2020年5月26日火曜日

新素材クッションを導入の『グランス』 ~ 『クルット6i グランス』 ~


カーメイト「エールべべ」ブランド

『クルット6i グランス』を紹介します。

  

≪ どんなチャイルドシート? ≫

『6i』シリーズの上級モデル
②新しいクッション材を導入
③ISOFIX取付専用
④本体重量:14.9kg(日よけを除く)
⑤参考年齢:新生児~4歳頃(体重:18kg以下)まで


『エールべべ クルット6i グランス』
2020年5月1日に発売。

肩ベルトを外さずに脱着できたり
洗濯機で洗うこともできる

シートカバーの生地は

高級感のあるレザー調です。

本体カバーと背もたれカバーの
2パーツに分離しますが

お子さんと密着する部分のほぼ全面は

メッシュ素材を使用しています。

「クルット6i プレミアム」の記事はこちら
「クルット6i」シリーズの記事はこちら


≪ 「カルファイバー®」とは? ≫

パネフリ工業株式会社が開発した

3次元ファイバースプリング構造体
新素材のクッション材。

「背もたれシート」に使用されてます。
(厚み/20mm)

通気、保温、速乾、体圧分散に
優れている素材なので

どんな季節、気候の時でも

快適な状態をサポートしてくれます。

「カルファイバー®」は
  パネフリ工業株式会社の商標です。


★旧モデル「クルット5i」シリーズは

両側の肩ベルトが埋まってしまう
イライラを軽減させる

「ジャンピングハーネス」を搭載し

育児する側の大人が使いやすい
工夫を取り入れました。

今回発売の『6i グランス』

お子さんへの保護や快適さへの
機能が加えられています。

まずは「6i プレミアム」と同様に

お子さんの頭部を守る役目として

厚さ50mm(厚さ25mmが2枚)の
衝撃吸収クッションが

新しく取り入れられました。

頭部を固定されているかのように
見えてしまいますが

走行時の揺れや振動、衝撃から

首や柔らかい頭を守ったり

眠ってしまった時には枕にもなる

肉厚なクッションです。

『6i グランス』だけに採用された

「カルファイバー®」は

福祉や介護の現場で役立つように
開発された新素材。

強靭なファイバーを3次元に絡ませた
立体網状構造体で

高反発の弾力性により

お子さんの体をバランスよく支え

負荷が掛かりにくくします。

また通気性、速乾性の特性の他に

気温上昇(熱)による材質の変化や
劣化を防ぐ耐熱性と

保温性も持ち合わせているので

どんな時期でも品質を保ち

外気温の影響によって高温になったり
冷えすぎることがなくて

お子さんも快適と言うことです。

  カラー確認はこちら ⇒ amazonベビーザらスicon

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2020年5月25日月曜日

優しさの『プレミアム』へ ~ 『クルット6i プレミアム』 ~


カーメイト「エールべべ」ブランド

『クルット6i プレミアム 』を紹介します。
  
≪ どんなチャイルドシート? ≫

①2020年5月中旬に発売
②ISOFIX取付専用チャイルドシート
③新素材クッションは使用されてない
④本体重量:14.9kg(日よけを除く)
⑤参考年齢:新生児~4歳頃(体重:18kg以下)まで


グレード順で言うと『プレミアム』

「グランス」の下位モデル。

日よけ幌の大きさが違ったりなど
搭載している機能に

多少の違いはありますが

シートの形状は変わっていません。

「クルット6i グランス」の記事はこちら

「クルット6i」シリーズの記事はこちら


≪ 「グランス」との違い ≫

 【 背もたれシート 】

クッションの厚みを20mmに変更。

旧モデルよりも厚みが増しましたが
材質の変更はありません。

 【 日よけ幌 】

「グランス」よりも約20cm小さい幌
(フルカバー仕様でありません)

日差しの向きに合わせて前後に
動かせられる幌なので

ピンポイントの日よけも可能です。

 【 新生児用クッション 】

頭部用:大きめ
    (「グランス」と同等サイズ)

座面用:小さめ
    (「グランス」より小さい)

 【 メッシュ使用範囲 】

新生児用クッションと
背もたれシート部分のみです。


★「グランス」に搭載の機能や
素材などを少し抑えたのが

『クルット6i プレミアム』です。

「背もたれシート」用クッションは

ウレタン素材を使用しています。

「グランス」に内蔵されている
「カルファイバー®」とは

構造や材質が異なりますが

厚みが20mmに変更されてるので
「5i プレミアム」よりは

乗り心地が良くなっています。

また『クルット6i プレミアム』でも
「6i グランス」同様に

厚み25mmの衝撃吸収クッションを
頭部側面に2枚づつ使った

ヘッドサポートに改良されました。

走行中の振動や衝突の衝撃によって

お子さんの頭が大きく左右に
ゆさぶられる動きを

軽減させる役目があるのと

両側の大きめなクッションが
まくら代わりもなります。

また、シート本体には引き続き

厚さ40mmの衝撃吸収素材が
使用されています。

ヘッドサポートと合わせると

計90mmの素材の厚みで

赤ちゃんの頭を守ることになります。

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