2020年11月11日水曜日
乗り心地の良い快適クッション搭載 ~ 『クルリラ AD』 ~
アップリカの回転・イス型チャイルドシート
『クルリラ AD』を紹介します。
≪ どんなチャイルドシート? ≫
①2020年10月下旬に発売
②1台で2つの取付ができるタイプ
③クッション材の名前が変わる
④本体重量:14.7kg
⑤対象年齢:新生児~4歳頃(体重:18kg以下)
専用アンカーが搭載されていれば
簡単、確実な取付けができる
「ISOFIX(アイソフィックス)」または
従来の「シートベルト」取付けにも
対応したチャイルドシート。
≪ 旧モデルと機能の違いは? ≫
2017年発売の「クルリラ AC」が
1つ前のモデルになります。
引き続き搭載された主な機能は
・7段階高さ調節可能なヘッドレスト
・お子さんの頭を守る衝撃吸収素材
「マシュマロGキャッチ」
・快適な姿勢で乗れるのをサポート
「肉厚まも~るクッション」
・フレックスシェード(日よけ幌)
シートに使用されていたクッション材が
「ブレスエアー ®」から
「シルキーエアー」に変更されました。
※ブレスエアー®:東洋紡株式会社の登録商標
シルキーエアー:アップリカ独自の素材
製造元などの情報が非公表
★自動車に合わせて取付を選択できる
「クルリラ 」シリーズの
新モデル『クルリラ AD』が登場しました。
この最新モデルは2017年発売の
「クルリラ AC」の
後継モデルとなります。
旧モデルと本体サイズと重量に
微妙な差がありますが
本体の設計に変更がないようだし
「フレックスシェード(幌)」や
「レッグサポート」は
本体サイズや重量に含まれないと
記載されてるので
クッション材やシート生地などの
素材の厚みに違いがあるかもしれません。
クッション材と言えば・・・
インスタントラーメンの麺のように
繊維が絡み合っている
三次元スプリング構造体の
「ブレスエアー ®」から
縦方向に並んだ繊維で構成された
「シルキーエアー」に
『クルリラ AD』から変わりました。
同じ高反発クッション材でも
繊維の状態がまったく異なるので
(絡み合ってるか縦並びなのか)
シートを指で押した時の弾力が
違うだろう思いますが
「シルキーエアー」も
「ブレスエアー ®」のように
通気性と体圧分散性に優れています。
クッション素材が変わったなら
通気性の数値がどれくらい違うか
気になるところですが
両素材が同じメーカーでないため
比較したくてもできません。
だから、『クルリラ AD』でも
今までと同等の高い通気性が
維持されていることを
信じるしかないようです。
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