2010年11月5日金曜日
アニメ・マンガの都市になりたい新潟 その2
アニメ・マンガで町おこしをしたいのに
何故、新潟は失敗したのだろう。
最近の町おこし(それに近い事柄)を見ていると
次のパターンが当てはまると思う。
①マンガ家の出身地で博物館がある
②作品の名前がついた公共施設がある
③アニメ・マンガに登場する場所で実在する名前の地域
④アニメ・マンガに登場する実在する名前の建物
⑤アニメ・マンガに登場する建物のモデルになった建物
⑥住民の協力
⑦マンガ家の協力
⑧メディアへの露出
新潟の場合だと
① ⇒ 完全にない。今の所、設置の予定もない。
② ⇒
新潟県立野球場に「ドカベン」と名づけて欲しいと
水島新司氏がお願いしたそうだが実現せず。
③~⑤ ⇒
当てはまる作品が最近はないはず。
地名が登場したとしても風景がまったく違うんじゃ意味ないし。
⑥ ⇒
「ドカベン」銅像を設置してある商店街も
その近くにある専門学校も
新潟市も放置プレーするくらいだもん。
ちゃんとまとめ役になるべき人間がいなければ
まとまる事もまとまらず行動に移せる訳ない。
⑦ ⇒ 偉い人が声をかければどうにかなりそうだけどなぁ。
⑧ ⇒ 町おこし失敗例で全国放送された(悲
これでは「米」や「酒」などの食べ物以外の目的で
新潟に観光へ来たいと言う発想は浮かばない訳だ。
鳥取を見習うべきだよ、新潟。
関連記事:アニメ・マンガの都市になりたい新潟 その1
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