シングルタイヤのA型ベビーカー
ピジョン 『フィーノ(fino)』を紹介します。
≪ どんなベビーカー? ≫
①2017年7月21日発売
②自動4輪キャスター搭載
③座面の下にもサスペンションがある
④本体重量:6.8kg
⑤対象年齢:生後1カ月~3歳頃(体重:15kg以下)まで
振動・衝撃対策が充実している
高スペックなA型ベビーカー。
安定感抜群の大きな車輪
(直径:18cm)には
「中空構造」タイヤを搭載。
タイヤ内側をチューブを使わず
空洞にすることで
大きい車輪でも軽く
振動を吸収するほどの
クッション性があります。
また、パンクをしない構造だから
空気が抜けてないか
パンクをしていないかなどの
メンテナンスも不要です。
★大きめなシングルタイヤで
独自路線を確立した
ピジョン最新のA型ベビーカーで
「プレミージュ(2015年12月発売)」の
後続モデルになるようです。
⇒ 「プレミージュ」の記事はこちら
『フィーノ(fino)』には
「インファントガード(足カバー)」が
付属になってません。
その代りに、表裏で違う生地素材と
テイジンの衝撃をやわらげる
高機能ポリエステル材
「elk(エルク)」を使用した
「リバーシブルシート」が付属です。
ベースシートに使用されている
高反発クッション材も
シーエンジ「NEO3D」のみ。
(シート座部のみ)
お子さんが肌や体全体で感じる
シート部分の他には
地面からシートまでの高さは
2cm低く(58cm → 56cm)なりましたが
車輪の大きさとタイヤの特長。
車輪軸と座面下のサスペンション。
対面と背面で使用する時
動くキャスターの位置が変わる機能は
「プレミージュ(Premige)」から
引き継いでいます。
数グラム軽くなっても
本体重量はまだまだ重いし
定価も少し下がってるけど
それでも高価格・・・と
悩んでしまう点はあるけれど
ごく普通の車輪数(ダブルタイヤ)で
自動4輪キャスターを搭載した
ベビーカーと違った
操作性や走行性を感じながら
お子さんに優しい乗り心地も
体感できるような
さまざまな機能や素材は
価格に見合ってると思います。
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2017年8月7日月曜日
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