2011年6月16日木曜日
ディズニーが教える人材育成 ~ 『9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方』 ~
東日本大震災はディズニーランド&シーも襲いました。
地震発生当時のゲスト(=お客様)の誘導や
JRが止まってしまった事から
帰宅困難になったゲストを施設内に一晩泊まらせたりなど
社員の方々もそうですが
9割がアルバイトだと言われてる
キャスト(=スタッフ)の行動力も凄かったそうです。
毎日、必ずどこかで行われていた防災に関わる訓練だけでなく
独特な教育制度によって
自分自身で考え、行動する力を身につけられたからこそ
キャスト1人1人の自信につながったんだと思う。
そうでなければ
落下物で頭をケガしない様に
キャラクターのぬいぐるみを配ろうとか
お買い上げ商品を入れる大きな袋などを配り
防寒用やブルーシートの代わりに使ってもらおうなんて
誰も冷静に考える事はできないはず・・・。
「いつ行ってもディズニーランドやキャストは何故素晴らしいのか?」
「どんな従業員教育を受けてるのか?」について書かれた本が
数社から販売されます。
その中でも一番読みやすかったのは
『9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方』です。
東日本大震災が起こる1カ月前くらいに
たまたま購入した本なんですが
図を使った説明などもあり
自己啓発本を読み慣れてない自分でも理解しやすく
仕事の中で実践出来そうな内容でした。
リーダー的な立場で働いている人
部下などの人材育成に関わっている人
お客様の対応に何か欠けてる
バイト店員が多い小売店(特に某外資系)には是非
『9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方』を読んで
互いに成長できる「環境」と
お客様から信頼、感謝される「人材」を作り出して欲しいです。
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2011年6月9日木曜日
震災でミッフィーとキャシーが和解
2010年10月の事でした。
ミッフィーの作者であるブルーナ氏と
ブルーナ氏の知的所有権を管理してるメルシス社が
サンリオに対して
同社キャラクターの「キャシー」は
「ミッフィー」は酷似している為
著作権と商標権を侵害しているとの裁判を起し
2011年11月、アムステルダム地方裁判所は
サンリオに生産指し止めを求める仮処分命令を下しました。
その後、サンリオは異議を申し立て
メルシス社は本訴訟を起したりと
裁判が長期化するんだろうな・・・と予想してました。
ところが先日(2011年6月7日付)
「メルシス社とサンリオ間の係争に関し和解合意した」との
プレスリリースが全世界に流れました。
⇒ メルシス社(オランダ)と株式会社サンリオの係争和解合意について
両者の権利や意見に納得しての和解ではなく
東日本大震災がきっかけでの和解で
メルシス社とサンリオ共同の訴訟費用
15万ユーロ(約1750万円)を義援金として寄付するとのこと。
日本が大変な時期に
子供に人気のキャラクターが
裁判してる場合じゃないって事なんだろうけど
東日本大震災がきっかけで
『ミッフィー』と『キャシー』が仲直りって言うのも
・・・・・・何か変な感じです。
関連記事:ミッフィーとキャシー
ブルーナおじいさんの勝ち
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2011年6月7日火曜日
夏限定おむつ発売! ~ 『マミーポコパンツ』 ~
肌のトラブルが増える夏に向けて改良された紙おむつ
『マミーポコパンツ』が
2011年6月7日から限定発売されてます。
(注)日付はユニ・チャームからの出荷日。
≪ 夏に向けての改良した訳? ≫
夏は1年で一番気温が上がる季節で
汗や衣類などのムレが原因がの肌トラブルが
大人だけでなく赤ちゃんにも起きやすくなります。
『マミーポコパンツ』は
赤ちゃんが紙おむつで快適に過ごせる工夫として
「全面通気性シート」を導入てますが
ユニ・チャームの調査によると
特に背中側のウェストギャザー部分に
肌のトラブルが多い事が分かったそうです。
≪ 夏向けの『マミーポコパンツ』とは? ≫
①従来品よりもムレやすい背中まわりのシートの通気性が10%アップ!
②夏らしい「赤・青・白のボーダー柄」のパッケージ
⇒ ユニ・チャーム『マミーポコパンツ』改良発売について
★東日本大震災の影響で
現在、「後処理テープなしのマミーポコパンツ」(赤いパッケージ)が
販売されていますが
夏限定の『マミーポコパンツ』の画像を見ると
「後処理テープ」が復活してました。
また『マミーポコパンツ(赤いパッケージ)』も
「後処理テープあり」の通常商品も出回り始めてるので
もう後処理の不便さとも「さよなら」ですね。
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