2020年12月22日火曜日
シンプル構成のスタンダードモデル ~ 『WL THE S ISOFIX EG ZB-690』 ~
コンビ「THE S ISOFIX ZB」シリーズ
『ホワイトレーベル THE S
ISOFIX エッグショック ZB-690』を紹介します。
≪ どんなチャイルドシート? ≫
①2020年12月上旬に発売
②「ZB」シリーズの下位モデル
③日よけ幌にメッシュ窓がない
④本体重量:13.7kg
⑤参考年齢:新生児~4歳頃(体重:19kg以下)まで
「クラッシャブル構造」と
「トラス構造」によって
さまざまな衝撃を吸収するシート設計と
ベース(台座)とシートが分離して
取り付けがしやすくなる
「セパレート構造」を搭載。
これらは「THE S 」シリーズの
発売当初のモデルから
ずっと標準装備されている機能です。
≪ 『ZB-690』の主な特長 ≫
【 インナーシート 】
生地の一部に3Dメッシュを使用。
「もちふわクッション」が
肌触りも良くて赤ちゃんの体に
優しくフィットします。
【 肩ベルトカバー 】
中綿が無いニット素材です。
ちなみに旧モデル「THE S ZA」は
やわらか素材(生地の種類不明)で
中綿があるタイプでした。
⇒ 旧モデル「THE S ZA-670」の記事はこちら
【 日よけの幌 】
フルカバーの大型タイプだが
「THE S plus」や「THE S Air」のような
メッシュ窓は搭載されてません。
⇒ 「THE S Plus ZB」の記事はこちら
⇒ 「THE S Air ZB」の記事はこちら
≪ 標準装備の機能 ≫
【 ヘッドガード 】
お子さんの頭の位置に合わせて
動かすことができます。
レバーをスライドさせると
肩ベルトと連動して
8段階の調節ができます。
【 リクライニング 】
前向き・後向き関係なく
5段階の調節が片手でできます。
また、リクライニング角度が
どの位置でもあっても
回転操作ができるので便利です。
★高スペックモデル「THE S plus」が
ラインナップに追加され
『THE S ISOFIX ZB-690』は
スタンダードモデルの扱いに。
エアーモデル「THE S Air ZB」と
品番も定価も同じなのに
スペックを見比べてしまうと
通気性や快適さの機能面では
負けてしまうので
「THE S ZB」シリーズでは
一番下のグレードになると思います。
こんなことを書いてると
「同じ金額を払うならエアーモデル!」
・・・と言うことになるけれど
大型幌に通気窓が無かったり
生地や素材に違いがあるだけで
シートからの乗せ降ろしに使ったり
お子さんの成長で調節する機能は
何1つ欠けていないし
シートとベース部分が分離するから
ISOFIX取付もやりやすい。
取外したシート部分は室内に持ち込めます。
掃除機で細かいゴミやほこりを
隅々まで吸い取ったり
シートカバーなどの取り外しも
狭い自動車の中よりは見やすくて
メンテナンスしやすい点では
良いチャイルドシートだと思います。
カラー確認はこちら ⇒ amazon・ベビーザらス
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