変わりました。

たった3cm変わっただけでも

走行してる時の安定感や

段差も乗り越え加減も違ってきます。

また、地面からシートまでの高さも

51cmから53cmになり

道路からの照り返しによる
太陽光の熱気や

目には見えないホコリとチリから

お子さんを守る環境も良くなりました。

  価格・カラー確認はこちら ⇒ amazon

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2019年7月10日水曜日

トラベルシステム対応のNEWスムーヴ ~ 『スムーヴ』シリーズ 2019年モデル ~


アップリカの3輪ベビーカー

『スムーヴ 2019年モデル』シリーズが
2019年6月下旬に発売しました。

  

≪  どんなベビーカー? ≫

①3タイプから選べる
②トラベルシステム対応に進化
③アクティブな走行を楽しめる
④本体重量:9.0kg∕9.3kg∕9.4kg
⑤対象年齢:生後1カ月~3歳頃(体重:15kg以下)まで


樹脂素材を注入したタイヤを使用。

外出中にパンクや空気漏れが
起こってしまうと

すぐに修理できる訳でもないので

不便になってしまうことを
気にすることなく

走行することができます。


≪ 3タイプの主な特長 ≫

 【 スタンダード 】

商品名:スムーヴ AD
本体重量:9.3kg
カラー:全3色
ブレーキタイプ:ハンドルブレーキ
リクライニング:115~154゜

「スムーヴ AC(2017年モデル)」の記事はこちら


 【 プレミアム 】

商品名:スムーヴ プレミアム AB
本体重量:9.4kg
カラー:全3色
ブレーキタイプ:ハンドルブレーキ
リクライニング:115~154゜

旧モデル「スムーヴ プレミアム」の記事はこちら


 【 スマートブレーキ 】

商品名:スムーヴ スマートブレーキ AB
本体重量:9.0kg
カラー:全2色
ブレーキタイプ:自動安心ブレーキ
リクライニング:117~151゜

旧モデル「スムーヴ スマートブレーキ」の記事はこちら


 「ハンドブレーキ」は走行中に

 ハンドルの中心にあるボタンを押すと
 ブレーキが作動する仕組み。

 「自動安心ブレーキ」は

 ハンドルと一体化している
 操作バーを握ると走行。

 手を離すとブレーキが作動する仕組み。


★2019年モデルの『スムーヴ』

別売オプションの使用で

「トラベルシステム」対応の
3輪ベビーカーに

リニューアルしました。

2017年12月から販売されている
「スムーヴ トラベルシステム」を含め

『スムーヴ』シリーズ全4モデルが

ベビーシートと合体させることが
可能になりました。

「スムーヴ トラベルシステム」では
付属になっていた

装着必要なアタッチメントが

リニューアルした3モデルでは

別売のオプション扱いになるため
付属ではありません。

また、ベビーシートを装着して

対面でベビーカーが使える期間は

体重が13kgまでです。
(12ヵ月頃∕身長:70cmまで)

  詳しい詳細はこちら ⇒ amazonベビーザらスicon


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2019年5月27日月曜日

『AttO専用ボトルホルダー』と『カップホルダー』の違いとは?


コンビのベビーカーで使えるオプション

『AttO専用カップホルダー』
『カップホルダー』を比較してみました。

  

基本スペック

 【 カップホルダー(ベビーカー専用) 】

発売:2016年4年28日

サイズ:W100×D164~177×H106~139mm

カラー:ブラック

耐荷重:1kg

 【 AttO専用ボトルホルダー 】

発売:2019年2月下旬

サイズ:W100×D164~177×H106~139mm

カラー:グレー

耐荷重:1kg


どんな容器が入れられる?

『カップホルダー』
『ボトルホルダー』共通の内容です。

コンビのベビーマグシリーズ
「テテオ(teteo)マグ」と

2019年4月中旬に発売された
「ラクマグ(LakuMug)」の他には

直径が8cmの容器であれば

他社メーカーの持ち手付きマグや

ペットボトル・缶類・ボトル・水筒・
紙パック・パウチパックなども

これらのホルダーで使うことができます。


『AttO専用ボトルホルダー』

『カップホルダー』

カラーの違いだけで

まったく同じ仕様のホルダーです。

つまり、「AttO専用」と表示があっても

『カップホルダー』に対応した
コンビ製のベビーカーに

取り付けられるということです。

 【 取付可能なベビーカー(2019年2月現在) 】

  AttOシリーズ・アンブレッタシリーズ・
  スゴカルシリーズ・ネムリエシリーズ・
  メチャカルシリーズ・ロングフィットシリーズ・
  メチャライトシリーズ・メチャカーゴシリーズ・
  F2シリーズ・ディアクラッセシリーズ・
  カルディアシリーズ・ツインスピン・
  グランパセオシリーズ・カルパットシリーズ・
  キューレットミューラーシリーズ


ホルダーの取り付けは簡単です。

ベビーカーのフレームを挟んで
ネジを回すだけですが

ハンドルの外側に取り付けるため

例えば、幅の狭い改札や通路では

ホルダーが引っ掛かったりして

通り抜けにくいこともあるようです。

交通機関を利用していたり
お店や施設によっては

『AttO専用ボトルホルダー』
『カップホルダー』の使用は

向かないかもしれませんが

すぐに飲ませることができるから

お子さんの熱中症が

心配になってしまう夏には

いつも側に置きたくなるアイテムです。

  カラー確認はこちら ⇒ amazon

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2019年5月17日金曜日

「R129」適合シートがコンビに登場 ~ 『プロガード ISOFIX エッグショック RK』 ~


コンビの新基準ISOFIXチャイルドシート

『プロガード ISOFIX エッグショック RK』
2019年5月上旬に発売しました。

  

≪ どんなチャイルドシート? ≫

①新しい安全基準「R129」に適合
②ISOFIX(アイソフィックス)固定タイプ
③側面からの衝突にも強い構造
④回転しないシート
⑤使用期間:身長40~100cm∕体重18kg以下
 (新生児~4歳頃)


「R129」とは「i-size」とも呼ばれる
チャイルドシートの新基準です。

「R129∕i-size」の記事はこちら


現行の安全基準「R44」適合の
ISOFIXチャイルドシートが

座席に装着可能な自動車であっても

『プロガード ISOFIX ~ RK』

装着できない場合があります。

それだけ「R129」の検査基準が
厳しい内容になるため

車種適合表での確認が必要です。

別表記:「R44」=「UN(ECE) R44/数字」
       「R129」=「UN(ECE) R129/数字」

≪ 使用できる期間は? ≫

『プロガード ISOFIX ~ RK』
お子さんの体重ではなくて

身長で切り替え時期を見極めます。

 参考年齢:新生児~4歳頃まで

 後向き使用時∕身長:40~100cm
 体重:18kg以下まで

 前向き使用時∕身長:76~100cm
 月齢:15ヵ月以上


★コンビが発売した最新の安全基準
「R129」適合チャイルドシート

『プロガード ISOFIX エッグショック RK』には

シートを回転させる機能がありません。

ISOFIXアンカー搭載のベース部分と
本体シート部分が分離する

セパレート構造のため

お子さんの成長にあわせて

シート向きを変える必要があります。

でも、シートベルトを取り外して
向きを変えるにではなく

シートとベースが分かれるので

それぞれの重量が軽くなるし

取り付けが見えやすくなります。

肩ベルト(ハーネス)と連動している
ヘッドレストは6段階調節。

衝撃吸収素材「エッグショック」は
インナークッションの

頭部部分のみに使用し

シート本体にはやわらか質感の
クッション材を内蔵。

これらのクッション素材と

空気を逃がしながら衝撃を吸収する
「エアプロテクター」で

お子さんを優しく守ります。

タカタの技術を引き継いだ新会社
JSSJ(正式名称は下記)から

「チャイルドガード MIDI i-sizs」という

伊勢丹・三越限定モデルが販売されてます。
(2019年5月現在)

JSSJ:ジョイソン・セイフティ・システムズ
     ・ジャパン株式会社の略


サイズや重量の数値は違うけれど

 シート部分とベースが分離
 差し込みタングにマグネット内蔵
 空気クッション使用

これら以外の機能の他には

日本国内で製造されてたり

商品名が似ていたりする
共通点もあるので

委託生産(OEM)であることが考えられます。

非公開情報なので断言はできませんが

「チャイルドガード MIDI i-size」を
ベースに設計されてるなら

『プロガード ISOFIX エッグショック RK』

リクライニング機能は

2段階調節だけのようです。


【 追 記 】

『プロガード ISOFIX ~ RK』
リクライニング調節は

搭載されていませんでした。

前向きと後向きでは

シートの角度が変わります。

だから、それぞれの向きで
各1段階ずつ、合計2段階です。

  価格・詳細についてはこちら ⇒ amazonベビーザらスicon

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2019年4月24日水曜日

収納中心の「AttO」アクセサリー ~ 『AttO(アット)専用アクセサリー』 ~


コンビの『AttO(アット)』で使用できる

専用アクセサリーを紹介します。

  

どんなアクセサリー?

 【 クイックレインカバー 】

発売:2019年2月下旬

カラー:全1色
特長:コンパクトにたためるカバー
   専用の収納ポーチ付

 【 カーゴポケット 】

発売:2019年2月下旬

カラー:全1色
特徴:3つの使い方が選べる

 【 ボトルホルダー 】

発売:2019年2月下旬

カラー:全1色
特長:ハンドル上部に取付て使用
   持ち手つきのマグやペットボトルなどを
   入れられる(耐荷重:1kg)

『ボトルホルダー』については
追加の記事があります。

「カップホルダー」との違いとは?


 【 クイックポーチ 】

発売:2019年4月上旬予定

カラー:全3色
特長:ハンドルに取付られるポーチ

 【 パレットバッグ 】

2019年4月上旬発売予定

カラー:全1色
特長:おむつなどを収納できるバッグ
   カゴ付近取り付ける

 【 インナーシート等 】

「AttO」専用のものはありせん。

コンビから発売されている
下記のシートが使用できます。

 「さらすやエアスルーシート」
 「1秒タオル マルチフィットシート QJ」

「1秒タオル~」の記事はこちら


★2019年2月に発売された
コンビのA型ベビーカー

「Atto(アット)」に対応した

さまざまなオプションが登場です。

ベビーカー「AttO」の記事はこちら


コンビHPに材質名が表示されてませんが
(パッケージに記載がある模様)

『クイックレインカバー』

「マルチフィットレインカバーZC」と同じ

ポリオレフィンとポリエステルを
使用してるようです。

「アット」のカゴの出入れ口が
大きくて使いやすいのは

お子さんの足元側だけで

背中側はファスナー開閉だから
少し不便なことも。

そこで役立つのが次の収納アイテム。

『カーゴポケット』
『クイックポーチ』
『パレットバッグ』

それぞれ個性的な特長があり

お子さんのケアグッズなど

日常よく使うものを入れておけば

カゴから必要な物が入っている
カバンなどを取り出す

手間も省けて時短にもなります。

「F2」シリーズのように

色で車体をカスタマイズできる

ホイールカバーやシートライナーは
用意されてないけれど

収納のカスタマイズなら

どのベビーカーにも負けてません。

  カラー・詳細確認はこちら ⇒ amazon

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2019年3月7日木曜日

60cm台のハイシートベビーカー!~ 『AttO (アット)』 ~


新構造のA型ベビーカー

コンビ『AttO (アット)』を紹介します。

  

 どんなベビーカー? 

①2019年2月上旬に発売
②対面の時でも操作しやすい構造
③コンビ初の61cmハイシート
④本体重量:6.6kg∕6.8kg
⑤対象年齢:1カ月~3歳頃(体重:15kg以下)


幌と一体化した座席部分を

本体フレームから取り外して
逆向きに取付することで

背面と対面の切り替えが行えます。

ハンドルの位置を切り替える
方式ではないから

お子さんを乗せたままの状態では

向きを変えることはできません。
(ロックが作動するため)

また、取り外した座席シート部分を

「ベビーシート」や
「ベビーラック」として

使うこともできません。


 全8色・全3グレード展開 

 【 type-C:数量限定モデル 】

本体重量:6.8kg(フル装備重量∕7.1kg)

前輪:ダブルタイヤ(サスペンションあり)
幌:角形∕トップウィンドーあり(メッシュ窓)
  UV・UPF50+あり∕花粉・撥水機能なし

フットカバー:あり
カラー:全2色
ダッコシートα:頭部用のみ
エッグショックの厚み:頭部用(20mm)
           脱着シート(全面・20mm)

イタリア製の高級素材「アルカンターラ」を
   幌とフットカバーに使用


 【 type-S 】

本体重量:6.6kg(フル装備重量∕6.7kg)

前輪:ダブルタイヤ(サスペンションなし?)
幌:角形∕トップウィンドーあり
  UV・UPF50+あり∕花粉・撥水機能あり

フットカバー:なし
カラー:全3色
ダッコシートα:頭部用∕背面・座面用
エッグショックの厚み:頭部用(20mm)
           脱着シート(全面 10mm)

 【 type-L 】

本体重量:6.6kg(フル装備重量∕6.7kg)  

前輪:シングルタイヤ(サスペンションなし?)
幌:丸形∕トップウィンドーあり
  UV・UPF50+あり∕花粉・撥水機能あり

フットカバー:なし
カラー:全3色
ダッコシートα:頭部用∕背面・座面用
エッグショックの厚み:頭部用(20mm)
           脱着シート(座面のみ 10m)

 【 共通事項 】

前輪サイズ:直径 18cm
後輪:シングルタイヤ
   (直径?cm∕前輪より小さめ)

ハンドルアジャスター:あり
(高さ切り替え機能)

カゴのサイズ:容量∕38L(耐荷重 5kg)

リクライニング:110~160度

幌は大きめだが完全なフルカバーではない
シート背面側に通気孔がない

2輪キャスタータイプ

オプションが充実している

「AttO (アット)」オプション品の記事はこちら


★例えば、2008年のコンビ製ベビーカー。

「メチャカルファーストα CY」の
シート高さは39cmでした。

その後、「ディアクラッセ」シリーズなど
高機能モデルを中心に

49cm、55cm、58cmと

地面から座席までの位置が高くなり

『AttO』では、ついに60cmを突破!!

シート位置が高くなるほど

お子さんが落下によるケガが
軽症とは限らない

デメリットはあるけれど

こちらの問題は5点ベルトを
正しく使っていれば

防ぐことができますし

地面からの反射熱による温度上昇や

砂ホコリ、排気ガスなどを軽減させ
快適な環境で乗れる

メリットがあります。

画像だと軽そうなイメージに見える

『AttO(アット)』ですが

シート(座面)全体が脱着できたり

対面・背面のどちら向きでも
折りたためるため

従来とは異なる車体構造です。

自動4輪キャスターはもちろん。

さまざまな高機能を搭載した
A型ベビーカー並みに

重量が重くなってしまったようです。

でも、座席全体を取り外して
再び装着することで

背面と対面を切り替えれば

自由に動くキャスターは

いつも進行方向に向いた状態です。

2輪キャスターの『アット』でも

4輪キャスターと同じように
小回りがしやすくて

思った方向へ動くことができます。

  価格・カラー確認はこちら ⇒ amazon

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2019年3月2日土曜日

ついに空調ファンが全モデル搭載 ~『クルムーヴ スマート JK』シリーズ ~


コンビの回転型チャイルドシート

『クルムーヴ スマート エッグショック JK』シリーズが
2019年2月上旬に発売しました。

  

どんなチャイルドシート?

①2種類の固定方法からモデルを選べる
②通気性が旧モデルより良くなった
③コンパクトサイズのシート
④本体重量:11.3~12.3kg
⑤適応年齢:新生児~4歳頃(体重:18kg以下)


「クルムーヴ スマート エッグショック 」の
2019年モデルとして

JKシリーズが発売されました。

2018年10月には

旧モデルのJJシリーズからも

秋冬限定カラーと

モデルが発売されています。

ラインナップ

 【ISOFIX(アイソフィックス)固定モデル】

商品名:ホワイトレーベル クルーム スマート
    ISOFIX エッグショック JK

モデル:JK-800/600/550

 【シートベルト固定モデル】

商品名:クルーム スマート エッグショック JK

モデル:JK-600/550


JJシリーズとの違いは?

 【 すーすーファン 】

シーガーソケット(DC12V車専用)から
電源を供給して使用する

2段階の風力調整つき空調ファン。

旧モデルではISOFIXタイプの

JJ-850 Ltd∕800 だけの搭載でしたが

今モデル JKシリーズから

シートベルトやISOFIX固定関係なく
全モデル搭載となりました。


 【 モデルとカラー 】

ISOFIX:JJ-800 → JK-800
     JJ-650 →  なし
     JJ-600 → JK-600
     未発売 → JK-550

シートベルト:JJ-600 → JK-600
       JJ-550 → JK-550


ISOFIX(アイソフィックス)固定タイプは
品番:650の後継モデルが消え

新たに品番:550が追加されました。

カラー数には変更ありません。

シートベルト固定タイプは

品番の変更などは無いけれど

カラー数がそれぞれ2色から
1色に減りました。


★コンパクトなのにベットに近い角度まで
リクライニングを倒せる

『クルムーヴ スマート』2019年モデル

『JK』シリーズが登場しました。

2018年モデル「JJ」シリーズは

汗を一瞬で吸収する「1秒タオル」で
肌への快適性を高めました。

「クルムーヴ ~ JJ」シリーズの記事はこちら


2019年モデル『JK』シリーズは

昨年の猛暑をきっかけに

全モデルに空調ファンを導入しました。

太陽光によって自動車の外側も
内側も高温になる夏は

自動車のクーラーを作動させても

お子さんをチャイルドシートに
乗せれる状態になるまで

時間が掛かってしまいます。

空調ファン(サーキュレーター)は

シートのベース部分の背面側に
取り付けて使用するので

シート本体にも風が流れやすくなり

事前に車内を涼しくしておく時間を
短くできるかと思います。

「WL クルムーブ ~ ISOFIX JK」の記事はこちら

「クルムーヴ スマート~ EG JK」の記事はこちら

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2019年2月4日月曜日

購入しやすい下位モデル登場 ~ 『WL クルーム スマート ISOFIX エッグショック JK』シリーズ ~


コンビのISOFIXチャイルドシート

『ホワイトレーベル クルーム スマート
 ISOFIX エッグショック JK』
を紹介します。

  

どんなチャイルドシート?

①ISOFIX専用チャイルドシート
②誰でも確実に取付できる
③回転とリクライニングは自由自在
④本体重量:12.1~12.3kg
⑤適応年齢:新生児~4歳頃(体重:18kg以下)


車の座席に内蔵されている

ISOFIX(アイソフィックス)に対応した
部品を使って固定する

新生児からのチャイルドシート。

シートベルト固定タイプについては
下記の記事で紹介します。

「クルムーヴ スマートEG JK」の記事はこちら


モデルごとの特長

 【 JK-800 】

幌のサイズ:大きめ(深め)

幌のトップウィンドー:あり

タオルシーツ:あり

1秒タオル:タオルシーツ
      インナークッション(頭部)

 【 JK-600 】

幌のサイズ:大きめ(深め)

幌のトップウィンドー:なし

タオルシーツ:なし

1秒タオル:頭部クッション
      インナークッション(頭部・座面)

 【 JK-550 】

 ※今シリーズより初登場の品番

幌のサイズ:小さめ(浅め)

幌のトップウィンドー:なし

タオルシーツ:なし

1秒タオル:インナークッション(頭部)


 【 800/600/550共通 】

空調ファン「すーすーファン」搭載
(DC12V車専用)

1秒タオルの使用範囲は表面のみ。

シート本体の背面:エッグショック(衝撃吸収素材)

シート本体の座面:3Dエッグショック

頭部インナークッション用:エッグショック

前向き・後向き使用時:各3段階リクライニング

ヘッドレスト:8段階(肩ベルトと連動)

カラー:JK- 800∕1色
    JK-600∕2色
    JK-550∕2色

「スムーヴ スマート~JK」シリーズまとめ記事はこちら


★旧モデル「ISOFIX JJシリーズ」の
リミテッド(Ltd)モデルが

2018年10月中旬に発売されたので

2019年2月発売の『ISOFIX JKシリーズ』

定価を5,000円下げたモデルを
新たに追加しました。

今シリーズより全機種に
標準装備となった

「すーすーファン」は

本体ベース背面側に取り付けて
使用する空調ファン。

空気を循環させるための
送風を作り出す

サーキュレーターという物で

2段階の風力調節があっても

冷暖房機能付ファンではありません。

この違いは勘違いしやすいので
ちょっと注意が必要です。

自動車のシートの背もたれと
座席の間に内蔵されている

ISOFIXの取付金具(アンカー)に

『クルムーヴ スマート ISOFIX』
コネクタを差し込んで

互いに連結固定させます。

確実に連結できたかどうかは

「コネクター解除レバー」部分の
インジケーターの色によって

確認ができるので安心です。

簡単・確実・正しく固定できる
取付方法ですが

本体重量が10kg以上と重いので

車に乗せるまでが大変なのと

ISOFIXコネクタを搭載している
すべての自動車に

装着できるとは限りませんので

自家用の車以外にも

近くに住んでる実家の車なども
チェックしておくと

車が車検や故障等で使えない時に

乗せ替え対策がしやすいです。

  価格・カラー確認はこちら ⇒ amazonベビーザらスicon

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2019年2月1日金曜日

リコール情報 ~ 『エールべべ パパット グランス』 ~


  チャイルドシート「エールベベ・パパット」ご愛用のお客様へ
            お詫びとお願い

 平素より、弊社製品をご愛用いただきまして誠にありがとうございます。
 さて、平成30年3月より販売致しております弊社チャイルドシート「エールベベ・パパット」において、肩ベルト長さ調節時に片側ベルトのみ強く引き出す動作を繰り返し行うと、最悪の場合肩ベルトハンガーから肩ベルトが抜け、乗員を十分に拘束できないおそれがあることが判明致しました。
 不具合件数は3件、事故の発生はございません。
 つきましては、安心してご愛用いただくために、無償修理をさせていただきたくお知らせ致します。
 誠に恐縮ではございますが、ご使用になられているチャイルドシートの品番・製造番号をご確認いただき、対象製品の場合は下記のお問合せ窓口までご連絡を賜りますようお願い申し上げます。

 お客様には大変ご迷惑をお掛け致しますことを深くお詫び申し上げますとともに、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


基準不適合発生箇所

年少者補助乗車装置(チャイルドシート)の肩ベルト穴の形状及び肩ベルトハンガーの動作構造が不適切なため、肩ベルト長さ調節時に片側ベルトのみ強く引き出すと、肩ベルトループ部に捲れが発生することがある。そのため、当該動作を繰り返し行うと、最悪の場合、肩ベルトハンガーから肩ベルトが抜け、乗員を十分に拘束できないおそれがある。

不具合件数:3件

事故の有無:無し


対象製品

型式:E43-44R-040015

品名:エールベベ・パパット グランス

品番:CF520∕CF521∕CF522∕CF523∕CF524

カラー:グランネイビー・グランブラウン
    グランアイボリー・ナチュラルグレー
    カーボンブラック

CF523 ナチュラルグレー
     :アカチャンホンポ限定カラー
CF524 カーボンブラック
     :トイザらス限定カラー

製造番号: L80F500001~L80F508651

製造期間:平成30年3月5日~平成30年10月30日


品番・製造番号の確認方法

本体底面のシールに記載されています。

※上記以外の製造番号の製品に関しては、対策済みにて安心してご使用
 いただけます。


改善・対策方法

肩ベルト穴にハンガーストッパーを追加する。また、肩ベルトハンガーにベルト抜け防止シールを追加する。

対象製品をご使用されているお客様宅までご訪問し、対策パーツを取付ける無償修理をさせていただき ます。


改善後の識別方法

本体底面の品番・製造番号シールに修理完了シールを貼り付ける。


お問合せ窓口

株式会社カーメイト エールベベ係

フリーダイヤル: 0120-022-204 

受付時間:2月28日まで毎日 午前9時~午後7時まで
     3月1日以降毎日 午前10時~午後6時まで


※本件にてお客様からご提供いただきました氏名・住所・電話番号等の
 個人情報は、対象製品の修理目的以外に使用致しません。

 なお、これらの業務に携わる提携会社等へお客様の個人情報を提供す
 ることがありますが、弊社と同等の管理を行い、修理目的以外に使用
 致しません。


★2019年1月28日に公表された
カーメイト製ジュニアシートのリコールです。

『パパット グランス』

1~11歳までの使用期間のうち

チャイルドシートモード(1~4歳頃)では

必ず肩ベルトを使用するため

購入者のほとんどが

このモードでの使用が多いと思います。

無償修理の対応ついてですが

メーカーにシートを着払で送ったり

送られてきたパーツ類を各ご家庭で
取り付けたりするのでなく

エールべべが訪問して修理するそうです。
(訪問での対応は珍しい)

カーメイト公式のお知らせには
記載されてませんが

国土交通省へのリコール届出によると

販売された5022台が対象です。

修理対象の『パパット グランス』
お持ちの場合は

お早めにカーメイトの窓口まで

連絡をお願い致します。

画像が見れるカーメイトのお知らせはこちら(pdf)

エールベベのお知らせ(pdfではありません)

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2019年1月23日水曜日

ベルト固定タイプも空調ファン搭載 ~ 『クルムーヴ スマート エッグショック JK』シリーズ ~


コンビ「クルムーヴ スマート」2019年モデル

『クルムーヴ スマート エッグショック JK』
シリーズを紹介します。

  

どんなチャイルドシート?

①シートベルト固定タイプ
②新しく空調ファン機能を搭載
③吸収力の良いタオルで汗も安心
④本体重量:11.3kg∕11.4kg
⑤適応年齢:新生児~4歳頃(体重:18kg以下)


2019年2月上旬に発売の最新モデル。

ベース(台座)部分とシートは

旧モデル「クルムーヴ スマート~JJ」と
同じ形状をしているので

本体サイズは変更なし。

本体重量はほぼ同じ重さです。

2018年の猛暑をきっかけに

シートベルト固定タイプの
『クルムーヴスマート ~ JK』にも

自動車のシガーソケットを電源に使う

電動式サーキュレーター
「すーすーファン」を導入して

暑い日も快適で乗れるようになります。

 ※すーすーファン:DC12V車専用

「スムーヴ スマート~JK」シリーズまとめ記事はこちら

「スムーヴスマート~JJ」シリーズの記事はこちら


モデルごとの特長

 【 JK-600 】

幌のサイズ:大きめ(深め)

幌のトップウィンドー:なし

タオルシーツ:なし

1秒タオル:頭部クッション
      インナークッション(頭部・座面)

 【 JK-550 】

幌のサイズ:小さめ(浅め)

幌のトップウィンドー:なし

タオルシーツ:なし

1秒タオル:インナークッション(頭部)


 【 600/550共通 】

空調ファン「すーすーファン」搭載

1秒タオルの使用範囲は表面のみ。

シート本体の背面:エッグショック(衝撃吸収素材)

シート本体の座面:3Dエッグショック

頭部インナークッション用:エッグショック

前向き・後向き使用時:各3段階リクライニング

ヘッドレスト:8段階(肩ベルトと連動)

カラー:各1色

固定方法の違いだけで

まったく同じ機能を搭載している
ISOFIXモデルも同時発売。

『クルムーヴスマート ~ ISOFIX JK』の記事はこちら


★カラー数が減ってるということは

ISOFIX(アイソフィックス)アンカーが
搭載された自動車を

所有しているユーザーが多く

ISOFIX対応チャイルドシートを
選んでいる傾向が

高くなってるのか解りませんが

ISOFIXアンカーを座席のコネクタに
差し込むだけだから

ミスなく装着することができます。

一方、シートベルト固定タイプは

ベルトをしっかり引きながら
座席に取り付けるので

引きが甘いとベルトが緩み

シートにぐらつきが出る恐れが・・・

どちらの固定手段であっても

正しい取り付けが出来ていれば
安全性は高まるけれど

例えば、お子さんを乗せた時に

肩ベルト(ハーネス)を使わない。

使ってもユルユルのままとか

いい加減な使い方では意味がありません。

さて、『クルムーヴ スマート
エッグショック JK』
シリーズ は

シートベルト固定専用シートで

ISOFIX固定タイプと違って

取付可能な自動車も多いし
販売価格も安め。

ただ、車の座席への装着する時や

日々使用している中で

シートベルトが緩んでしまって
グラグラしてないか等の

チェックが必要となります。

手間も掛かるし、面倒ですよね。

でも、緩んだ所を直していくたびに

自分の手でもお子さんの安全を
守ってるということを

実感できるかと思います。

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