2018年4月30日月曜日

2018年の『カルガルー ファースト』は? ~ 『カルガルー ファースト RS (2018年モデル)』~


リッチェルの背面式A型ベビーカー

『カルガルー ファースト RS』を紹介します。

  
≪ どんなベビーカー? ≫

①対面にはならないA型ベビーカー
②155°まで倒せるリクライニング
③大きめな日よけ幌を搭載
④本体重量:3.7kg
⑤対象年齢:生後1ヶ月~3歳頃(体重:15kgまで)


2018年4月末に発売。

B型ベビーカーと違って

A型ベビーカーは生後1ヶ月から
乗せることができます。

『カルガルー ファースト RS』には

まだ首がすわらない頃や

お座りが上手にできない頃も
安心して乗せれる

優しい機能が搭載されています。

旧モデル「カルガルー ファースト」の記事はこちら


≪  主にどんな優しさ? ≫

 【 ヘッドレスト 】

使用できる期間の設定はありません。

市販の保冷剤を入れられる
便利なポケット付き。


 【 日よけの幌 】

「カルガルー RS」シリーズでは
一番大きい幌だけど

完全なフルカバーではない。

お子さんの様子を見たり
通気もできるメッシュ窓付き。


 【 ハイシート 】

シート高さ:51cm

お子さんの乗せ下ろしが
やりやすい高さ。

道路から舞い上がるホコリや

日差しの照り返しによる熱気から
お子さんを守ります。

「カルガルー RS」シリーズの記事はこちら


『カルガルー ファースト RS』のような
重量が軽いA型ベビーカーは

メイン用としてはもちろん。

両対面で使えるA型ベビーカーは

1台持っているけど

「重たいから軽いのが欲しい!」と言う
望みを叶えることもできる

セカンド用としても選べる1台です。


車体フレームから外れやすい
個体差もあるようですが

両対面タイプよりもカバー範囲が狭い幌。

そして段差に弱い小さい車輪だけど

走行する場所によっては

お子さんを乗せている状態でも
軽く押すことができたり

小回りのしやすさの評価は高め。

車体の重量がとても軽いから

片手だけでも持ち運びができます。

A型なのB型ベビーカーのように
背面タイプで重量が軽い

『カルガルー ファースト RS』ですが

ハンドル部分に荷物を乗せたり
掛けたりしてしまうと

車体の軽さがデメリットとなり

ひっくり返ってしまう事故も起きます。


ハンドル部分に荷物を乗せることや

フック等で掛ける(吊るす)ことは

車体の転倒だけでなく

ハンドルや車体フレームが
破損してしまう恐れがあるため

取扱説明書で「警告」されています。

この警告はどのメーカーの
どのベビーカーでも

必ず記載されている項目なので

『カルガルー ファースト RS』だけの

警告事項という訳ではありません。

  詳細・カラー確認はこちら ⇒ amazonベビーザらスicon

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2018年4月10日火曜日

こだわりタオルで快適さをもっと! ~ 『WL クルムーヴ スマート ISOFIX エッグショック JJ』 ~


コンビ「クルムーヴ スマート」シリーズ

『ホワイトレーベル クルムーヴ スマート
 ISOFIX エッグショック JJ』
を紹介します。

   

 どんなシート? 

①2018年3月中旬に発売予定
②ISO-FIXでしか固定できない
③サポートレッグは折りたたみできる
④本体重量:12.8kg/12.9kg
⑤対象年齢:新生児~4歳頃(体重:18kg以下)まで


旧モデル「WL クルムーヴ ~JG」の記事はこちら


 各グレードの特長 

【 JJ-800 】

「クルムーヴ ~ JJ」シリーズで
最もハイスペックなチャイルドシート。

しっかりカバーできる大型幌を
開閉すると現れる

大きいメッシュ窓と

DC12V車専用のサーキュレーター
「すーすーファン」を搭載。

「エッグショック Qnew(クニュ)」が
このモデルから無くなった

座部タオルシーツ:あり

本体重量:12.9kg カラー:全1色


【 JJ-650 】

『JJ-800』と同じサイズの幌
(メッシュ窓なし)

座部タオルシーツ:あり

本体重量:12.8kg カラー:全2色


【 JJ-600 】

『JJ-800/650』より幌は小さい
(メッシュ窓なし)

シートベルト固定モデル「JJ-550」と
搭載されてる機能が同じ

座部タオルシーツ:なし

本体重量:12.8kg カラー:全2色


【 共通事項 】

ヘッドレストと連動する肩ベルト
(8段階調節)

3段階のリクライニング
(前向き・後向きどちらも)

360度くるっと回せるシート
(リクライニング使用中でもOK)

「クルムーヴ~ JJ-600/650」の記事はこちら

「クルムーヴ~JJ」シリーズのまとめ記事はこちら


『ホワイトレーベル クルムーヴ スマート
ISOFIX エッグショック』


2018年モデル『JJ』シリーズが登場しました。

幌にはUVカット機能だけでなく

窓から差し込む光をさえぎったり

車内での話し声や車の走行音など

さまざまな音を軽減させる
効果を持つ生地を。

新しく登場した「タオルシーツ」と

頭部用インナークッションには

お子さんがかいた汗を
すばやく吸収して

触り心地の良い状態にできる

ホットマンの「1秒タオル」を
取り入れています。

 JJ-800:頭部全面・タオルシーツ全面

 JJ-650:頭部全面・タオルシーツ中央のみ

 JJ-600:頭部全面・タオルシーツなし

※「1秒タオル」は表生地のみ


頭用インナークッションと
座面のタオルシーツは

汚れが目立ち安い色合いなので

気になりやすいかも。

衝撃吸収素材「エッグショック」は

少し前に「W」と呼ばれていた
厚さ20mmのタイプと

「3D」タイプの2種類のみ。

本体シートに内蔵されてる
「エッグショック」も

腰まわりの範囲が広がりました。

最新モデル『JJシリーズ』

快適さに関する部分の改良だけとなり

ISO-FIXアンカーへの取付や

360度の回転やリクライニング等の
操作方法は今まで通り

変更になった点はありません。

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2018年4月4日水曜日

業界初の両対面OKのブレーキ ~ 『コアラクーン』 ~


リッチェルの安全機能搭載ベビーカー

『コアラクーン』を紹介します。

   

 どんなベビーカー? 

①2018年3月10日に発売
②車輪が大きい(直径:19cm)
③反射素材で夜道も安心
④本体重量:6.7kg
⑤対象年齢:生後1ヶ月~3歳(体重:15㎏)まで


リッチェル最新のA型ベビーカー
『コアラクーン』には

背面・対面どちらでも使える
ハンドブレーキと

車のライトなどに反応して光る

リフレクター(反射素材)を
搭載してるので

昼間だけでなく夕方や夜も

安心して走行できます。

車輪は大型のシングルタイヤ。

近年のベビーカーの中では

一番大きい直径になるかと思います。

車輪が大きいとベビーカー本体の
重量が重くなりますが

その分、段差に強くなるから

デコボコ道が多い地域には
頼もしい大きさです。

 シートの高さ:52cm

 バスケット容量:15L(耐荷重:5kg)


★坂道や緩やかな傾斜のある道を

お子さんが乗ったベビーカーが
勝手に下っていく様子を

テレビの衝撃映像特集などで

見たことありませんか?

赤ちゃんが乗ってると思うと
とても怖い光景です。

どのベビーカーにも

お子さんの乗せ降ろしや
折りたたみの固定用に使う

後輪をロックする機能が

必ず搭載されているけれど

車輪軸にあるストッパーを
押したり上げたりので

面倒臭くなってしまいます。

『コアラクーン』のように
手元で操作できるブレーキがあれば

簡単に操作できるから安心感が増します。

このブレーキ機能は前輪のみです。
(背面で使用時 = 進行方向側)

対面でも使うことができますが

自動4輪(オート4キャス)機能の
ベビーカーではないので

対面の時は車輪の位置が変わり

操作する人側の足元に来ます。

キャスター機能を搭載してる
車輪でもあるため

対面で使うときには

曲がりにくかったりしますが

ブレーキ機能に差はありません。

自転車と同じように

使いたい時に両手でブレーキを
しっかり握れば

『コアラクーン』は止まります。

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