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2014年4月3日木曜日
「エアリア(AirRia)」と「フライル(FLYLE)」の違いとは?
通気性の虚偽表示が起こった
アップリカのA型ベビーカー「エアリア(AirRia)」と
引取り交換希望者に送付される
「フライル(FLYLE)」について比べてみました。
≪ 「エアリア」とは? ≫
①2013年3月29日に発売
②同年7月末:販売台数が4万台を突破
③同年9月中旬:新色(2色)が追加
④同年11月8日:
ヘリアンタス&ベビーザらスのコラボモデルが発売
⑤全モデルで全7色(コラボモデル含む)
⑥本体重量:4.8kg
≪ 「フライル」とは? ≫
①2014年5月上旬に発売予定
②ハイシートの軽量ベビーカー
③「エアリア」問題の代替品
④本体重量:5.0kg
発売当初は4色展開。
水玉やストライプを使ったデザインが中心です。
≪ エアリア・フライルの共通点 ≫
①A型軽量ベビーカー(両対面式)
②高剛性フレームでハイシート(53cm)
③搭載されている機能はほぼ同じ
④新素材クッション「ブレスエアー」搭載
⑤対象年齢:新生児~3歳頃(体重:15kg以下)まで
★「エアリア」より「フライル」の本体重量が
ほんの少しだけ重たくなりました。
本体サイズがまったく同じで変わらないのに
重さが違うことについて
気になってる方もいることでしょう。
走行性や操作性の関する機能や
赤ちゃんが快適に過ごせるための機能などは
両機種ともほとんど変わりませんが
「フライル」のシートが洗濯機で洗える
「リバーシブルシート」であることが
「エアリア」と唯一、異なる点です。
「ソラリア・ソラリア プレミアム」でも採用されてる
「リバーシブルシート」は
シート全面に「ブレスエアー」が使用されてますが
「フライル」の場合は座面のみとなります。
ベビーカーの本体フレームから
シートの取り外しがしやすくなったり
洗濯機で洗っても大丈夫な強さと
「ブレスエアー」の機能を生かせられる
生地を使用するとなると
従来のそうでないシートよりも
取り外しに関連したパーツ数や
使用する生地の素材などが違ってくるので
これらのことから「フライル」の本体重量が
少し重たくなったことが考えられます。
⇒ 虚偽表示問題についての記事はこちら
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虚偽表示問題
2014年3月28日金曜日
アップリカ 『エアリア』虚偽表示問題の最終情報
アップリカの告知どおり
『エアリア』のシート交換希望ユーザー向けに
シート取り外し手順についての説明書と
(PDF・改良シート送付時に同梱)
動画が2014年3月3日付で公開されました。
3月26日にはベビーカー交換希望のユーザー向けに
引き渡しされる最新ベビーカー
「フライル(FLYLE)」の詳細も公開されました。
5月に発売予定のこのベビーカー。
商品名が変わることが確実だったので
正式な商品名が公表される前に
「商標出願・登録情報」で検索してたけど
それらしい名前がヒットせず・・・
商標出願の登録データは
半月ごとに更新されてるようなので
「フライル(FLYLE)」と言う名前も
そのうち正式に登録されることでしょう。
ところで、商標検索していて気づいたのは
「グラコ・チルドレンズ・プロダクツ・インコーポレイテッド」が
商品名、機能などアップリカに関わる名称などを
商標出願・管理してるということ。
「アップリカ」でも「グレコ」でもなく「グラコ」
海外では「グレコ」を「グラコ」と呼ぶのが
正しい発音なのでしょうか?
★引取交換は4月中旬以降の予定となってるので
「フライル」がお手元に届くまでは
2013年12月の年末から始まった
『エアリア』の通気性に関する虚偽表示問題が
まだ継続中のユーザーさんもいらっしゃる訳ですが
当ブログにおいては
今回の記事をもって終幕とさせて頂きます。
⇒ 「エアリア」・「フライル」の比較記事はこちら
⇒ 虚偽表示問題についての記事はこちら
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虚偽表示問題
2014年1月24日金曜日
リコール情報 ~ 『アップリカ エアリア(ヘリアンタスコラボモデル含む)』 ~
消費者庁から措置命令を受けました対象製品「エアリア」ご愛用のお客様へ
今後の対応についてのお知らせ
平素はアップリカ製品に格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。(中略)
弊社は、これまで対象製品「エアリア」をご購入され、お申し出いただきましたお客様に対して、お詫びの品として①汗取りマット、②におわなくてポイ 消臭タイプ(本体)、③におわなくてポイ 消臭タイプ 専用カセット(3個パック)、④マルチレインカバーのいずれかの弊社製品をご提供させていただいておりました。同日以降、お客様よりいただきましたご要望を真摯に受け止め、弊社は今回、既に上記の弊社製品をご提供させていただいたお客様を含め、今後の対応を下記の通りとさせていただきますことを、ここにお知らせいたします。
対象製品「エアリア」をご愛用いただいておりますお客様、お取引先様、その他関係者の皆様には、これまでの対応にて、多大なご心配とご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。今後も、お客様の声に真摯に耳を傾け、お客様に安心してお使いいただける製品づくりに全力を挙げて取り組んでまいります。
≪ 今後の対応について ≫
内容をまとめると・・・
・対象製品「エアリア」について安全性の問題はない
・「エアリア」をご購入されたお客様には【1】または【2】のいずれかが選べる
・【お詫びの品】は、 今後新たにお問合せのお客様にも提供
≪ 選べる内容とは? ≫
【 1:通気性のある改良シートの送付 】
・改良されたシート部品を送付(3月以降順次の予定)
・特別な器具などを使わないで交換可能
・送付時には説明書も同梱(交換説明書の動画も公開)
【 2:最新ベビーカーと交換 】
・2014年5月発売予定の最新ベビーカーと引き取り交換
・4月中旬以降順次、引き取り交換予定
・新型ベビーカーの詳細は3月26日以降、HPで案内予定
2014年5月発売の最新ベビーカー(名称未定)は
「エアリア」同等の機能と通気性のあるモデルとのこと。
【 お詫びの品 】
2013年1月23日以降、新たにお問合せのお客様にも引き続き提供。
≪ 対象商品:ベビーカー「エアリア」 ≫
ケイトブラック・パーソナルレッド・オーヴァルドット・カラーリングチェック・
アイコンブラウン・アイコンネイビー
ビーズブルー(ヘリアンタス・ベビーザらスコラボモデル)
≪ お問い合わせ先など:受付は2014年12月26日(金)まで ≫
専用フリーダイヤル:0120-033-010(携帯、PHS から無料)
1月24日(金)~1月27日(月) 9:00~21:00
1月28日(火)~2月28日(金) 10:00~18:00
3月3日(月)以降 10:00~17:00
※1月~2月及び、3月29日・30日、4月5日・6日の各土曜、日曜は受付
(その他の土、日、祝日は除く)
※全て専用フリーダイヤルにて対応させていただきます。
※購入店舗へお問合わせも、 専用フリーダイヤルにて対応。
≪ 問い合わせに必要な内容:画像は下記リンクに掲載 ≫
・対象製品ロット番号(11桁の数字。本体ハンドル部分に記載)
・対象製品購入日がわかるもの(レシート等)
※2014年1月31日(金)以前にご購入されたお客様が対象
★アップリカに対して良識な対応を求む
ブログなどが公開されていたので
購入した店で返品できたとか
販売店に訴えたら店頭から「エアリア」が消え
しかもアップリカへ交渉してくれた?など
購入したユーザーが「神対応」と賛美する声もあれば
返品もできなければ店頭からの撤去できない
そんな販売店は不買運動してしまえなんて
ネットでさまざまな声を見ましたが
販売店は約束ごとを忠実に守っただけで
通気性の機能について虚偽表示をしておいて
『エアリア』の安全性は問題ないし
お詫びの品を渡せば解決できるだろうと判断した
アップリカが一番悪いのです。
今日(2014/1/24)付でアップリカHP並びに
2社の新聞紙面に「謹告」が掲載されました。
販売店の店頭にも掲示されるとしても
地方紙の購読者が多い地域もあるので
掲載が「毎日新聞」と「産経新聞」のみでは
はっきり言って周知できないと思うのですが・・・
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2014年1月4日土曜日
アップリカ 『エアリア』虚偽表示問題の続報について
以前に書いた記事「『エアリア』の通気性に関する虚偽表示~」の続き
アップリカHPにて虚偽表示に関する
「お詫びとお知らせ」が公開された翌日の2013年12月27日に
新たな情報を追加したお知らせが公開されてました。
≪ どんな内容? ≫
①通気性がない該当場所の画像がある
②「ブレスエアー」搭載の他機種について
③通気性による健康被害は認められない
④返品等に関する正式コメントが追加
2013年12月26日に公開された「お知らせ」に
詳細が分かる商品画像が足されたのと
2013年12月30日付「消費者庁からの措置命令に関する
お客様からのお問い合わせについて」が
セットになった文書(PDF)になってます。
≪ 「ブレスエアー」搭載の他機種は? ≫
「ブレスエアー」と搭載したベビーカーは
『エアリア』の他に
「ソラリア・ソラリア プレミアム」
「エアリア ラクーナ」の計3機種があります。
「ソラリア・ソラリア プレミアム」は
「ブレスエアー」が全面に使用されている
リバーシブルシートに
洗濯機で洗えて通気性のある素材を使用。
『エアリア』同様にお尻部分のみ「ブレスエアー」を使用した
「エアリア ラクーナ」は
通気性のある素材で覆ったので問題がないそうです。
≪ 立体メッシュシートは2種類あるのか? ≫
各ベビーカーの紹介サイトにある機能一覧の
立体メッシュシートの説明が
「通気性がいいメッシュ素材で、
熱がこもりやすい背中やおしりも快適です。」となってます。
通気性のない素材を使った『エアリア』にも
立体メッシュシートの表示があるので
その表示があったとしても
『エアリア』のようにシート表面部分でしか
通気ができないメッシュ素材と
シート内部まで通気ができるメッシュ素材の
どちらが使用されてるかは
実物の素材を見ただけでは区別しにくいので
カタログやサイトの表示を信じるしかありません。
★年末年始の人員の関係? それとも同じような質問対策なのか
『エアリア』ユーザーが気になっていた
「返品・交換・返金・修理による改善など
(お詫び品の配布以外)の対応はしない」との文章が
正式コメントとして追加されました。
東洋紡の協力のもとに作られた
アップリカ仕様の「ブレスエアー」なのに
機能の一部を台無しにしただけでなく
ベビーカーの欠陥だが安全性に問題ないし
通気性がないことでの
健康面(主に皮膚疾患)に悪影響は与えないから
何が何でもお詫びの品の配布で
この問題を乗り越えようという方針です・・・
Twitterや掲示板などネットを見ると
アップリカの対応に納得出来ない
(主に現在使用中の)ユーザーの声が多く見られるので
今後も記事にできる内容があれば書きたいと思います。
⇒ この件に関する最新情報はこちら
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虚偽表示問題
2014年1月3日金曜日
アップリカ「エアリア・ソラリア」で使用の『ブレスエアー』とは?
通気性がないシート生地の使用で
虚偽表示の行政指導を受けた「エアリア」の他に
「ソラリア/ソラリア プレミアム」や
「エアリア ラクーナ」にも使用されてる
東洋紡の『ブレスエアー』についてまとめてみました。
≪ 『ブレスエアー』はどんな素材? ≫
①東洋紡が開発した軽量クッション材
②鉄道などのシートから寝具まで採用
③優れた性質を持っている
④リサイクルできる
1996年発売の新素材クッション『ブレスエアー』は
ポリエステル系エラストマーの樹脂繊維が
三次元(スプリング)状に複雑に絡み合ってできた構造体。
2007年7月に運転開始した新幹線
N700系の全座席に採用されたことから
さまざまな乗り物や寝具類など
幅広い分野で使用されるようになりました。
≪ 『ブレスエアー』の優れた性質とは? ≫
弾力性:適度な弾力がある(高反発)
体圧分散性:振動を吸収して伝わりにくくする
制菌性:ダニや雑菌の増殖を抑えるSEK(繊維製品基準)認証
環境性:リサイクルができる・燃やしても有毒ガスがでない
耐久性:長年使用していても劣化しにくい
速乾性:水洗いが出来る・内部が蒸れにくい
軽量性:繊維が絡み合ってるだけなので軽い
通気性:スプリング構造だから空気が通りぬけやすい(夏は涼しく?)
断熱性:空気を約95%含んだ構造をしている(冬はほどよく暖かい?)
高機能なクッション素材ではありますが
『ブレスエアー』を覆う生地素材によっては
通気性を阻害してしまう場合があるとの注意書きが
東洋紡のサイトにあるので
寝具製品など各自でカバー素材を選択して
組み合わせて使う物であれば
適切な素材を探し出すことができるけど
すでに素材の内側に組み込まれており
1つの形になった商品となると
メーカーが公表する情報を信じるしかありませんし
アップリカ虚偽表示問題で指摘を受けた「エアリア」では
通気性に関連した機能=速乾性や制菌性が
シート内で機能していたか疑問に感じてしまいました。
★『ブレスエアー』は使用用途により
原料・繊維の太さ・形状・密度・厚み・
硬さ・柔らかさなどを自由に調整できることから
赤ちゃんにとって安全で快適な『ブレスエアー』を
アップリカの開発をサポートするかたちで東洋紡が設計したそうです。
自由に変えられると言うことは
アップリカ以外にもベビーカーやチャイルドシートに
『ブレスエアー』を搭載させているメーカーが数社あるので
それらに搭載されているものも
独自の設計・調整がされてることが考えられます。
【 参考にした記事はこちら 】
⇒ WEDGE 2013年1月号に掲載の記事(PDF)
⇒ 東洋紡グループCSR報告書2013」より
⇒ 消費者庁からの措置命令に「ブレスエアー」が
掲載されたことに関して
(東洋紡サイトより)
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2013年12月29日日曜日
『エアリア』の通気性に関する虚偽表示について
消費者庁からの措置命令に関するお詫びとお知らせ
平素はアップリカ製品に格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。
弊社は、2013年10月18日付けにて、弊社が2013年3月より販売を開始しましたベビーカー「エアリア」の6製品(以下「対象製品」)についての広告等における表示内容に不適切な表現が含まれていることが判明した旨、弊社ホームページでお知らせさせていただいております。
当該広告等に関し、この度、2013年12月26日付けにて、その表示内容の一部が不当景品類及び不当表示防止法(以下「景表法」)第4条第1項第1号に違反するものとして、消費者庁より同法第6条に基づく措置命令を受けました。
対象製品をご愛用いただいておりますお客様をはじめ、その他関係者の皆様にご心配とご迷惑をおかけいたしましたことを、改めて心よりお詫び申し上げます。
弊社は、今回の事態を真摯に受け止め、今後はこのような事態が生じないよう再発防止策を徹底し、広告等における適正な表示記載に万全を期す所存でございます。
なお、措置命令を受ける原因となった対象製品に係る広告の内容は2013年10月18日までに改訂済みであり、また対象製品以外の弊社ベビーカーに係る広告等における問題はございません。
≪ 消費者庁で認定された事実の概要 ≫
要点をまとめてみました。
・「ブレスエアー(R)」の使用により、ウレタンを使用した従来品よりも約11倍の
通気性があると、リーフレット、雑誌記事などに掲載。
・実際は、「ブレスエアー(R)をほとんど通気性がないポリエステル素材でを覆っ
た。その上に他の素材を重ねていたため、全く通気性が認められなかった。
≪ 対象製品:「エアリア(AirRia)」 全6色 ≫
2013年3月発売:ケイトブラック・パーソナルレッド・オーヴァルドット
カラーリングチェック
2013年9月発売:アイコンブラウン・アイコンネイビー
≪ お客様へのお願い ≫
要点をまとめてみました。
・安全性の問題は全くないので、これまで通り安心して使用できる。
・『エアリア』を愛用されているお客様は、問い合わせ先まで連絡して頂くようお
願いしたい。
・その際、「におわなくてポイ 本体」など計4点うち、いずれかを提供したい。
≪ クッション材「ブレスエアー(R)」につきまして ≫と
≪ 措置命令の内容 ≫については省略しました。
≪ お客様からのお問い合わせ先 (受付時間は日により異なる) ≫
エアリア広告表示対応専用フリーダイヤル:0120-033-010
(携帯、PHS から無料)
9:00または10:00~17:00(詳細は下記リンク)
※ 購入店舗へ問い合わせた場合も、専用ダイヤルを案内されるそうです。
★旧会社(アップリカ葛西)が過去に起こしてしまった
さまざまな汚点がやっと払拭されてきたか?
・・・と思った矢先に、この問題。
アップリカ・チルドレンズプロダクツと名前が変わり
外資系の新会社になっても
会社の中身や社員の意識は
以前と何も変わってないことが証明されてしまいました。
非常に残念なことです。
今回の件についてアップリカは
ベビーカーの安全性に関わる問題ではない。
『エアリア』を所有してるユーザーが連絡したら
定価で2500~5250円のお詫びの品を送る対応のみで
返品・返金は行わないとのこと。
「ブレスエアー」の通気性の良さが決め手となり
購入したユーザーも多いと聞くのに
こんな対応だけで納得できるのでしょうか。
『エアリア』は登録すると保証が3年に伸びます。
3年保証に登録済みのユーザーに
この件の通知がされたかどうかについても書かれてません。
もっと言えば、地元の新聞にお詫び文や記事の掲載はない。
(全国紙は未確認)
過去の過ちの頃と現在とでは
インターネットの普及率が違っています。
オペレーターの答え方の善し悪しも
一瞬でネットで拡散されてしまう時代だから
対応が良くないとの声が広がってしまえば
過去の過ち以上に強いダメージ
会社の運命さえも変えてしまう
そんな最悪な可能性も秘めているのです。
アップリカにはユーザーのどんな声にも
柔軟な対応お願いしたいのと
今後はどの商品においても
正しい広告活動を行って頂くことを望みます。
【 省略した内容等、詳しい詳細はこちら 】
⇒ 「2013年12月26日付 お詫びとお知らせ」はこちら
(アップリカ公式サイト∕pdf)
⇒ アップリカ「2013年10月18日付 お詫びとお知らせ(PDF)」
(アップリカ公式サイト∕pdf)
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2013年9月20日金曜日
4万台突破で新色登場 ~ 『エアリア(Air Ria) 2013年モデル』 ~
軽量ハイシートベビーカー
アップリカ『エアリア (Air Ria)』の新色が
2013年9月中旬より発売されます。
≪ どんなベビーカー? ≫
①2013年3月29日に発売
②A型の両対面ベビーカー
③シートの高さ:53cm
④本体重量:4.8Kg
⑤対象年齢:生後1カ月~3歳頃(体重:15Kg以下)まで
新しく追加されたカラーは
水色のラインがある「アイコンブラウン」と
オレンジのラインがある「アイコンネイビー」の全2色。
それぞれの幌の裏側とシート下にあるカゴ
「カンガルーバック」底面には
小さなドットがデザインされてます。
今回、新色が追加されたことにより
『エアリア』に全6色のカラーが揃いました。
⇒ 他の機能については『エアリア』の記事へ
★なんと発売からわずか4カ月の
7月末頃には4万台売れてしまったのは
『エアリア』が2013年3月に発売された時点で
同じ軽量ベビーカーである
コンビ「メチャカル」シリーズには
2012年発売のモデルしかなく( ⇒ 2013年8月に新機種登場 )
機能面や走行面などを比較できる
最新モデルのベビーカーが発売されてなかったのと
今年の夏も猛暑が続いていて
ハイシートベビーカーの需要が増えていたことが
アップリカの最速記録を更新しまうほど
『エアリア』が大ヒットした理由だと思います。
⇒ 2013/12~2014/1 『エアリア』にさまざまな問題が起こりました
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2013年5月31日金曜日
4.8Kgでもハイシートのベビーカー ~ 『エアリア(AirRia)』 ~
ハイシートなのに軽いベビーカー
アップリカの『エアリア(AirRia)』を紹介します。
≪ どんなベビーカー? ≫
①2013年3月下旬に発売
②ぐらつきを抑えた高剛性フレーム
③地面からシートまでの高さが53cm
④本体重量:4.8Kg
⑤対象年齢:生後1カ月~3歳(体重:15Kg以下)まで
タイヤは太さのある大型車輪で
背面式で使用してる場合の
前輪には上下左右に動く「3Dサスペンション」
後輪には「ソフトサスペンション」が搭載されてます。
(対面式はタイヤ位置が逆になります)
★交通機関を利用することが多かったり
エレベーターのないアパートや
マンションにお住まいのご家庭でもハイシートが選べる
軽量ベビーカーの『エアリア』です。
カラーは全4種類。
ポップなカラーリングのタイプと
シンプルなデザインのタイプがあります。
また、シート座面には新素材のクッション
「ブレスエアー(BREATHAIR)」が採用されました。
東洋紡が開発した新素材「ブレスエアー」は
従来のウレタン素材よりも
約11倍の通気性があり
振動を吸収する能力も高いのですが
赤ちゃんの頭部周辺には使用されてないので
リクライニングを起こせる頃までは
主に2つのサスペンションが
走行時の衝撃を軽減する働きをします。
【 追記:2013年12月末 】
『エアリア』のシート部分に
ほとんど通気性がないポリエステル素材を使用し
高い通気性を持つ「ブレスエアー」も
その素材で覆っていたため
実際には通気性がまったくないことが判明しました。
【追記:2014年1月末 】
通気性のある改良シートの送付か
5月発売の新しいベビーカーに交換かを選べる
新たなお知らせがでました。
⇒ この件についての関連記事はこちら
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