2010年11月16日火曜日

地デジもいいけど住宅用火災警報器もね。


住宅用火災警報器は取り付けされてますか?

市町村条例の規定により
2011年(平成23年)6月1日までに順次義務化されます。

総務省消防庁・住宅用火災警報器関連サイト


新築住宅は2006年(平成18年)6月1日に義務化されてるので
2011年に対象になるのは

既存住宅(=すでに建築されてる家)

来年、地上デジタル化されるテレビは広報活動盛ん。

それに対して
住宅用火災警報器の義務化の広報活動はあっさり。

人の命を助ける可能性がある大事な警報器なんだから
もっと広報活動するべきなんじゃないかな。

チャイルドシートもそう。

義務化されてるのに
特に取り締まりをしてる訳でもないので装着率は低いまま。

事故で亡くなる乳幼児の数も減ってないんですよね・・・


話を戻します。

住宅用火災警報器の取り付けは簡単で

取付板を使い、天井にネジで固定するだけ。

ドライバーさえあれば誰でも出来ます♪

我が家の場合は

大家さん指定の業者が設置したのですが
電気ドリルであっと言う間に取り付け。

時間にして1分も掛ってません。

それくらい簡単なんで
業者が機種や使い方の説明せず帰ったくらいです(笑

我が家に取り付けられた住宅用火災警報器を調べてみたら

インコの漫才CMでおなじみ『ホーチキ』の煙式タイプ警報器。

   

どうりで見たことある火災警報器だと思った(笑

一人でも火災で亡くなる人を減らす為にも
住宅用火災警報器を忘れずに設置しましょう。


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2010年11月10日水曜日

ブルーナおじいさんの勝ち


世界的に有名になったうさぎ裁判の結果。

先週、アムステルダムの裁判所より
『キャシー関連商品の販売・製造差し止め』を命じられ

「キャシー」は「ミッフィー」の類似キャラ

と認められてしまった。

判決内容によると「ミッフィー」と「キャシー」の類似点は

・頭部と体のバランス
・耳と目
・襟のある服の形
・手足の位置

「キャシー」の耳にリボンがあるけど
両方比べたところで印象が変わるとは言えない。

つまり・・・

どっちも同じうさぎですが、何か?

と言う裁判結果。

一方、負けた側のサンリオは不服申し立てや
名誉毀損も考え中とコメントを出したそうです。

1976年に誕生した「キャシー」が
34年後に「ミッフィー」に訴えられたんだから
納得できない理由も分かる。

でも、不服を申し立てるよりも
デザインを少し修正して
新しい「キャシー」を誕生させればいいと思うんだけど

・・・考え甘すぎ?

関連記事:ミッフィーとキャシー

2010年11月7日日曜日

アニメ・マンガの都市になりたい新潟 その3


こんな新潟ですが
アニメ・マンガに関わることはいろいろやってます。

プロ・アマ関係なく作品を応募できるにいがたマンガ大賞

日本海側最大の同人誌展示即売会であるガタケット

 新潟市で唯一、アニメ・マンガが学べる学校である
JAM日本アニメ・マンガ専門学校
(長岡市には
長岡造形大学 視覚デザイン学科・マンガコースがあります)

新潟市中央図書館(通称・ほんぽーと)には
新潟ゆかりのマンガ家中心にマンガ本がたくさん置いてある。

こう並べて見ると意外と環境が整っていると思えませんか?

また、町おこし失敗からの名誉挽回する為に

マンガ・アニメを活用したまちづくり構想検討委員会

を新潟市は設置しました。

「マンガ・アニメを活用したまちづくり構想の策定に関して
有識者等から広く意見を伺うために設けられた委員会」

とは言え、有識者の人数に対して
審査に通った一般市民が2人だけは少なすぎないか?

広く意見が欲しいなら
市民が気軽に意見を言えるサイトも必要

委員会の考えに意見したい人や
審査に応募できなかったけど
自分の考えを聞いてもらいたい人だっているはずです。

また、委員会の状況を知りたくても
開催案内だけで会議の内容がまったく分からない。

一般市民の代表が参加してるのだから
その点は見直して欲しいです。



B級グランプリにも縁がない新潟(悲


関連記事: アニメ・マンガの都市になりたい新潟 その1
       アニメ・マンガの都市になりたい新潟 その2

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2010年11月5日金曜日

アニメ・マンガの都市になりたい新潟 その2


アニメ・マンガで町おこしをしたいのに
何故、新潟は失敗したのだろう。

最近の町おこし(それに近い事柄)を見ていると
次のパターンが当てはまると思う。

マンガ家の出身地で博物館がある
作品の名前がついた公共施設がある
アニメ・マンガに登場する場所で実在する名前の地域
アニメ・マンガに登場する実在する名前の建物
アニメ・マンガに登場する建物のモデルになった建物
住民の協力
マンガ家の協力
メディアへの露出

新潟の場合だと

① ⇒ 完全にない。今の所、設置の予定もない。

② ⇒
新潟県立野球場に「ドカベン」と名づけて欲しいと
水島新司氏がお願いしたそうだが実現せず。

③~⑤ ⇒
 当てはまる作品が最近はないはず。
地名が登場したとしても風景がまったく違うんじゃ意味ないし。

⑥ ⇒
 「ドカベン」銅像を設置してある商店街
 その近くにある専門学校も
新潟市も放置プレーするくらいだもん。

ちゃんとまとめ役になるべき人間がいなければ
まとまる事もまとまらず行動に移せる訳ない。

⑦ ⇒ 偉い人が声をかければどうにかなりそうだけどなぁ。

⑧ ⇒ 町おこし失敗例で全国放送された(悲

これでは「米」や「酒」などの食べ物以外の目的で
新潟に観光へ来たいと言う発想は浮かばない訳だ。



鳥取を見習うべきだよ、新潟。


関連記事:アニメ・マンガの都市になりたい新潟 その1


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2010年11月3日水曜日

アニメ・マンガの都市になりたい新潟 その1


アニメ・マンガを使った町おこしに失敗した街
某全国番組で紹介された新潟に住んでます。

その時、紹介されたのが
水島新司マンガキャラクターストリート」による町おこし

水島新司氏の野球マンガ
「ドカベン」のキャラクターの銅像を商店街通りに設置して
新潟に観光客を呼び込むことを考えてたみたいだけど

アニメ版「ドカベン」が放送されたのは30数年前。

現在、新しいシリーズ(スーパースターズ編)が
週刊少年チャンピオンで連載中でも
その雑誌を読んでなければ「ドカベン」なんか知らないから
若い世代ほど認知度低いと思われる。

水島新司氏や「ドカベン」と言う作品を批判してる訳ではないよ。

「ドカベン」に頼りすぎなのでは?と言いたいだけ。

せっかく新潟県出身のマンガ家が多いんだから
若い世代にも認知度がある

「犬夜叉」の高橋留美子氏
「デスノート」「ヒカルの碁」の小畑健氏
「るろうに剣心」の和月伸宏
パタリロ! 」の魔夜峰央

・・・などのマンガ家にも頼るべきなのに。



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2010年11月2日火曜日

「大人の」食品ブーム


1989年、永谷園『おとなのふりかけ』が発売された時

子供の食べ物のイメージが強い「ふりかけ」を
大人にも食べてもらうことをコンセプトに誕生したそうだけど

この数年の「大人の」商品ブームは

大人が満足する味
健康に気を使う大人の為の機能性がある


など、完全に大人向けに作られた商品のことである。

少子化傾向だし
味が濃いモノや素材の味が感じられる商品で
普段買わない大人が購入してくれれば

メーカーの売上アゲアゲ♪

だけどさ・・・
合成甘味料が添加された商品が多すぎじゃない?

特に飲料!

「おっ、新商品!」と手にとった飲料のラベルに

L-フェニルアラニン
アスパルテーム
アセスルファムKなど

各種合成甘味料の名前が並んでることが多い。

何で合成甘味料が嫌なのか。

合成甘味料独特の味というか風味が苦手なのもあるけど

「カロリーゼロ」と書いてあっても

実際にはカロリーが存在するので

そこまで体に気遣って飲む必要がないんだもん。

⇒ カロリーゼロとカロリーオフ!? その数値の違いとは

噂よると自然界の糖類より

合成甘味料の方がお手軽価格らしい。

利益確保の為にわざと使うこともあるそうなので
合成甘味料の商品が増えるってことは
不景気の証拠なのかもしれない。