ピジョンの新しいA型・両対面式ベビーカー
『ランフィ(Runfee)』を紹介します。
≪ どんなベビーカー? ≫
①2015年1月23日に発売
②オート4輪のA型ベビーカー
③シート高さ:54cm
④本体重量:5.4kg
⑤対象年齢:生後1カ月~3歳頃まで
コンビやアップリカから発売されてる
自動4輪キャスターのベビーカーは
前輪・後輪の左右とも各2個ずつ。
計8個のタイヤ(車輪)が搭載されてます。
『ランフィ(Runfee)』の場合、各1個ずつの計4個だけ。
走行性や安定性に
不安を感じるかもしれませんが
中が空洞になっていることで
衝撃を吸収、緩和ができるタイヤは
他社のオート4キャスベビーカーの中でも
一番大きいサイズになります。(直径:16.5cm)
※コンビ 「ディアクラッセ」シリーズ(直径:14cm/シート高さ:58cm)
アップリカ「ラクーナ」(直径:? シート高さ:55cm)
≪ 「エルク(elk)」とは? ≫
①帝人(テイジン)が開発
②ポリエステル100%で出来ている
③高性能なクッション素材
④車両シートや寝具にも採用されている
洗える「ハグットシートS」に搭載された
クッション素材「エルク(elk)」は
2種類のポリエステル短繊維が
立体的に絡み合ったスプリング構造。
弾力性、耐久性に優れ
通気性は従来のウレタン素材の約5倍です。
また原材料のポリエステルは
燃えた時に有害ガスが発生しにくいのと
リサイクルしやすい特徴があります。
★ピジョン初の自動4輪キャスターの
A型ベビーカーとなる『ランフィ(Runfee)』.に
搭載されている機能を比べてみると
コンビ 「ディアクラッセ」シリーズに近いタイプだけど
アップリカ 「ラクーナ」とは違うタイプ。
高さを自由に変えられる
ハンドル機能が搭載されてなかったり
シート下のカゴの収納力が
少し物足りないように見えますが
1つのタイヤを挟むような車軸により
段差などの障害物に対して
乗り上げる時の上下の動きだけでなく
タイヤが後方にも動いて
衝撃を緩和することができる
「スイング式サスペンション」を搭載。
アップリカの「ラクーナ」などに採用されている
「3Dサスペンション」は
上下左右に動くのですが
それとは違った動きをするので
面白いサスペンション機能だと思います。
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2015年2月24日火曜日
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