消費者庁からの措置命令に関するお詫びとお知らせ
平素はアップリカ製品に格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。
弊社は、2013年10月18日付けにて、弊社が2013年3月より販売を開始しましたベビーカー「エアリア」の6製品(以下「対象製品」)についての広告等における表示内容に不適切な表現が含まれていることが判明した旨、弊社ホームページでお知らせさせていただいております。
当該広告等に関し、この度、2013年12月26日付けにて、その表示内容の一部が不当景品類及び不当表示防止法(以下「景表法」)第4条第1項第1号に違反するものとして、消費者庁より同法第6条に基づく措置命令を受けました。
対象製品をご愛用いただいておりますお客様をはじめ、その他関係者の皆様にご心配とご迷惑をおかけいたしましたことを、改めて心よりお詫び申し上げます。
弊社は、今回の事態を真摯に受け止め、今後はこのような事態が生じないよう再発防止策を徹底し、広告等における適正な表示記載に万全を期す所存でございます。
なお、措置命令を受ける原因となった対象製品に係る広告の内容は2013年10月18日までに改訂済みであり、また対象製品以外の弊社ベビーカーに係る広告等における問題はございません。
≪ 消費者庁で認定された事実の概要 ≫
要点をまとめてみました。
・「ブレスエアー(R)」の使用により、ウレタンを使用した従来品よりも約11倍の
通気性があると、リーフレット、雑誌記事などに掲載。
・実際は、「ブレスエアー(R)をほとんど通気性がないポリエステル素材でを覆っ
た。その上に他の素材を重ねていたため、全く通気性が認められなかった。
≪ 対象製品:「エアリア(AirRia)」 全6色 ≫
2013年3月発売:ケイトブラック・パーソナルレッド・オーヴァルドット
カラーリングチェック
2013年9月発売:アイコンブラウン・アイコンネイビー
≪ お客様へのお願い ≫
要点をまとめてみました。
・安全性の問題は全くないので、これまで通り安心して使用できる。
・『エアリア』を愛用されているお客様は、問い合わせ先まで連絡して頂くようお
願いしたい。
・その際、「におわなくてポイ 本体」など計4点うち、いずれかを提供したい。
≪ クッション材「ブレスエアー(R)」につきまして ≫と
≪ 措置命令の内容 ≫については省略しました。
≪ お客様からのお問い合わせ先 (受付時間は日により異なる) ≫
エアリア広告表示対応専用フリーダイヤル:0120-033-010
(携帯、PHS から無料)
9:00または10:00~17:00(詳細は下記リンク)
※ 購入店舗へ問い合わせた場合も、専用ダイヤルを案内されるそうです。
★旧会社(アップリカ葛西)が過去に起こしてしまった
さまざまな汚点がやっと払拭されてきたか?
・・・と思った矢先に、この問題。
アップリカ・チルドレンズプロダクツと名前が変わり
外資系の新会社になっても
会社の中身や社員の意識は
以前と何も変わってないことが証明されてしまいました。
非常に残念なことです。
今回の件についてアップリカは
ベビーカーの安全性に関わる問題ではない。
『エアリア』を所有してるユーザーが連絡したら
定価で2500~5250円のお詫びの品を送る対応のみで
返品・返金は行わないとのこと。
「ブレスエアー」の通気性の良さが決め手となり
購入したユーザーも多いと聞くのに
こんな対応だけで納得できるのでしょうか。
『エアリア』は登録すると保証が3年に伸びます。
3年保証に登録済みのユーザーに
この件の通知がされたかどうかについても書かれてません。
もっと言えば、地元の新聞にお詫び文や記事の掲載はない。
(全国紙は未確認)
過去の過ちの頃と現在とでは
インターネットの普及率が違っています。
オペレーターの答え方の善し悪しも
一瞬でネットで拡散されてしまう時代だから
対応が良くないとの声が広がってしまえば
過去の過ち以上に強いダメージ
会社の運命さえも変えてしまう
そんな最悪な可能性も秘めているのです。
アップリカにはユーザーのどんな声にも
柔軟な対応お願いしたいのと
今後はどの商品においても
正しい広告活動を行って頂くことを望みます。
【 省略した内容等、詳しい詳細はこちら 】
⇒ アップリカ「2013年12月26日付 消費者庁から~お詫びとお知らせ(PDF)」
⇒ アップリカ「2013年10月18日付 お詫びとお知らせ(PDF)」
消費者庁による報道発表資料
⇒ 景品表示法に基づく措置命令について(PDF・広告画像あり)
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2013年12月29日日曜日
2013年12月18日水曜日
頭を守って優しい乗りごこち ~ 『フラディア 2014年モデル』 ~
ベッド型・回転式チャイルドシート
アップリカ『フラディア 2014年モデル』が
2013年12月20日より発売されます。
≪ どんなチャイルドシート? ≫
①3段階に変形する回転型シート
②回転の誤使用を防止する機能つき
③シートベルトの通せんぼにならない
④本体重量:13.8Kg
⑤対象年齢:新生児(2500g以上)~4歳頃(18Kg以下)まで
『フラディア』シリーズは
サポートレッグ(支える脚)があるチャイルドシート。
お子さんの成長やその時々に応じて
シートの状態を変形させて使うことができます。
ベッド型(体重:2500g~9Kg未満)
↓
イス型・後向き(首がすわった頃~体重10Kg)
↓
イス型・前向き:(体重:9Kg~18Kg未満まで)
★ベッド型で使用する時は座席と平行になります。
横幅は1人半~2人分ほどの場所を取ってしまうけれど
奥行きはイス型に比べると少ないので
運転席や助手席を後方にスライドさせたり
背もたれを倒したりしても
過度な位置にならなければ
ぶつかるなど邪魔になることはありません。
首がすわらない頃のお子さんの
乗せ降ろしがしやすいのもベッド型だったりします。
『フラディア 2014年モデル』で変わったのは
頭・首を守るサポート用クッションが
2倍の大きさでしっかりしたタイプになったのと
シート本体で使用されているクッションの
発砲素材の量が20%増え
さらに柔らかい感触になった点です。
それら以外に搭載されている各種機能や
自動車への取り付け方法は
2011年に発売の「フラディア」と変わらないため
(2012年発売の新色の2色を含む)
今回はプチリニューアルになったようです。
価格・カラー確認はこちら ⇒ amazon・ベビーザらス
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アップリカ『フラディア 2014年モデル』が
2013年12月20日より発売されます。
≪ どんなチャイルドシート? ≫
①3段階に変形する回転型シート
②回転の誤使用を防止する機能つき
③シートベルトの通せんぼにならない
④本体重量:13.8Kg
⑤対象年齢:新生児(2500g以上)~4歳頃(18Kg以下)まで
『フラディア』シリーズは
サポートレッグ(支える脚)があるチャイルドシート。
お子さんの成長やその時々に応じて
シートの状態を変形させて使うことができます。
ベッド型(体重:2500g~9Kg未満)
↓
イス型・後向き(首がすわった頃~体重10Kg)
↓
イス型・前向き:(体重:9Kg~18Kg未満まで)
★ベッド型で使用する時は座席と平行になります。
横幅は1人半~2人分ほどの場所を取ってしまうけれど
奥行きはイス型に比べると少ないので
運転席や助手席を後方にスライドさせたり
背もたれを倒したりしても
過度な位置にならなければ
ぶつかるなど邪魔になることはありません。
首がすわらない頃のお子さんの
乗せ降ろしがしやすいのもベッド型だったりします。
『フラディア 2014年モデル』で変わったのは
頭・首を守るサポート用クッションが
2倍の大きさでしっかりしたタイプになったのと
シート本体で使用されているクッションの
発砲素材の量が20%増え
さらに柔らかい感触になった点です。
それら以外に搭載されている各種機能や
自動車への取り付け方法は
2011年に発売の「フラディア」と変わらないため
(2012年発売の新色の2色を含む)
今回はプチリニューアルになったようです。
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