2017年8月7日月曜日

振動を最大54%の減らしたベビーカー ~ 『フィーノ(fino )』 ~


シングルタイヤのA型ベビーカー

ピジョン 『フィーノ(fino)』を紹介します。

    

≪ どんなベビーカー? ≫

①2017年7月21日発売
②自動4輪キャスター搭載
③座面の下にもサスペンションがある
④本体重量:6.8kg
⑤対象年齢:生後1カ月~3歳頃(体重:15kg以下)まで


振動・衝撃対策が充実している
高スペックなA型ベビーカー。

安定感抜群の大きな車輪
(直径:18cm)には

「中空構造」タイヤを搭載。

タイヤ内側をチューブを使わず
空洞にすることで

大きい車輪でも軽く

振動を吸収するほどの
クッション性があります。

また、パンクをしない構造だから

空気が抜けてないか
パンクをしていないかなどの

メンテナンスも不要です。


★大きめなシングルタイヤで
独自路線を確立した

ピジョン最新のA型ベビーカーで

「プレミージュ(2015年12月発売)」の
後続モデルになるようです。

「プレミージュ」の記事はこちら


『フィーノ(fino)』には

「インファントガード(足カバー)」が
付属になってません。

その代りに、表裏で違う生地素材と

テイジンの衝撃をやわらげる
高機能ポリエステル材

「elk(エルク)」を使用した

「リバーシブルシート」が付属です。

ベースシートに使用されている
高反発クッション材も

シーエンジ「NEO3D」のみ。
(シート座部のみ)

お子さんが肌や体全体で感じる
シート部分の他には

地面からシートまでの高さは
2cm低く(58cm → 56cm)なりましたが

車輪の大きさとタイヤの特長。

車輪軸と座面下のサスペンション。

対面と背面で使用する時

動くキャスターの位置が変わる機能は

「プレミージュ(Premige)」から
引き継いでいます。

数グラム軽くなっても
本体重量はまだまだ重いし

定価も少し下がってるけど
それでも高価格・・・と

悩んでしまう点はあるけれど

ごく普通の車輪数(ダブルタイヤ)で

自動4輪キャスターを搭載した
ベビーカーと違った

操作性や走行性を感じながら

お子さんに優しい乗り心地も
体感できるような

さまざまな機能や素材は

価格に見合ってると思います。

    価格・カラー確認はこちら ⇒ amazonベビーザらスicon

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