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2014年9月30日火曜日

アップリカが「株式会社」から『合同会社』へ変更 ~ 『アップリカ・チルドレンズプロダクツ合同会社』 ~


「アップリカ・チルドレンズプロダクツ株式会社」が

2014年10月1日付で

『アップリカ・チルドレンズプロダクツ合同会社』
社名が変更されるそうです。


≪ 合同会社とは? ≫

①外資系の日本法人に多い会社組織
②少ない資本金で会社が作れる
③出資しない人は経営に参加できない
④決算を開示する必要もない


2006年(平成18年)5月から施行の
新しい「会社法」により

会社を新しく設立する際

「有限会社」を作ることができなくなりました。

そこで登場したのが『合同会社』です。

「リミティッド・ライアビリティ・カンパニー
(LLC = Limited Liability Companyの略)」とも呼ばれ

資本金に出資した別会社や人々が

その会社の経営に参加する
権利があるそうです。


「株式会社」は会社法で決算を開示や
株主総会・取締役会などを

義務づけられてますが

『合同会社』には義務づけられてないため

「有限会社」に近い自由度を持った

会社組織であると言えるようです。


★あまり聞き馴れない
『合同会社』について調べると

会社組織・運営の法律に関わるため

説明も細かくて難しいし

文章量も多いこともありまして

初歩的な部分だけを書いてみました。

『アップリカ』は2014年10月1日より

「株式会社」から『合同会社』表記になります。

会社という組織に変化があるだけで

すでに購入されているユーザーや

これから購入を予定している方に対して

製品の製造販売、問い合わせ先、修理などは
従来と何も変わりません。

また、『アップリカ』が日本向け用として

べビーカーなどのベビー用品の
製造・販売を行っている

「グレコ(Greco)」についても同じです。

「アップリカ」と「グレコ」の関係記事はこちら

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2014年9月19日金曜日

ネセルターンもISO-FIX対応 ~ 『ネセルターン ISOFIX ED』 ~


「ネムール ISOFIX ND」と同時期に発売された

コンビ 『ネセルターンISOFIX ED』を紹介します。



≪ どんなチャイルドシート? ≫

①2014年7月下旬に発売
②「ネルーム」シリーズの廉価モデル
③ISO-FIX(アイソフィックス)固定できる
④本体重量:12.0Kg
⑤対象年齢:新生児(2500g以上)~4歳頃(18Kg以下)まで


『ネセルターン ISOFIX ED』

2014年2月発売の「ネセルターン EC」が
ISO-FIXに対応したモデルです。

シートベルト固定または
ISO-FIX固定のどちらかを選べる

2WAYタイプではないので

ISO-FIXアンカーがあるなし関係なく

このチャイルドシートを
シートベルトで固定することはできません。

「ネセルターン EC」の記事はこちら

「ネルーム ISOFIX エッグショック ND」の記事はこちら


★座席への固定方法が違うだけなので

リクライニングがどの角度でも
左右どちらからでも360゚回転させれるなど

搭載されている機能や
シートに使用されている素材は

「ネセルターン EC」と変わりません。

「ネルーム」と比べてしまうと
お子さんの安全性や快適性を高めてくれる

衝撃吸収素材「エッグショック」や
8段階に可動するヘッドレスト

日よけ用の幌がありませんが

『ネセルターン ISOFIX ED』
「ネセルターン EC」よりも確実に装着できます。

シートベルト固定は

ベルトを引張ったりと
力を使う動作が中心になるため

腕力や握力の弱い女性にとっては
大変な作業なうえに

ひっぱり加減が弱いと

シートベルトのぐらつきの原因となります。

ISO-FIXならただはめ込むだけ。

ガッチリ固定ができるので
シートのぐらつきの心配もいりません。

  価格・在庫確認はこちら ⇒ 販売終了しました


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2014年9月16日火曜日

コンビにもISO-FIXチャイルドシート登場 ~『WL ネルーム ISOFIX エッグショック ND』~


コンビ 「ネルーム」のISO-FIXタイプ

『ホワイトレーベル ネルーム ISOFIX エッグショック ND』
2014年7月下旬に発売されました。



≪ どんなチャイルドシート? ≫

①「ホワイトレーベル(WL)」シリーズ
②ISO-FIX固定のチャイルドシート
③成長に合わせて使えるヘッドレスト
④本体重量:12.0Kg
⑤対象年齢:新生児(2500g以上)~4歳頃(18Kg以下)まで


2013年12月発売のシートベルト固定タイプ
「WL ネルーム エッグショック NC」の

上位モデル「NC-570」がベースになってるので

「エッグショック Qnew(クニュ)」などの
厚みや材質が違う衝撃吸収素材が搭載されてますが

日差し対策の大型幌だけはありません。

「ネルーム」の廉価モデル
「ネセルターン ISOFIX ED」も同時発売されました。


≪ ISO-FIX(アイソフィックス)とは? ≫

①国際標準化機構(ISO)が定めた規格
②後部座席に専用の取付金具(アンカー)を搭載
③正しく簡単に取り付けられる固定方式
④主に「汎用」と「準汎用」の規格がある


2012年7月以降に発売の自動車から

規格が統一された汎用ISO-FIXアンカーの
装備が義務付けられました。

自動車の後部座席に設置されている
アンカー(棒状の取付金具)に

チャイルドシートのコネクタ部分を
はめ込むだけなので

シートベルト固定よりも

とても簡単で確実な取り付けができます。

汎用規格(ユニバーサル)
  :アンカーの他にトップテザーと呼ばれるストラップで固定

準汎用規格(セミユニバーサル)
  :トップテザーの代わりにサポートレッグなどで固定
    『ネルーム ISO FIX』はこちらの規格に含まれる


★コンビにもISO-FIXに対応の
回転式チャイルドシートが誕生しました。

『WL ネルーム ISOFIX エッグショック ND』

シートベルト固定タイプの「NC-570」と

まったく同じ機能を搭載したチャイルドシート。
(大型幌は付属されません)

「ネムール NC-570」の記事はこちら


規格が統一されたアンカーを
車に搭載することを義務づけられてから

2年ほどしか経ってないため

対応した車の所有率はまだ多くないし

車種や年式によっては

アンカーの規格が違うために取付られない車や

床に何か障害があり
サポートレッグの設置が難しい車もあります。

誰でも簡単に取付られる反面

対応したISO-FIXアンカーでないと
お子さんの安全を守ることは出来ませんので

車種適合表の確認は忘れずにしましょう。

  価格・在庫確認はこちら ⇒ 販売終了しました


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2014年9月2日火曜日

リコール情報 ~ 『G-FIX(ジーフィックス』 ~


グレコ(GRACO)が販売するチャイルドシート
『G-FIX(ジーフィックス)』

取扱説明書の誤記についての情報をお知らせします。


≪ 対象製品 ≫

製品名:グレコ G-FIX(ジーフィックス)
色柄:Gブラック
品番:67196
ロット番号:092212~122712


≪ 取扱説明書の誤記(表記内容の不統一)の内容 ≫

18ページおよび25ページの
「お子さまの安全を確実にするために、以下をご確認ください。」の
枠内

誤:④肩ハーネスと肩パッドは肩と同じ高さ、または
   肩より低い位置であること。
正:④肩ハーネスと肩パッドは肩と同じ高さ、または
   肩より高い位置であること。

 11 ページの「警告」の枠内は、正しい内容となっております。


≪ 対象となる取扱説明書の表紙 ≫

表紙に「改訂版」との記載があるものは対象外(改訂済)です。


≪ お問い合わせ先 ≫

グレコ チャイルドシート お問合わせ窓口

電話番号:0120-002-778(フリーダイヤル)

受付時間:午前10時~午後5時まで
(土、日、祝祭日、弊社所定の休業日を除く)


★2014年7月28日付で公表されたリコール情報です。

取扱説明書に表記されていた
肩ハーネス等の使用についての説明文に

誤りがあったためのリコールです。

安全性能が認定基準を満たしていることを
「衝突試験」により確認してるので

そのまま使っていても問題はありません。

多くのベビー用品メーカーでは

自社のHPにおいて製品の取扱説明書を公開し

PDFファイルでダウンロードできます。

しかし、グレコ(GRACO)では

公式HPで取扱説明書を見ることができたり
ダウンロードすることができないので

改訂版の取扱説明書の申し込みを行い

入手をしなければなりません。

『G-FIX』本体に欠陥が起こった訳でありませんが

チャイルドシートの取扱説明書は

自動車の座席に取り付けする際の手順や
シートの使用方法など

安全性に関わる大事なことが書いてあり

次のお子さんが生まれた時や

どなたかに譲る場合にも必要なもです。

該当ロットの『G-FIX』をお持ちの場合は

グレコ(GRACO)の専用窓口まで連絡をお願い致します。

グレコの「お詫びとお願い」はこちら
 (グレコ公式サイト・pdf)

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