晋遊舎の完全ガイドシリーズ021
MONOQLO特別編集
『ベビー用品完全ガイド 2013年度版』を紹介します。
≪ どんな雑誌? ≫
①2010年から年1回発刊のベビー用品雑誌
②どちらかと言うと入門書的な内容
③10大ジャンルの商品を紹介
④ベビー用品類に精通したアドバイザーがアドバイス
⑤2013年3月発売
創刊から歴史は浅いのですが
他社ベビー雑誌の特集とは違う目線で
アイテムを評価を行い
掲載商品に関する広告ページが
掲載されていない無い珍しい雑誌です。
≪ 2013年度版ガイドの特長 ≫
①3大チェーン店の覆面調査を行っている
②amazon・楽天でのベビー用品の買い物術を紹介
③コストコ・IKEAのオススメ商品を掲載
④登場する有識者(アドバイザーなど)が増えた
⑤別冊付録がある
ベビー用品店のアポなし覆面調査は
2012年度版と変わらず
ベビーザらス・アカチャンホンポ・西松屋の
3店舗(会社)で行ってます。
別冊付録として付いてくる
「ベビーお得技ベストセレクション」は
出産前編・買い物編・お出かけ編・
サポート編に分かれており
その時々に役立つ情報が
合計100ネタが掲載されています。
★『ベビー用品ガイド 2013年度版』は
完成度の高い内容になってました。
過去に発刊されていたものは
商品について情報が古いままだったり
重要な説明の部分などで
誤情報・誤表記がいくつかあったり
さらには誌面に登場するアドバイザーの
「個人的なネタ」が掲載されてたりと
誌面記事の内容も質も低い上に
雑誌の方向性がイマイチ定まってなかった
・・・気がします。
⇒ 「2012年度版」の記事はこちら
完成度が高めな『2013年度版』であっても
もちろん気になる部分がありました。
( ⇒ 記事はこちら)
別冊の付録「ベストセレクション」は
前ほどワーストに選ばれた商品について
毒のあるコメントは吐いていません。
失礼と言うか言い過ぎと取れる
文章が見受けられた
過去の誌面と比べてみても
読んだ後の不快感は減っていて気分良し。
初めてのお子さんの出産の場合
ベビーカーやチャイルドシートなどの
大型ベビー用品は購入するけど
すべてのご家庭がまったく同じではないので
他にどんなベビー用品が必要なのか
必要でないのかで迷ってしまうとか
購入したのに結局使わなかった話を
聞いたことがあります。
それらの内容も取り上げられてるので
補助的な参考書として
利用できる雑誌だと思います。
最新号の発刊状況はこちら ⇒ ベビー用品完全ガイド
⇒ TOPへ
2013年4月5日金曜日
2013年4月3日水曜日
気になるところとは? ~ 『ベビー用品完全ガイド 2013年度版』 ~
『ベビー用品完全ガイド 2013年度版』 ので
気になったことについてです。(ネタバレ含みます)
≪ 使い回し多すぎ! ≫
2012年度版と2013年度版を比べると
新しく発売された商品が追加されているものの
変化のない記事では
掲載されてる写真や文章の使い回しが多く
手抜き感を感じます。
≪ 店舗の覆面調査について ≫
2012年度版では
店内の設備や商品の販売方法などが
分かりやすく説明されてたのに
2013年度版は店舗紹介みたいな内容になってます。
アポなしゆえの規制に引っ掛かったのでしょうか?
≪ ベビーザらスの写真が加工されてる件 ≫
人気チェーン覆面調査記事の続き。
トイザらス・スベビーザらスは
基本的に店内撮影禁止の販売店のため
加工処理をした写真の掲載になりました。
そのお陰か、店に関するの情報も微妙な上に
「おもちゃを選ぶならオークションで転売することも考えて」と
ページの穴埋めみたいな文章が掲載されてます。
特定の販売店を取り上げたページで
この様な話題を載せるのであれば
トイザらス・ベビーザらス併設店のことなど
店舗に関する情報を書いた方が
読者にはありがたいはず。
≪ ネタが古いぞ ≫
「出産祝いで嬉しくないモノ」の内容は
誌面構成が変わっただけで2012年度版とまったく同じ。
使い回しの残念なページです。
百貨店商品券が使い勝手が悪いと言うなら
例えば「こども商品券」など
使いやすい券の名前を出してあげると
イメージしやすいのに。
覆面調査の紹介されている
3つの販売店のポイントカードのうち
トイザらス・ベビーザらスのポイントカードは
昨年、2012年11月に
お買い物券(500P=500円分)の送付方式から
次回のお買い物からの使用可能な方式に
変更されたのですが
まったく修正されてませんでした。
★2012年度版と2013年度版の『ベビー用品ガイド』を見比べてみて
気になったことを書いてみました。
知識不足で苦手な分野の商品もあるので
他にも指摘できる部分もあるかもしれません。
最終ページに
テストするモノ評論誌「MONOQLO(モノクロ)」の
ママ向け版「MAMAQLO(ママクロ)」の予告が出てました。
2013年5月発売予定です。
『ベビー用品完全ガイド』の
使い回し記事でないことを願いたいです
⇒ 『ベビー用品完全ガイド2013』の元の記事はこちら
⇒ TOPへ
気になったことについてです。(ネタバレ含みます)
≪ 使い回し多すぎ! ≫
2012年度版と2013年度版を比べると
新しく発売された商品が追加されているものの
変化のない記事では
掲載されてる写真や文章の使い回しが多く
手抜き感を感じます。
≪ 店舗の覆面調査について ≫
2012年度版では
店内の設備や商品の販売方法などが
分かりやすく説明されてたのに
2013年度版は店舗紹介みたいな内容になってます。
アポなしゆえの規制に引っ掛かったのでしょうか?
≪ ベビーザらスの写真が加工されてる件 ≫
人気チェーン覆面調査記事の続き。
トイザらス・スベビーザらスは
基本的に店内撮影禁止の販売店のため
加工処理をした写真の掲載になりました。
そのお陰か、店に関するの情報も微妙な上に
「おもちゃを選ぶならオークションで転売することも考えて」と
ページの穴埋めみたいな文章が掲載されてます。
特定の販売店を取り上げたページで
この様な話題を載せるのであれば
トイザらス・ベビーザらス併設店のことなど
店舗に関する情報を書いた方が
読者にはありがたいはず。
≪ ネタが古いぞ ≫
「出産祝いで嬉しくないモノ」の内容は
誌面構成が変わっただけで2012年度版とまったく同じ。
使い回しの残念なページです。
百貨店商品券が使い勝手が悪いと言うなら
例えば「こども商品券」など
使いやすい券の名前を出してあげると
イメージしやすいのに。
覆面調査の紹介されている
3つの販売店のポイントカードのうち
トイザらス・ベビーザらスのポイントカードは
昨年、2012年11月に
お買い物券(500P=500円分)の送付方式から
次回のお買い物からの使用可能な方式に
変更されたのですが
まったく修正されてませんでした。
★2012年度版と2013年度版の『ベビー用品ガイド』を見比べてみて
気になったことを書いてみました。
知識不足で苦手な分野の商品もあるので
他にも指摘できる部分もあるかもしれません。
最終ページに
テストするモノ評論誌「MONOQLO(モノクロ)」の
ママ向け版「MAMAQLO(ママクロ)」の予告が出てました。
2013年5月発売予定です。
『ベビー用品完全ガイド』の
使い回し記事でないことを願いたいです
⇒ 『ベビー用品完全ガイド2013』の元の記事はこちら
⇒ TOPへ
ラベル:
ベビー
,
ベビー用品完全ガイド
,
本
登録:
投稿
(
Atom
)