2015年4月29日水曜日

初めてのベビー用品選びの参考書 ~『完全ガイドシリーズ ベビー用品完全ガイド』 ~


プレママ&プレパパ向けのベビー雑誌

晋遊舎・完全ガイドシリーズ
『ベビー用品完全ガイド』を紹介します。

    

≪ どんな雑誌? ≫

①出産や子育てに役立つ情報を紹介
②最新の商品も掲載されている
③掲載商品の広告掲載がない
④完全とは言えない記事もある
⑤価格:1200円(+税)


2010年の発刊から5年目を迎えた雑誌
『ベビー用品完全ガイド』

初めて、または数年振りの
出産と育児を経験する

ご家庭を対象とした雑誌です。

掲載されているベビー用品は

メーカー各社が発売しているすべてではありません。

身近なお店で入手できたり

どこかで見聞きしたことがある

知名度の高い商品を中心に紹介されてます。

「ベビー用品完全ガイド」の過去記事はこちら


『ベビー用品完全ガイド』

誌面に登場した商品やサービスの
広告ページが一切ないため

雑誌の厚みに対して

価格が高めになってしまいます。

大手出版社の赤ちゃん雑誌の場合は

メーカーや販売店の協力を得て

誌面に商品広告の掲載を行います。
(つまり、出版社に広告収入が入る)

商品の紹介に関わるページにおいては

編集や校正にチェックを入れる
メーカーや販売店もあるそうなので

マイナスイメージな記事が掲載されない分

雑誌の価格が安くできるのです。


前年度版に掲載の記事や文章が
そのまま使い回されたり

校正などの誌面チェックは
きちんと行われてるのかどうか

疑問に思う部分もある一方。

最新の商品や情報取り上げたり

他社のベビー雑誌では

あまり取り上げないネタの特集や

辛口ぎみなコメントも掲載するなど
独自な路線を貫いてきた

『ベビー用品完全ガイド』

毎年発刊するたび紹介してきましたが

2015年度版を持ちまして
当ブログでの紹介を終了することにしました。

廃刊等になるまでは

年1回の発刊は継続されますので

ベビー用品の参考書としてご利用ください。

    最新号はこちら ⇒ amazon

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2015年4月21日火曜日

下カゴに荷物があっても開閉できる ~ 『ソラリア 2015年モデル』 ~


アップリカのオート4輪ベビーカー

『ソラリア 2015年モデル』を紹介します。

  

≪ どんなベビーカー? ≫

①2015年2月27日に発売
②押しごこち(走行性)が軽くなった
③収納スペースを改良
④本体重量:7.5kg
⑤対象年齢:生後1ヵ月~3歳(体重:15kg以下)頃まで


「ソラリア 2014年モデル」から搭載の

「クールマックス オールシーズン(保温性)」と
「ブレスエアー(通気性)」を使用した

4層構造リバーシブルシートは

『ソラリア 2015年モデル』にも搭載されてます。

洗える素材を使用したシートになるので
洗濯機で丸洗いできますが

ベビーカー本体側のシートは

洗濯機では洗うことができません。(手洗いのみ)

「ソラリア2014年モデル」の記事はこちら


★「2014年モデル」と機能面が
ほとんど変わらないように見えますが

使い勝手が良さそうに見えて
実はそうでもない

シート下のカゴがとても良くなりました。

旧モデル「2014年モデル」や
他社のA型など通常のベビーカーでは

カゴに荷物を入れたまま

折りたたむことが出来ませんでしたが

『ソラリア 2015年モデル』

荷物を入れたままでも
折りたたむことが可能になりました。

シート高さ(56cm)は変わらないのに

なぜ折りたためるのでしょうか。

まず、横から見るとカゴの形状が違います。

   2014年モデル → ほぼ四角
               後輪側から出し入れ(背面時)
                容量:20L 耐荷重:5kg


   2015年モデル → ほぼ三角形
               前輪側から出し入れ(背面時)
               容量:10L 耐荷重:5kg

三角形のような形をしたカゴは
奥になるほど浅くなり

長さがある物は入れにくい形状です。

そのため、「2014年モデル」よりも

容量が減ってしまいましたが

折りたたむと斜めになっている部分が
水平に近い感じになるので

荷物を入れたままの状態にできるようです。

カゴの出入れ口の位置が
シートの裏側から

お子さんの足元側に変わってます。

後側に出入れ口があると

リクライニングを下げている時は
出し入れしにくいし

前側の出入れ口だと

カバンを出したりするのに
前側に移動しなければなりませんが

小物を入れられる収納ポケット
「スマートバスケット」が

シート後側に新しく搭載されてるので

日頃よく使うおもちゃや飲み物などの
育児グッズを入れておけば

お子さんのケアもしやすくなります。
(容量:3.5L 耐荷重:2kg)

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