2017年1月30日月曜日

コンビ唯一のベビーシート ~ 『EX COMBI グッドキャリー YW』 ~


コンビの新生児・乳児用シート

『EX COMBI グッドキャリー YW』を紹介します。

    

≪ どんなシート? ≫

①取り付けにはコツが必要
②使い道が多くて便利
③衝撃吸収素材「エッグショック」搭載
④本体重量:3.3kg
⑤対象年齢:新生児~1歳頃(体重:10kg以下)まで


『EX COMBI グッドキャリー YW』
2007年2月に発売された

「プリムベビー」シリーズの後続モデル。

お子さんの成長が早いと

使用限度の1歳になる前に

窮屈ぎみになってしまい

チャイルドシートなどへの移行が
早まることもあるけれど

外では眠ったままでも
お子さんを運べるキャリー。

室内ではゆらゆら揺らせる

チェア&ラックとしても
使うことができる

3WAYタイプのベビーシートです。

持ち運びできる点については

車の座席に完全固定されている
チャイルドシートより

シート内に溜まってしまった
ホコリや食べかすを

掃除機で吸い取ったり

汚れを拭いたりなどの

メンテナンスがやりやすくなります。


≪ ベビーシートとは? ≫

1歳(体重:9kg)または
1歳半(体重:13kg)まで使えるシート。

海外ではお子さんの成長に合わせ

ベビーシート → チャイルドシート

→ ジュニアシートの順で

シートを変えていきます。

簡単に脱着できる専用ベース(台座)や

「トラベルシステム」に対応した
ベビーカーと合体して使える

オプションも用意されてます。

日本では「長く使えるもの」を
選ぶ傾向があるため

ベビーシートの需要は少なく

国内メーカーでは

コンビのみとなってます。


★ベビーシートは進行方向と
逆の後向きの状態で

シートベルトで固定するか

ベースと合体させます。

専用ベース(台座)が発売されてない

『グッドキャリー YW』 の場合

お子さんの脚側と
ベビーシートの背面側に

シートベルトを通して固定します。

固定した座席そばのドアは

ベルトが斜めに通った状態になるため

シートを固定したままでの

お子さんの乗せ降ろしは難しくなります。

「トラベルシステム」対応モデルの

「キューレットミューラー TS(生産終了)」
「EX COMBI マルチ5ウェイ」

そして2016年10月発売の
「F2用トラベルシステムキット」

それぞれに付属のベビーシートは

『グッドキャリー YW』 とは違います。

「F2用トラベルシステムキット」の記事はこちら


サイズはまったく同じですが

確実にドッキングさせるための
はめ込み部分がないので

互換性が無いモデルになります。

   ※EX COMBI:落ち着いた色合いで展開していた
    高機能・高級感にもこだわったブランド。

    価格・在庫確認はこちら ⇒ amazo

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2017年1月23日月曜日

ハンドルの高さを変えられるコンパクト ~ 『WL メチャカル ハンディ オート4キャス compact エッグショック HG』 ~


コンビ 「メチャカル ハンディ」シリーズ

『ホワイトレーベル メチャカル ハンディ オート4キャス
   compact エッグショック HG』
を紹介します。

    

≪ どんなベビーカー? ≫

①2016年9月中旬に発売
②コンパクト設計のベビーカー
③ハンドルの高さが変えられる
④本体重量:5.0kg
⑤対象年齢:生後1カ月~3歳頃(体重:15kg以下)まで


「メチャカル ハンディ オート4キャス
エッグショック HG」よりも

少し横幅が狭いベビーカー。

衝撃吸収素材「エッグショック」を入れた

インナーシート「ダッコシートα」で

頭部を守るだけでなく

本体シートの背面と座面にも内蔵した
「エッグショック」によって

走行で受けた衝撃や振動を緩和させます。

車輪(タイヤ)のサイズ:直径 14cm

シートの高さ:55cm

「メチャカル ハンディ~ エッグショック HG」の記事はこちら


★4輪キャスターを搭載して
操作性が良くなった

「メチャカル ハンディ」シリーズから

便利な機能が追加された

『WL メチャカル ハンディ オート4キャス
コンパクト エッグショック HG』


新しく登場しました。

大型幌は高機能な生地に変更。

紫外線(UV) 99%カットだけでなく

どれくらい日焼けを防げるかを
数値化した

UPFも最高値の50+をクリア。

花粉が落ちやすい加工もされています。

そのためなのか分かりませんが

幌をフルに広げている状態で
横から見てみると

旧モデルのものより

生地がしっかり張っていて

幌の骨の段差が少なく感じます。

鳥のくちばしみたいに

幌先が伸びている感じなので

花粉が払いやすいような形状かも。

「ハンドルアジャスター」は

ハンドルの高さを調節できる機能。

部品数が増え重くなってしまうため

搭載されてない軽量ベビーカーが
多かった訳ですが

この機能を取り入れたことで

『メチャカル ハンディ~コンパクト HG』

性別や背の高さ関係なく

誰でも好きな高さで押せるし

天井の低い車にも乗せやすくなりました。

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2017年1月6日金曜日

紫外線対策がされたメチャカル4キャス ~ 『WL メチャカル ハンディ オート4キャス エッグショック HG』 ~


コンビのオート4キャス軽量ベビーカー

『ホワイトレーベル メチャカル ハンディ オート4キャス
   エッグショック HG』
を紹介します。

     

≪ どんなベビーカー? ≫

①2016年7月下旬に発売
②4キャスなのに軽い
③インナーシートが付属
④本体重量:4.7kg
⑤対象年齢:生後1カ月~3歳頃(体重:15kg以下)まで


同じ「HGシリーズ」で比べるなら

商品コンセプトは違いますが

2015年6月に発売された

「メチャカルハンディオート4キャス
compact エッグショック HG」の

下位モデルという感じです。

ハンドルの高さを上下に
変えられる機能はありません。

紫外線対策はされてますが
(UV 99%カット/UPF50+対応)

花粉対策がされた生地の

大型幌ではありません。

また、ミッキーマウスモデルの
「メチャカルハンディ」も

2016年10月に発売されました。

「メチャカルハンディ ~ EG HG ミッキーマウス」の記事はこちら


≪ 「UPF(紫外線保護指数)」とは? ≫

衣類による紫外線防止を数値化したもので

ウルトラバイオレッド・プロテクション・ファクター
(Ultraviolet Protection Factor)の略。

3つの段階に分かれており

最高値の「UPF50+」は

20分程度で素肌が赤くなる
紫外線量に対して

約50倍の時間(約16時間40分)も

日焼けを防ぐ効果があるそうです。


★日本国内で販売されている
オート4キャス搭載ベビーカーで

最軽量(2016年7月現在)となった

『メチャカル ハンディ
オート4キャス エッグショック HG』


旧モデルの「HF」と

同じシート高さ(55cm)で
同じタイヤ(直径:14cm)なのに

本体重量は数グラム軽くなっただけ。

シート下のカゴ容量は

18L(耐荷重:5kg)

こちらも増量なく現状維持。

一方、「メチャカル ~ compact HG」は
同じ耐荷重のカゴでも

21Lと容量は大きめです。

「メチャカル ~ compact EG HG」の記事はこちら


部品の数量や重さの違いが

本体重量の差でもあるのため

とにかく軽くて

自動4輪キャスターの
A型ベビーカーを考えてるなら

紫外線対策の大型幌を搭載した

『メチャカル ハンディ オート4キャス
エッグショック HG』


充分に活躍してくれると思います。

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