晋遊舎のテストするモノ批評誌「MONOQLO」の別冊
『ベビー用品完全ガイド 広告一切ナシ!
10大ジャンルベスト&ワーストバイ』を紹介します。
≪ どんなベビー用品雑誌? ≫
①2010年から年1回発刊されてるベビー用品の雑誌
②必要なモノ、不必要なモノなどを評価している
③ネットで検索すると名前が出てくる
有名なベビー関連のアドバイザーが登場
④買ってはいけないダメグッズの袋とじがある
⑤1冊1200円と他雑誌に比べると高い
雑誌の価格が1冊1200円と高いのは
記事に掲載されている商品に関する広告が
一切掲載されてない為です。
≪ 2012年度版ガイドの特長 ≫
①3大チェーン店の覆面調査
(ベビーザらス・アカチャンホンポ・西松屋)
②amazon・コストコ・IKEAのベビー用品や買物術を紹介
③使用側であるお母さんのコメントが増えた
④内祝いについての記事がある
2011年度版で記事が充実していた
チャイルドシート・ジュニアシートとベビーカーの
ページ数が減ってしまいましたが
アンケート調査会社に依頼して
育児中のママとパパの声を集計した
「育児アイテムランキングBEST100」は
定番から意外なアイテムまで幅広く紹介されてます。
★2010年に発刊されてから
ずっと『ベビー用品完全ガイド』購入してますが
年度により商品の紹介や比較数が
増えたり減ったりしてます。
「良い商品だ!」と紹介されてても
メーカー等への問い合わせ先が表記されてないので
自力で探さなければならないし
「ちょっと・・・( ⇒ 記事はこちら )」と思う部分もあるけれど
ベビーザらス・アカチャンホンポ・西松屋の覆面調査は
良い特集だと思います。
それぞれ個性的なベビー用品店なので
各店舗の特長や買い物方法、ポイントカードなどについて
分かりやすく説明されてます。
事前に読んでけば
何度か行ってたのに気付けなかった発見や
ベビー用品店に行き慣れない方・・・
例えばご主人やご両親が
実際に来店された時にも役立つと思います。
(注)ベビーザらスは単独店舗での調査となってたので
トイザらスと併設されているベビーザらスとは
店舗の作りや取扱商品が多少異なります。
価格・在庫確認はこちら ⇒ amazon・Honya Club.com
⇒ TOPへ
2012年3月27日火曜日
2012年3月23日金曜日
ちょっと・・・ ~ 『ベビー用品完全ガイド』 ~
MONOQLO特別編集 ~ 『ベビー用品完全ガイド 2012年度版』 ~の
続きと言うか番外編です。
今年度版の『ベビー用品完全ガイド』に
誤解を与えてしまいそうな内容が数ヶ所あります。
P94「クルマとのマッチングは?」の記事で
コンビの「ミニマグランデ」と
アップリカの「フラディア」が2台並べた写真があります。
「ミニマグランデ」はイス型のチャイルドシート。
「フラディア」は成長に応じて
ベッド型(横向き=座席に平行) → イス型後向き → イス型前向きに
使用するチャイルドシートなので
写真の様に「フラディア」を
横向きのイス型状態で使用することは禁止されてます。
次は、P96の「助手席育児が賢い子供を作る?」です。
チャイルドシートのページを担当したアドバイザーは
2座席しかない車を所有してた為
チャイルドシートを助手席にしか設置出来ませんでした。
車は頻繁に買い替えられるモノではないから
座席が2つだけとか2ドアなどの理由で
チャイルドシートを助手席で使わなければならない
特殊な事情があるなら仕方ないけれど
助手席のチャイルドシートで育った
アドバイザーの子供が
英語など50以上の各種検定に合格し
マスコミで取り上げられる機会が増えたと
写真と一緒に自慢されてしまっては
「うちの子があの子供みたいに賢くなるなら
助手席にチャイルドシートを置いて安全に運転すればいい」と
後部座席に取付ができる車を所有してるのに
この記事のマネをしてしまうご家庭もあるはずです。
科学的に裏付けもされた
子供の脳の発育に良い行動を行うには
助手席が良いと言うのは分かるけど
「後部座席でも出来る」方法を記事にして
読者に教えてあげる事も
アドバイザーの役目なのではないでしょうか?
⇒ 元の記事:~ 『ベビー用品完全ガイド』 ~に戻る
⇒ TOPへ
続きと言うか番外編です。
今年度版の『ベビー用品完全ガイド』に
誤解を与えてしまいそうな内容が数ヶ所あります。
P94「クルマとのマッチングは?」の記事で
コンビの「ミニマグランデ」と
アップリカの「フラディア」が2台並べた写真があります。
「ミニマグランデ」はイス型のチャイルドシート。
「フラディア」は成長に応じて
ベッド型(横向き=座席に平行) → イス型後向き → イス型前向きに
使用するチャイルドシートなので
写真の様に「フラディア」を
横向きのイス型状態で使用することは禁止されてます。
次は、P96の「助手席育児が賢い子供を作る?」です。
チャイルドシートのページを担当したアドバイザーは
2座席しかない車を所有してた為
チャイルドシートを助手席にしか設置出来ませんでした。
車は頻繁に買い替えられるモノではないから
座席が2つだけとか2ドアなどの理由で
チャイルドシートを助手席で使わなければならない
特殊な事情があるなら仕方ないけれど
助手席のチャイルドシートで育った
アドバイザーの子供が
英語など50以上の各種検定に合格し
マスコミで取り上げられる機会が増えたと
写真と一緒に自慢されてしまっては
「うちの子があの子供みたいに賢くなるなら
助手席にチャイルドシートを置いて安全に運転すればいい」と
後部座席に取付ができる車を所有してるのに
この記事のマネをしてしまうご家庭もあるはずです。
科学的に裏付けもされた
子供の脳の発育に良い行動を行うには
助手席が良いと言うのは分かるけど
「後部座席でも出来る」方法を記事にして
読者に教えてあげる事も
アドバイザーの役目なのではないでしょうか?
⇒ 元の記事:~ 『ベビー用品完全ガイド』 ~に戻る
⇒ TOPへ
ラベル:
チャイルドシート
,
ベビー用品完全ガイド
,
愚痴
,
本
登録:
投稿
(
Atom
)