2019年12月27日金曜日

風通しが良い方の『THE S』 ~ 『WL THE S Air ISOFIX エッグショック ZA』 ~


コンビ 『THE S』シリーズ

『ホワイトレーベル THE S Air
 ISOFIX エッグショック ZA』
を紹介します。

  

≪ どんなチャイルドシート? ≫

①2019年12月上旬に発売
②販売されるのは1モデルのみ
③通気や快適さの機能を追加
④本体重量:13.7kg
⑤参考年齢:新生児~4歳頃(体重:19kg以下)まで


仕様が異なる「THE S ~ ZA 」と
一緒に発売された

ISOFIX固定専用チャイルドシート。

側面からの衝撃にも対応した

新安全基準R129(UN R129/03)に
適合しています。

通常モデル「THE S ~ZA」の記事はこちら

「THE S ZA」シリーズの記事はこちら


≪ 販売店限定モデル? ≫

アカチャンホンポ各店舗での
先行販売であって

店舗限定モデルではありません。

今後、他のベビー用品店等でも

通常モデルの「THE S ZA」と共に

販売される予定です。
(2019年12月現在の情報)


 【 追記・2020年3月現在 】

一般販売予定日は調整中とのこと


★チャイルドシート内部は

日差し(太陽光)による熱気だけでなく

お子さんの背中から出る熱気でも
こもりやすくなり


何かの方法で放出してあげないと

お子さんの背中側の温度が
下がりにくくなり

快適な状態で乗ることができません。

シート背面側の無数の通気孔と

通気性の良い3Dメッシュ素材を
使用したシートカバーは

「THE S」にも装備されている機能。

『THE S Air ~ ZA』ではさらに

肩ベルトカバーの綿の量を増やし

素材を3Dメッシュに変更。

全面ではなく頭部や脚部分の
一部の生地だけですが

インナーシートには

綿素材よりも素早く汗を吸収し
乾燥もしてしまう新素材

「COOLMAX®」を使用してます。

また、日よけの大きな幌には
メッシュ素材を取り入れ

フルカバー状態にしていても

お子さんの様子を見れるだけでなく

「風の通り道」があるからこそ

日差しによって幌内側の温度が
上昇するのを防いだり

熱気による蒸れを軽減できます。

少しでも肌触りが良い状態を保ち
涼しく乗れるよう

快適さを追求しているのが

「THE S」の『Air』タイプです。

  カラー確認はこちら⇒ アカチャンホンポ

⇒ TOPへ

2019年12月24日火曜日

もちふわクッションで優しくフィット ~ 『WL THE S ISOFIX エッグショック ZA-670』 ~


横からの衝撃もガードできる
コンビのチャイルドシート

『ホワイトレーベル THE S(ザ・エス)
 ISOFIX エッグショック ZA-670』
を紹介します。

  

≪ どんなチャイルドシート? ≫

①2019年12月上旬に発売
②フラットなベッド型シート
③新型インナークッションを搭載
④本体重量:13.7kg
⑤参考年齢:新生児~4歳頃(体重:19kg以下)まで


固定方式は「ISOFIX」です。

自動車の座席の背もたれと
座面の間に装備された

ISOFIX取付金具(バー)を使うのですが

この金具を装備している
自動車であっても

『THE S ISOFIX ~ ZA』

取り付けられるとは限りません。
(車種適合確認を忘れずに)


≪ 「THE S Air」との違い ≫

 【 インナークッション 】

質感の良い「もちふわクッション」を
頭部両サイド・座面両サイドに使用

 【 肩ベルトカバー 】

肌に優しい「やわらかい素材」を使用

 【 大型幌の通気窓の有無 】

トップウィンドーはありません

「THE S Air ZA-670」の記事はこちら

「THE S ~ ZA」シリーズの記事はこちら


★3Dメッシュ素材のシートカバー。

シート背面側に細かい通気孔があるので

内部にこもってしまう熱気を
放出しやすい構造は

共通の機能ではあるけれど

さらに通気性や速乾性にこだわった

「THE S Air ~ ZA-670」に対して

素材の柔らかさや心地よさに
こだわってるのが

この『THE S ~ ZA-670』です。

インナークッションの
頭部・座面の両サイド部分は

「もちふわクッション」仕様です。

頭部と座面用それぞれには

衝撃吸収素材「エッグショック」
(頭部に内蔵)と

発砲スチロール(座面のみ)や

ウレタン素材(頭部のみ)が
中に入ってるのですが

形状からして「もちふわ」な部分には

これらの素材は入りません。


では、何が入ってるのか・・・?


クッションで、ふわっとした質感や
モチッとした弾力と言うと

「ビーズクッション」を

イメージするかもしれません。

クッション性が心地良くても
中に入っているには

とても細かい発砲ビーズ素材です。

生地が破れて中身が出てしまった時
誤飲する恐れがあるので

赤ちゃんが使用するモノには向かないし

水で洗うのが難しい素材です。

天然素材の綿(コットン)よりも
型崩れしにくくて

耐久性も高いものになると

「ポリエステル綿」という

とても身近な素材があります。

化学繊維で作られた綿素材で

ダニやカビを防ぐことや

悪臭の発生を防止するなど

目的に合わせて加工もできる
自由自在な素材です。

インナークッションを洗う時

頭部インナーパットのウレタン素材と

座面インナーパットの発砲スチロールは
出さなければならないので

「もちふわクッション」の部分は

マシュマロのような柔らかさと
弾力を持ち合わせる他に

水洗いに強い加工もされた

「ポリエステル綿」のような
化学繊維の綿が

中に入ってるかもしれません。

  カラー確認はこちら ⇒ amazonベビーザらスicon

⇒ TOPへ