2019年3月7日木曜日

60cm台のハイシートベビーカー!~ 『AttO (アット)』 ~


新構造のA型ベビーカー

コンビ『AttO (アット)』を紹介します。

  

 どんなベビーカー? 

①2019年2月上旬に発売
②対面の時でも操作しやすい構造
③コンビ初の61cmハイシート
④本体重量:6.6kg∕6.8kg
⑤対象年齢:1カ月~3歳頃(体重:15kg以下)


幌と一体化した座席部分を

本体フレームから取り外して
逆向きに取付することで

背面と対面の切り替えが行えます。

ハンドルの位置を切り替える
方式ではないから

お子さんを乗せたままの状態では

向きを変えることはできません。
(ロックが作動するため)

また、取り外した座席シート部分を

「ベビーシート」や
「ベビーラック」として

使うこともできません。


 全8色・全3グレード展開 

 【 type-C:数量限定モデル 】

本体重量:6.8kg(フル装備重量∕7.1kg)

前輪:ダブルタイヤ(サスペンションあり)
幌:角形∕トップウィンドーあり(メッシュ窓)
  UV・UPF50+あり∕花粉・撥水機能なし

フットカバー:あり
カラー:全2色
ダッコシートα:頭部用のみ
エッグショックの厚み:頭部用(20mm)
           脱着シート(全面・20mm)

イタリア製の高級素材「アルカンターラ」を
   幌とフットカバーに使用


 【 type-S 】

本体重量:6.6kg(フル装備重量∕6.7kg)

前輪:ダブルタイヤ(サスペンションなし?)
幌:角形∕トップウィンドーあり
  UV・UPF50+あり∕花粉・撥水機能あり

フットカバー:なし
カラー:全3色
ダッコシートα:頭部用∕背面・座面用
エッグショックの厚み:頭部用(20mm)
           脱着シート(全面 10mm)

 【 type-L 】

本体重量:6.6kg(フル装備重量∕6.7kg)  

前輪:シングルタイヤ(サスペンションなし?)
幌:丸形∕トップウィンドーあり
  UV・UPF50+あり∕花粉・撥水機能あり

フットカバー:なし
カラー:全3色
ダッコシートα:頭部用∕背面・座面用
エッグショックの厚み:頭部用(20mm)
           脱着シート(座面のみ 10m)

 【 共通事項 】

前輪サイズ:直径 18cm
後輪:シングルタイヤ
   (直径?cm∕前輪より小さめ)

ハンドルアジャスター:あり
(高さ切り替え機能)

カゴのサイズ:容量∕38L(耐荷重 5kg)

リクライニング:110~160度

幌は大きめだが完全なフルカバーではない
シート背面側に通気孔がない

2輪キャスタータイプ

オプションが充実している

「AttO (アット)」オプション品の記事はこちら


★例えば、2008年のコンビ製ベビーカー。

「メチャカルファーストα CY」の
シート高さは39cmでした。

その後、「ディアクラッセ」シリーズなど
高機能モデルを中心に

49cm、55cm、58cmと

地面から座席までの位置が高くなり

『AttO』では、ついに60cmを突破!!

シート位置が高くなるほど

お子さんが落下によるケガが
軽症とは限らない

デメリットはあるけれど

こちらの問題は5点ベルトを
正しく使っていれば

防ぐことができますし

地面からの反射熱による温度上昇や

砂ホコリ、排気ガスなどを軽減させ
快適な環境で乗れる

メリットがあります。

画像だと軽そうなイメージに見える

『AttO(アット)』ですが

シート(座面)全体が脱着できたり

対面・背面のどちら向きでも
折りたためるため

従来とは異なる車体構造です。

自動4輪キャスターはもちろん。

さまざまな高機能を搭載した
A型ベビーカー並みに

重量が重くなってしまったようです。

でも、座席全体を取り外して
再び装着することで

背面と対面を切り替えれば

自由に動くキャスターは

いつも進行方向に向いた状態です。

2輪キャスターの『アット』でも

4輪キャスターと同じように
小回りがしやすくて

思った方向へ動くことができます。

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2019年3月2日土曜日

ついに空調ファンが全モデル搭載 ~『クルムーヴ スマート JK』シリーズ ~


コンビの回転型チャイルドシート

『クルムーヴ スマート エッグショック JK』シリーズが
2019年2月上旬に発売しました。

  

どんなチャイルドシート?

①2種類の固定方法からモデルを選べる
②通気性が旧モデルより良くなった
③コンパクトサイズのシート
④本体重量:11.3~12.3kg
⑤適応年齢:新生児~4歳頃(体重:18kg以下)


「クルムーヴ スマート エッグショック 」の
2019年モデルとして

JKシリーズが発売されました。

2018年10月には

旧モデルのJJシリーズからも

秋冬限定カラーと

モデルが発売されています。

ラインナップ

 【ISOFIX(アイソフィックス)固定モデル】

商品名:ホワイトレーベル クルーム スマート
    ISOFIX エッグショック JK

モデル:JK-800/600/550

 【シートベルト固定モデル】

商品名:クルーム スマート エッグショック JK

モデル:JK-600/550


JJシリーズとの違いは?

 【 すーすーファン 】

シーガーソケット(DC12V車専用)から
電源を供給して使用する

2段階の風力調整つき空調ファン。

旧モデルではISOFIXタイプの

JJ-850 Ltd∕800 だけの搭載でしたが

今モデル JKシリーズから

シートベルトやISOFIX固定関係なく
全モデル搭載となりました。


 【 モデルとカラー 】

ISOFIX:JJ-800 → JK-800
     JJ-650 →  なし
     JJ-600 → JK-600
     未発売 → JK-550

シートベルト:JJ-600 → JK-600
       JJ-550 → JK-550


ISOFIX(アイソフィックス)固定タイプは
品番:650の後継モデルが消え

新たに品番:550が追加されました。

カラー数には変更ありません。

シートベルト固定タイプは

品番の変更などは無いけれど

カラー数がそれぞれ2色から
1色に減りました。


★コンパクトなのにベットに近い角度まで
リクライニングを倒せる

『クルムーヴ スマート』2019年モデル

『JK』シリーズが登場しました。

2018年モデル「JJ」シリーズは

汗を一瞬で吸収する「1秒タオル」で
肌への快適性を高めました。

「クルムーヴ ~ JJ」シリーズの記事はこちら


2019年モデル『JK』シリーズは

昨年の猛暑をきっかけに

全モデルに空調ファンを導入しました。

太陽光によって自動車の外側も
内側も高温になる夏は

自動車のクーラーを作動させても

お子さんをチャイルドシートに
乗せれる状態になるまで

時間が掛かってしまいます。

空調ファン(サーキュレーター)は

シートのベース部分の背面側に
取り付けて使用するので

シート本体にも風が流れやすくなり

事前に車内を涼しくしておく時間を
短くできるかと思います。

「WL クルムーブ ~ ISOFIX JK」の記事はこちら

「クルムーヴ スマート~ EG JK」の記事はこちら

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