2010年10月21日木曜日
ミッフィーとキャシー
オランダのブルーナおじいさんはいいました。
「わたしのミッフィーとあのうさぎさんがにてる」
ブルーナおじいさんはこまりました。
そのうさぎさんがにてるとおもったからです。
ミッフィーはせかいのこどもたちのだいじなともだちです。
こどもたちがミッフィーをまちがえないかしんぱいになりました。
うさぎさんは、はるかとおくのくににすんでいます。
おなはしをしたくても、ブルーナおじいさんは
うさぎさんのくにのことばがわかりません。
そこでえらいひとにそうだんすることにしました。
↑ミッフィーの絵本風に書いてみました。
ブルーナ氏が『ミッフィー』と酷似したキャラクターを提訴したと聞いたので
版権があいまいで偽物の多い某国の会社のことだと思ったら
・・・サンリオを訴えてた。
テレビでこの話を耳にしただけなのでどのキャラなのか知らない。
ネットニュースによると、酷似キャラクターとして訴えられたのは
楕円形の顔にリボンがある白いウサギ、『キャシー』
「キティちゃん」をうさぎにした感じのデザインで口はない。
一方『ミッフィー』は鼻がないけど特徴的な「×」の口をしている。
まったく別のキャラクターに見えるんだけど
子供目線で見ると両方とも似てる様に見えるのかな?
サンリオには「デイジー」って言うキャラもいるらしいが
こっちのうさぎは、何故か提訴対象外。
ブルーナ氏は
『キャシー』をいつ、どこで知ったのだろう・・・
酷似に関する判決は2週間以内に下されるそうです。
アムステルダムの裁判所は
海外のうさぎにどう判決を下すのか見ものです。
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