2018年11月6日火曜日

「ラクーナ ソファークッション」と「ラクーナクッション」の違いは?


アップリカの自動4輪キャスターベビーカー

『ラクーナ ソファークッション』

『ラクーナ クッション』を比較してみました。

 基本スペック 

【 ラクーナ クッション 】

発売日:2018年10月上旬
本体重量:5.6kg
リクライニング:112~155°
カゴ容量:21L(耐荷重:5kg)

【 ラクーナ ソファークッション 】

発売日:2017年12月/2018年3月
2018年3月上旬
本体重量:5.5kg
リクライニング:135~150°
カゴ容量:24L(耐荷重:5kg)


【 両モデル共通 】

対象年齢:生後1カ月~3歳頃(体重:15kg以下)まで

シート高さ:55cm
カラー:全4色展開
車輪:ダブルタイヤ(直径:14cm)

自動4輪キャスター搭載

「キャリートラベルシステム(CTS)」には
対応していない

 「振動吸収クッション」とは? 

下記、3つの機能の総称です。

①座面下に内蔵された上下に動く
 「振動吸収シート(旧 ソファークッション)」

②車軸に搭載したサスペンションと
 高剛性がある車体フレームによる
 「ゆれぐらガード」

③シングルタイヤと比べて
 安定した走行ができる「ダブルタイヤ」


★両方とも同じような名前で
見た目もそっくり。

しかも発売されたのが

2018年3月(※)と同年10月という
かなり近い時期なので

新しいモデルなのか

それとも後継モデルなのかも
よく分からないですよね。

 (※)販売店限定モデルの一部は
   2017年12月発売

では、その疑問の答えといきましょう。

『ラクーナ クッション』

『ラクーナ ソファークッション』
後継モデルで間違いありません。

なぜ、1年もしないうちに

次のモデルが発売になったのは

『ラクーナ ソファークッション』

ハンドルロック機能に問題がある
車体が見つかったことと

関係があるかもしれません。

詳しくは下記の記事をお読みください。

リコール情報 ~ 『ラクーナ ソファークッション』 ~


この2つの「ラクーナ」は

見た目がそっくりでも

ハンドルロック問題の影響なのか

車体フレームやロックの構造に
改良が加えられたようです。

そのため、『ラクーナ クッション』

ハンドル位置が少し高めで

カゴの容量は減ってしまったけれど

リクライニングの可動範囲が
広がったことにより

『ソファークッション』よりも

フラットな角度まで倒したり

しっかり立てることもできます。

だから、お子さんが座った時の
角度の物足りなさは

あまり感じにくいと思います。


『ラクーナ ソファークッション』

ハンドルロックの点検と改修が
行われたものだけ

店頭やネットでの販売が続いています。

後継モデルが発売されたので

各カラーとも在庫限りになるけれど

カゴの大きさを重視するなら
この機種を選ぶのもあり。

ただ、注意したいのは

オークション・フリーマーケット・
リサイクルショップなど

アップリカでは認められてない

販売店(非正規流通品)で購入した場合

点検と改修がされてない可能性があります。

車体フレームに貼られている
「品番ラベル」の付近に

「緑色のシール」が無ければ

点検と改修がされてないことになります。

そうなると、いろいろ面倒なので
(点検を受けれない恐れも・・・)

正規販売店から購入しましょう。

 ⇒ 「ラクーナ クッション」の記事はこちら

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