アップリカ 「フラディア」2016年モデル
『フラディア グロウ』シリーズを紹介します。
≪ どんなチャイルドシート? ≫
①2016年3月25日に発売
②ベッド型とイス型が使える
③搭載の機能が違う3タイプがある
④本体重量:13.8kg/14.1kg/14.2kg
⑤対象年齢:新生児~4歳頃(体重:18kg)まで
前モデル「フラディア ラクート」は
各グレードごとに
「プレミアム」・「エレガント」・「ファミリー」と
ネーミングが付いていましたが
この『フラディア グロウ』には
特別なネーミングは無く
「ハイデラックス(HIDX)」
「デラックス(DX)」
「スタンダード(STD)」と表示されます。
≪ 「ラクート」とどう違う? ≫
【 『グロウ』に無いもの 】
・抗菌消臭効果のある繊維素材
(HPにブランド名の表示なし)
・衝撃吸収素材「プロテクトゲル」
・背中までのインナーシート
・取付説明のDVDとベルトクリップ
【 「ラクート」と異なること 】
・シート本体の形状
・回転用レバーの位置
・ヒップインナーシートの形状
・「ショックキャッチ構造」を新搭載
(衝撃を受けた時にシートが動く)
★横向きベッド型からスタートする
「フラディア」の最新モデル
『フラディア グロウ』が登場しました。
お子さんの成長にあわせて
ベッド → イス(後向き) → イス(前向き)と
シートを3段階にを変えていく
仕組みは同じですが
シートの形状がリニューアルしてます。
そのため、リクライニングレバーは
背面側のままですが
回転レバーだけは
お子さんの足元(股の下?)あたりの
カバーをめくったところに
移動しています。
(回転:リクライニング1段目のみ)
ごっつさを感じるシートには
肩ベルトと連動して
高さ調節ができるヘッドレスト
「フィットアジャスター」を搭載。
従来モデルだとベルトで
ヘッドサポートの位置を調節したり
背面カバーを外して
肩ベルトの穴に入れ直したりする
手間があったけど
『ラクティア グロウ』は
ヘッドレスト部分にある
レバー操作だけで
5段階に高さを変えられます。
お子さんの成長で変えられるのは
背中~頭だけではありません。
シートの足元側に内蔵されている
「デプスアジャスター」は
ベビーカーの足元側にも
内蔵されてたりする
座面を長くして
奥行きを持たせるパーツで
前向き使用時に活躍する機能です。
『ハイデラックス(HIDX)』と
『デラックス(DX)』には
フットレストもあるから
両足が疲れにくくなります。
「ショックキャッチ構造」は
『ハイデラックス』・『デラックス』
『スタンダード』すべてのモデルに搭載し
アップリカの他シリーズや
他社のチャイルドシートには無い
衝撃をシート全体で緩和させるという
新しい構造を取り入れています。
(詳しくは「ハイデラックス」の記事で)
各モデルは次の記事にて紹介します。
⇒ 上位モデル 「ハイデラックス」の記事はこちら
⇒ 中位モデル 「デラックス」
下位モデル「スタンダード」の記事はこちら
⇒ TOPへ
2016年6月17日金曜日
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