2016年9月30日金曜日

Wサスペンション搭載の自動4輪キャスター ~ 『オプティア(Optia)』 ~


アップリカの新しい自動4輪キャスベビーカー

『オプティア(Optia)』 を紹介します。

    

≪ どんなベビーカー? ≫

①2016年6月24日に発売
②自動4輪キャスター搭載
③別売の専用ブランケットがある
④本体重量:6.8kg
⑤対象年齢:生後1カ月~3歳頃(体重:15kg)まで


さまざまな路面での走行や
段差を乗り降りで受ける

衝撃や振動を緩和できる

新しいサスペンションの追加と

専用のだっこひもを取りられる

「キャリートラベルシステム(CTS)」に
対応したA型ベビーカーです。

高さ調節もできる「マルチハンドル」で

シートを対面または背面への
切り替えができたり

進行方向側のキャスターのみが

自由に動くよう切り替え操作もできます。
(オート4輪キャスター機能)

シート高さ:54cm タイヤサイズ:直径15cm

インビスタ社の機能素材
「クールマックス オールシーズン」を使用した

「オプティア専用ブランケット」も
同時発売されました。


★シート下にある大型の収納カゴは

まるで四角い「おぼん」みたいな

新しい形状が採用されました。

前後左右のどの位置からでも

荷物を出し入れのしやすい
使い勝手のよさを追求したため

全体的にカゴの壁が低めです。
(容量:16L/耐荷重:5kg)

『オプティア』もシートの座面下に
サスペンションを導入し

衝撃・振動に強くなりました。

ピジョンの「プレミージュ」が
最初に取り入れた機能で

足元側とお尻側でそれぞれ受ける

衝撃や振動の大きさ変わっても

それぞれに対応して緩和できる
サスペンションが

座面フレームを支えています。

「プレミュージュ」の記事はこちら

『オプティア』のものは

座面フレームのおしり側と
背面フレームをつなぐ部分にあり

シートを背面にした時に見える

赤い突起物がサスペンションです。

座面フレーム全体で受けた
さまざまな衝撃・振動などを

この部分だけで緩和させるので

搭載されている位置的にも

おしり側のクッション力は抜群に見えます。

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2016年9月28日水曜日

選べる機種が1モデル追加 ~ 『WL クルムーヴ スマート ISOFIX エッグショック JG』 ~


コンビの360゚回転型チャイルドシート

『ホワイトレーベル クルムーヴ スマート
ISOFIXエッグショック JG』
シリーズを紹介します。

    

 どんなチャイルドシート? 

①2016年7月下旬に発売
②ISO-FIXアンカーで固定するタイプ
③3モデル展開
④本体重量:12.0kg/12.1kg/12.5kg
⑤対象年齢:新生児~4歳頃(体重:18kg以下)まで


 各グレードの特長 

【 JG-800 】

   「そよ風ファン」から名称が変わった

   「シートに取り付ける送風機
   (DC12V車シガーライター専用)

   「すーすーファン」と

   インナーシートの頭部部分に使う
   追加用クッション。

   「Qnw(クニュ)」を含む

   3種類の「エッグショック」を
   搭載した最上位モデル。

   本体重量:12.5kg  カラー:1色のみ

【 JG-650 】

   通気窓がある幌と
   インナーシートの大きさは

   『JG-800』と同じだが
   2種類の「エッグショック」を搭載。

   本体重量:12.1kg  カラー:2色

【 JG-600 】

   取り付け方法の違いだけで

   シートベルト固定タイプ「JG-550」と
   同じの機能を搭載。

   『JG-800/650』よりも

   幌とインナーシートが小さい。
   (幌に通気窓がない)

   「エッグショック」は
   本体シートに内蔵されてるのみで

   インナーシートにはありません。

   本体重量:12.0kg  カラー:2色

「クルムーヴ スマート エッグショック JG」の記事はこちら

「クルムーヴ スマート JG」シリーズのまとめ記事はこちら


★回転するベッド型で
ISOFIX固定タイプの最新モデル

『ホワイトレーベル クルムーヴ スマート
ISOFIXエッグショック JG』
では

衝撃吸収素材「エッグショック」を
シート本体の頭部~背部分に。

「3Dエッグショック」を座面部分に搭載。

さらに、インナークッションにも
収納させて使います。

   JG-800:頭部中心「エッグショックQnew」
      側頭部「エッグショック」

 JG  -650:頭部中心「エッグショック」
      側頭部はなし

   JG-600:頭部中心と側頭部なし

『クルムーヴ ISOFIX JG』

インナークッション用「エッグショック」で
洗うことができるのは

「Qnew(クニュ)」のみです。

洗えるタイプの「エッグショック」を
搭載している旧モデル

「ネムール ISOFIX NF」と

品番の数字が一部変わったり

大型幌とインナークッションから
特大サイズが消えた他にも

収納して使う「エッグショック」にも

洗える洗えないの違いがありました。

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2016年9月9日金曜日

2015年モデルと変化なし?な軽量化 ~ 『ラクーナ ライト AB(2016年モデル)』 ~


アップリカ 「ラクーナ」シリーズ

『ラクーナ ライト AB』 を紹介します。

    

≪ どんなベビーカー? ≫

①2016年6月上旬に発売
②キャリートラベルシステム(CTS)対応
③新素材クッション「シルキーエア」搭載
④本体重量:4.8kg
⑤対象年齢:生後1カ月~3歳頃(体重:15kg)まで


オート4キャスベビーカー並の
豪華な機能はありませんが

車輪軸のサスペンションと

しっかりした構造の本体フレーム。

体圧分散の機能があるクッション
「シルキーエアー」で

地面からの振動・衝撃を緩和させます。

「2015年モデル」から引き続き
搭載されている機能は

シート下の大きなバスケットカゴ。
(容量:20L/耐荷重:)

地面から座面までの高さ(53cm)

クッション素材「シルキーエアー」搭載の
洗濯機で洗えるインナーシート。

大型幌の大きさも変わってません。


★2015年モデルの「ラクーナ ライト」と
どこが変わったと言えば

品名にアルファベット品番が登場。

カラー数(4色から3色に変更)と

本体重量が軽くなった点です。

ベビーカー開閉時のサイズも
まったく同じ数字なので

タイヤサイズも同じだと思います。
(直径:14cm/小さめです)

どこのサイズもまったく一緒。

走行性も衝撃対策も変化なしで

フルモデルチェンジもしていないのに

なぜ、本体重量が軽くなったのか?

予想でしかありませんが・・・

『ラクーナ ライト AB』

シート部分や大型幌で使用されている

生地素材の種類や

厚みの違いによって

軽量化できたのだと思います。

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